統一協会の元信者のメモ

以下は、ヨシュア２００２さんが
2009年01月30日の日記
『嘘も１００回 吐けば本当になる？』へコメントしてくださったものです。

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わたしが統一協会信者とお話するとき、これまで何回か、同様のお話をしたことがあります。
これは、マインド・コントロールされている人のなかに潜んでいる本来の人格にむかって話しかける方法です。

「あなたは、真理を求めて統一協会に入教したのですか？」

「はい」

「そうですか。わたしもそうでした。今でも真理を求める気持ちを失っていません。あなたもそうでしょう。そうであれば、わたしたちは兄弟姉妹ですね。」
「ところで真理の内容には虚偽ではないという意味が含まれていると思うのですが、いかがでしょう・」

「そうですね。」（いやそうではないとは言えるはずはないのです。）

「そうであれば、嘘を９９万９千９百９９回言い続けて、１００万回目にはその嘘が真実になるということになるでしょうか。あなたはどう思われますか？」

「なりません。」

「そうですね。それならばわたしと一緒に統一原理が果たして嘘を語っているのか真実を語っているのか、検証する必要がありますね。
(2009年01月31日 11時23分01秒)

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統一協会が「絶対に正しい。」と言っていることを、１つ、１つ、検証していくと、そこには真理など存在せず、こじ付け、マヤカシ、お粗末な似非科学、歯抜けの聖書解釈、などなど。
虚無な心の空間しかないのです。

統一協会も、そのことをよく知っているはずです。
だから、反対牧師さんに対して異常なまでの攻撃を仕掛けているのだと思います。

信者に逃げられてしまっては、短期間に、内部、霊感商法や嘘の情報で騙して莫大な金を信者から騙し取ることが出来ませんからね。

それと、信者達に違法活動（正体を隠しての騙まし討ちのような勧誘方法、や、偽募金、法外な値段での物品販売、など。）をさせることも出来なくなりますものね。

私は、父の助けで自主脱会することが出来ましたが、キリスト教への疑問は残ったままでした。

そこで最も信頼できる『反対牧師さん』に近くの教会を紹介してもらって行き始めました。

反対牧師さんが前もって話しをしてくれていたのか、近くの教会の牧師さんは私に分かるように、私のことを考えて説教してくれている様子でした。

教会の信徒の方々も私に合わせてくれていたのでした。
信徒の方々の忍耐に感謝しています。
キリスト教と統一協会は、全くの別物でした。全く異質なものでした。
で、統一協会の宗教観と決別することが出来ました。