カテゴリ:統一教会のアンケートのお姉さん
私は小学生の頃から20代後半まで戦争について考え続けていました。
戦争は悲惨です。 では何故、人間は悲惨な結果しか生まない戦争をするのか? その事を考えていました。 国家の威信をかけて戦争に踏み切る場合も有るでしょうし、我欲に走る戦争もあるでしょう。しかし、どちらにしても戦争は戦争です。人間同士の殺し合いに変わりありません。 いろいろ考えて行くうちに、大きな戦争が起きるごとに、しばらくすると技術文明も大きく発達しているということに気が付きました。 文明の停滞期には大きな戦争は起きていないのですね。 文明の発達の陰には大量殺戮兵器によって多くの血が流されたということなのです。 文明を発達させるために人間同士が殺しあうなんて・・・とも考えました。 ちょうど人口過密問題がニュースになり始めていた頃です。 人間には、人間を捕食する天敵もいません。 大昔は不治の病と怖れられていた病気も、人間は、その病気を研究して治療薬を開発したり、予防法を発見して克服してきました。 人間の数は増える一方です。 地球が生命を養える容量も無限ではないでしょう。 自然界の動物達は食物連鎖で数が一定に保たれる仕組みになっています。 が、人間はその食物連鎖から外れてしまっているのです。 では、どうやって数の調節をするのか? 人間の天敵は、同じ人間ではないのか? と言うことに考えが行きついたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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