『SKEPTICS』って、もともととは、キリスト教を信じることを拒否する『無神論者』を意味するのだそうです。
『懐疑』とか『疑問』とかという輪郭のおぼろげなものではないのだそうです。 神の支配を肯定せず、物理法則の支配を確信するもので、ギリシャの哲学者デモクリトスの立場なのだとか。 リハビリを終えたら、私は、もとの無神論者に戻っておりました。 というか、以前よりも無神論者のパーセンテージがUPしています。 以前は不思議な体験をした時など、何で?何でこのようなことが自分の身に起きるのか? と、訳がわからないまま時を過ごし、周りからは気持ち悪がられていましたし。 現在は、そのような状況に陥っても、何とも思いません。 全く平気です。 何故、そうなっていたのかがわかりましたから。 私の不思議な体験というのも小さなガキのくせに理屈で考えていたのですよね。 だから近い将来、何が起きるかが予測できていた。というだけの事でした。 だけど、統一協会に入っていたときは現実とは大きくかけ離れた、統一協会が好む答えしか出てきませんでしたね。 統一協会に、毎日、朝から晩まで通わされ、外部の情報が遮断され情況におかれ、統一協会が与える情報のみを基に考えるようになっていましたから、どうしても統一協会的な統一協会にとって大変好ましい答えしか出てきませんものね。 本人は自分の頭で考えているように思っていたのですけれどね。 実際は統一協会が信者を外部の情報と接触させないようにする事と、同時に、統一協会にとって都合のよいように情報操作されていた。ということなのですけどね。 それ + 仲間意識というものも使って大変巧妙なやり方をしておりますわ。 自分はコントロールなどされていない! と言いたい人もおられるでしょうが、リハビリのトンネルを抜けたときに、もう一度、現実を見られたなら何か見えるかもしれませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.26 13:55:52
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