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カテゴリ:さんぽ道
今年、健やかで心穏やかな日々となります様にお祈ります 元旦の夕方、家族が集まって早めの夕飯を食べだした頃でした 今年はお節に、初めて鯛の姿焼きと赤飯を加えてみました しばらくして〜グラッと一発目、その後ずっとグラグラグラグラ…長かった💦 家中の携帯が警報音を鳴らし続け、東日本大震災の揺れと似ていて、心のザワザワが止まりませんでした 能登半島の被災の様子が徐々にわかってきて、新年早々の災いに今年はどうなってしまうのか、不安になってしまいます 〜金華山〜 二日は晴れたので、恒例の岐阜城登山に行くことにしました 暖かくて、ジャンバーもマフラーもいりません 金華山はH329m.山頂には岐阜城があります 登山・ハイキングコースは10コースあり、岐阜公園から登る登山道は4つあります 道の状態もいいので、久しぶりに馬の背道にしました 金華山の正面、西側にある公園の左手から入るコースです くねくね登ると丸山という広場に出ます ここで北側に廻り込む<水手道>別名めい想の小径と、一気に登り上がる<馬の背道>に別れます ちなみに公園からの登山道は 難易度の高い順に、 馬の背道、百曲がり道、瞑想の小径、七曲がり道、 30〜60分かかります 余談ですが…ロープーウェイという手段もありますよ😊 広場で腰を下ろして一休み そこへリス🐿️がチョロチョロ〜何年も登っていますが、初めて会いました かなり慣れていて、手からポップコーンをもらっています 頂上のリス園から逃げたのだろうか? 聞くところによると、麓にある北側の神社の方に住んでいて1日何往復もして餌をもらいにくるそうです さて、荷物をまとめて、手袋をしてスタートです 丸山から馬の背道を登るのは20人に1人いるかいないか、ほとんどはめい想の小径へと進みます 馬の背道はチャートという岩が特徴 手すりも鎖場もないので、岩が次々と続く時は四つん這いになってよじ登っていきます 私より年上の人は会わなかった様な… 若者や少年達はピョンピョンと登っていきます 若いってすごい!羨ましい! 〜チャート〜 金華山はチャートという硬い岩石からできています。 チャートは、深海底で堆積した微小な生物(放散虫など)の死骸等が固まった岩石で、地球のプレートが動いて、表面に現れた岩石です 稜線が見えて明るくなってきました チャートがなくなり岩に変わると頂上はもうすぐです 階段を上がると大手道にぴょこんと出ました この日は雲一つない快晴、そのうえ無風 馬の背道では腰を下ろして一服する様な場所はなかったので、ベンチに座って汗が引くのを待ちました コロナが五類になった、暖かいお正月だけど、意外に山頂は空いています コロナで自粛していた時の方がずっと混んでいましたね 〜高山ラーメン〜 頂上のレストランでお昼です ここからの眺めはとても良いのでお気に入り、この日も長良川からはるか向こうの山並みまでよく見えました 帰りは大手道である、よく整備された<七曲り道>を下りました 年が明けてから地震、航空機火災、商店街の火災と辛い事が重なり悲しくなります 命が何より大切ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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