私:『一〇さん、今晩は此処に泊まることになったから。』
家の旦那:『え❓ 有馬温泉は?』 私:『近所の人らが順番に此処に挨拶に来るらしいから、今晩は此処に泊まらんとあかんことになってしもうた。』 家の旦那:『それじゃったら仕方がないね。(´・ω・`)』 私:『父ちゃん、とりあえず、ちゃっちゃと風呂屋へ行って帰ってこうか。』 親父:『直ぐに車を出すから、早、よういをしぃ。』 家の旦那:『ワシの着替えは❓』 私:『帰ってから着替えたらええさかい、とにかく風呂の道具を持って、早、風呂やへ行こ。』 ・・・・・・風呂屋へ行くと・・・・・・ 顔見知りの人々が・・・ 『モモンちゃん帰っ来てるのん❓』 『この人は旦那さん❓』と、 家の旦那を見た人、小父さんAが、 『へーーーーー、男前やがな。』というモノだから、うちの旦那が恥ずかしそうにモジモジしていました。 風呂に入っている間、うちの旦那は親父の背中を洗ったり、いろいろ世話を焼いていたそうです。 親父が言うのは家の旦那は息をするように気が付く人だそうです。 確かに、よく気の付く人でした。 だから私も心置きなく戦闘員のように生きることが出来ていたわけで。 家の旦那が後から、いくらでもフォローしてくれていましたから😊(*´σー`)エヘヘ 親父と家の旦那が先に風呂から上がってカウンター前のフロアで私と母が風呂から上がるまでの間、親父の顔見知りの人たちが家の旦那に順番に挨拶をして帰ったそうです。 うちの旦那は私が風呂から上がるまでの待ち時間が途方もなく長く感じられたそうです。 私と母が風呂から上がると、直ぐに親父の運転する車に乗って家に帰ったのですが。。。 何故か兄だけが徒歩で先に家に帰ったらしいのです。(・・? 私たちが家に帰ると先に帰ったはずの兄がいない。 何処へ行ったのか❓🤔 私:『まあ、ええがな。晩御飯を早い事、食べてしまお。』 と私は皿にご飯とカレーを盛って電子レンジで「チーーン!」してテーブルの上に並べて食べ始めると・・・帰ってきた。 兄が。 兄は家に入って私たちが晩御飯を食べている様子を見るなり、 『なんで俺も帰りを待たんと勝手に晩御飯を食うとんねん❗❓』 と癇癪を起した。 親父:『いつ帰ってくるか分からん者を待っとれるかいや。』 兄:『何処の家でも家族が揃ってから晩御飯を食べるもんやろ?』 親父:『お前(兄)は「先に家に帰る」と言うて風呂屋を出たんやろ❓ 俺は、その時、お前に《先に家に帰るのやったらカレーを温めとったってくれや》と言うたはずや。今迄、何処をほっつき歩いとったんや❓』 とたしなめたのだけれど・・・・ 兄:『ほっつき歩いてへんがな。真っ直ぐ家に帰ってきたがな。』 私:『兄ちゃんの歩行速度は時速何メートルやねん。🤣』 兄:『お前(私)より早いわいや❗』 私:『兄ちゃんが私より歩く速度が速いと言うねんやったら、とっくに家に帰っとかんと、おかしいで😲』 家の旦那:『話は後にして、お兄さんにカレーを温めたりんさいや。人が来るんじゃろ❓ 食べながらでも話は出来るけん。』 と家の旦那が言ったから私は不貞腐れた顔で兄のカレーを温めた。 私が温めたカレーを兄の処へ持っていくと兄は黙って食べ始めた。 その時、うちの旦那が、 『晩御飯を用意してくれたんじゃけん「ありがとう」と言うちゃってくれる❓』 兄:『なんで一〇さんに、そんなこと言われなあかんねん。人の家に来て偉そうにするなや。』 うちの旦那:『ワシは偉そうにしとらんよ。当たり前のことを言うちょるだけじゃけん。』 私:『(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン。そやなぁ。』 兄:『風呂屋でもそうや。家の家長でもないのに、何で、一〇さんが家の家長みたいに挨拶を受けるねん❗ この家の長男は俺や❗』 私が言おうとした時に、、、、 親父が先に、 『この家の長男やったら、いつまでも親の脛をかじらんと、早い事、一本立ちせんかいや❗ಠ▃ಠ』 と言いました。 『一〇さんが「お兄さん」「お兄さん」と立ててくれるからというて、ええきになっとったらあかんねど。一〇さんは、お前より歳が多いねんからな。わかっとんけ❗』 と続けた。 兄:『わかっとる。』 親父:『わかっとんねんやったら、一〇さんに謝らんかい。』 兄:『一〇さんゴメンナァ。』 うちの旦那:『ワシは分かってくれたら、それでええけん。』 で、、、、、 晩ご飯を食べ始めたところに、 『こんばんわー。』と別の近所の小父さんBが来ました。 私が玄関に出ると、 別の近所の小父さん:『H野はんに「モモンちゃんが旦那さんと帰ってきてるで」と聞いたから、そら挨拶に行かんとあかんわ。と思てきたんや。旦那さんは❓』 私:『一〇さん、ご飯の所、悪いねんけど、ちょっと来てくれる❓』 家の旦那:『初めまして。こんばんわ。』 別の近所の小父さん:『こんばんわ。はあー! H野はんが言うてた通りやがな。えらい男前さんやがな。心当たり全部に教えといたろ。』 家の旦那:『え❓ (。´・ω・)?』 別の近所の小父さん:『もう一寸したら手が空いた順番に挨拶に来るやろうから宜しくお願いします。』と言って帰りました。 私と家の旦那が晩御飯を再び食べ始めると本当に近所の小父さんたちが挨拶に来ました。Σ(゚Д゚;エーッ! いちいち挨拶に立つのが面倒なので玄関の上がり口に隣接したキッチンルームの障子を開けて小さなテーブルを据えてうちの旦那と二人でキッチンルームで晩ご飯を食べていました。 順々に挨拶に来たオジサンたち複数名は『ご飯を食べて時にすんまへんなぁ。(^^ゞ』と言っていました。 晩ご飯を食べ終えて、、、、 うちの旦那が親父に、 『お父さんが居るんじゃにワシが挨拶に出ええんじゃろか❓ワシは家長じゃないに。』 と言っていました。 親父:『一〇さんが家の家長や。せかから、みんなが一〇さんに挨拶をしに来るんやがな。』 うちの旦那:『ワシは、そがに出来る人間と違うんじゃが。。。』 親父:『人間がよう出来てるがな。』 私:『(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪』 などなど話をしていると・・・・・ 兄が、 『ほんま言うたら俺がこの家の氏族メシヤやのに、 ほんま言うたら俺がみんなの挨拶を受けんとあかんのや。ほんま言うたら、みんなは俺に挨拶をしにこなあかんのんや。それやのに、なんで、みんな、一〇さんに挨拶をしに来るのんや❗ みんな間違うた事をやっとんのに。それを誰も気が付いてないんや。』 と癇癪をおこしてました。 親父:『親の脛をかじって生活しとる者が、何、偉そうにぬかしとんどい❗ 己が、そないに偉いのやったら今すぐに、この家を出て一人で生きて行かんかい。ええか、一〇さんは、ちゃんと自分の城を構えて一家の主になっとんのやど。お前はどないやねん❓自分の城すら構えてないやないか。いつまでも親の脛をかじっとる人間を誰が一人前の男とみるねん❓ もう一遍、自分の頭で、よう考えてみい。』 私:『それとなぁ。兄ちゃん、今日の夕方に言うとったやろ。「一〇さんが自分らのお母ちゃんを取った」て、あれはどういう事やねん❓ 偉い氏族メシヤやったら、どういうことか説明できるやろ❓ 言わんかい。どういうこっちゃ❓』 兄は黙って下を向いたままでした。 家の旦那:『どういう事ね❓ ワシは、お母さんじゃのうて、モモンちゃんと結婚したんよ。怒らんけん言うちゃってくれる❓』 兄:『だからや。一〇さんは俺とオカンから、お母ちゃんを取ったからや❗』 私:『なに寝言をぬかしとんどい❗❓ 目ぇ開けて寝言を言わん取ってくれるかぁ。こわいから❗』 親父:『щ(ʘ╻ʘ)щ❗ 俺も今まで生きてきて、こんなビックリしたんは生まれて初めてやで❗ モモンはお前の妹と違うんけ❓』 兄:『モモンは・・・・・、、、、モモンは・・・・・・、、、、』 私:『私は、あんたみたいな呆けナスの、お母ちゃんと違うでぇ。😏』 兄:『そやかてモモンちゃんは小さいときから何でも出来て、兄ちゃんと母ちゃんを育ててくれて、兄ちゃんのお願いを何でもかなえてくれたやんか。』 私:『私が何でも出来とったんは努力を積み重ねてきた結果や。今からでも遅ないさかい、兄ちゃんも辛い事から逃げんと何でもできるように努力せんかい。それとなぁ、私は、兄ちゃんと母ちゃんの、お母ちゃんと違うさかい❗ 目ぇ開けて寝言を言うな❗❗』 兄:『・・・モモンちゃん、、、そんな言い方せんかて、、、ええやろ❓ 怒らへんと言うたやないか。』 私:『怒らへんと言うたんは一〇さんや。私は言うてへんで。私はな、 兄ちゃんに分かりやすいように言うたっただけやがな。わかりやすく言うたったらあかんのんけ❓ それとなぁ、私が兄ちゃんの、どういうお願いを叶えてきたんか教えたってくれや。(ಠಿ_ಠ』 旦那が台所へ移動して何やらゴソゴソしていた。 直ぐに戻ってきて、、、、 家の旦那:『熱いコーヒーを入れちゃったけん飲みんさいや。それと、コーヒーを飲み終わるまでしゃべりんさんな。』 私:『なんでぇ❓』 家の旦那:『モモンちゃんの言葉はハッキリしちょるけん刺さるんよね。』 私:『ハッキリ言わんと分からんやろ❓オブラートに包んだら相手に通じへんがな。』 私:『牛乳を入れて。』 家の旦那:『牛乳を入れたらコーヒーが冷めるけん。砂糖を多めに入れちょるけん、黙って飲みんさいや。』 ・・・・・家の旦那は続けて・・・・・ 『お父さんとお母さんの分も入れてますけん。待っちょってくださいね。』 親父:『一〇さんは座っとき。母ちゃん。 コーヒーを入れてこんかい。』 母が台所へ立つと、、、 台所から家の旦那の声出して、 『人数分入れちょりますけん。運んでもらえますか❓』 母:『入れてくれとったん。ありがとう。よう気が付くなぁ。』 母がコーヒーを運んできて、 『一〇さんは、よく気が付くでぇ。真〇しより、よう気が行くわ。』 兄:『オカンも何やねん!、、、一〇さんばっかり褒めて、、、』 私:『褒めとんとちゃう。ほんまの事を言うとうだけやがな。ψ(`∇´)ψ』 うちの旦那:『黙って(コーヒーを)飲んどきんさい。と言うたじゃろ❓』 親父:『なんや、真〇し、泣いとんけ❓(⊙o⊙)』 私は、シゲシゲ、兄の顔を覗き込みました。⚆_⚆) 兄:『な・・・泣いたら悪いんか。』 私:『(コーヒーを啜りながら)悪うは無いけどな、泣く間ぁがあったら、ちいとでも努力した方がええで😑』 兄:『お前(私)に関係ないやろ❗』 親父:『真〇し、お前は、それでも兄貴か❗❓』 兄:『うん。』 親父:『兄貴やったら、もっと兄貴らしぃしたらんかいや❗ 兄貴が妹のお荷物になってどないするのや❓ 兄貴やったら妹を助けたらんとあかんのんと違うんけ❓』 兄:『うん。』 うちの旦那が玄関の引き戸を開けて外へ出た気配がして・・・・ 『こんばんは。どちらさんですか❓』という家の旦那の声がして、、、 家の旦那が家に入り、 『お父さん、お客さんが訪ねてみえちょるんじゃが。』と言うと、、、 親父が、 『真〇し、自分の部屋へ行って今日の事を、よう反省せぇ。』 兄:『・・・・・・』 親父:『わかったんけ。』 兄:『わかった。』 親父:『わかったら自分の部屋へ行かんかい。』 と・・・・兄は自分の部屋へ引きこもりました。 近隣の小父さんC:『取り込み中やったら片付くまで、ここで待ってるさかい。』 私:『今片付いたから問題おませんねん。』 ・・・・・以下省略・・・・・ PM.11.40頃まで近隣の小父さん達が挨拶に見えていました。 AM.00.00 家の旦那:『もう誰も挨拶に今じゃろう❓ 寝よやぁ。』 私:『ほな布団を持ってきて敷くわ。』 と、私は布団を押し入れから運んできました。 もし人が訪ねてきてもいい様にキッチンルームに布団を敷いて豆電球を点けて寝ました。 AM.00.30頃。 『もう寝た❓』という声が聞こえて、、、 私が玄関の引き戸を開けると、近隣の小父さんDが、 『遅くにすんまへんなぁ。』 私:『かまへんよ。まあ(家の)中に入って。^^』 家の旦那:『こんばんは。』 近隣の小父さんD:『こんばんは。夜分にすんへんなぁ。急いで仕事先から帰ってきたんやけど、遅なってしもた。ほんまに男前さんやなぁ。』 家の旦那:『みなさん、言うてくれるんじゃが、、、ワシは普通ですからね。』 近隣の小父さんD:『奥ゆかしい人やなぁ。』 私:『オッチャン、お茶を入れたから一服して行って。』 お茶とザラメせんべいを出しました。 近隣の小父さんD:『おおきに。おおきに。仕事先から真っ直ぐ来たさかい何にも食うてなかったんや。おおきに、よばれます。』 家の旦那:『ご飯が、ちいと残っちょったじゃろ❓ 🍙を作って持って帰ってもらいんさいや。』 私:『ほんまや! オッチャン、お茶のみよってな。直ぐに作るさかい。』 ラップを広げて、ご飯をのせて、梅干を置いて、🍙を作ってナイロン袋に入れて渡しました。 近隣の小父さんD:『いつまで滞在できるのん❓』 うちの旦那:『明日の昼頃に帰ります。』 近隣の小父さんD:『Σ(゚Д゚;エーッ! 今晩、来とってよかったわー。明日やったら会われへんかってんもんなぁ。そうや。Eはんに教えたらんとあかんわ。ごちそうさん。夜分に邪魔してすんませんでした。Eはんに連絡が付いたら来ると思いますねんけど。宜しゅうお願いします。』 と言って、近隣の小父さんDは帰りました。 私は、うつらうつら、と寝ていると、、、、とを叩く音がして、、、 『(小さな声で)すんまへん。すんまへん。もう寝た?』という声がしたので、 私は起きて玄関の戸を開けると、、、近隣の小父さんEでした。 近隣の小父さんE:『夜中に起こしてごめんなぁ。ワシも明日、朝が早いもんやから、今晩来ん会われへんもんやから。Dはんが公衆電話から仕事場に連絡を入れてくれたさかい。越さしてもろうたんや。旦那さんも来てるんやって。寝てるとこ起こしたらあかんさかいなぁ。』 私:『いや。いや。起きてるでぇ。』 うちの旦那:『こんばんわ。布団の中からすみませんねぇ。』 近隣の小父さんEDはんが、ええ旦那さんやと言うてたけど、ほんまにええ旦那さんやなぁ。』 うちの旦那がラップに包んだ🍙をナイロン袋に入れて、 『これ食べてください。』といって近隣の小父さんEに渡していました。 近隣の小父さんE:『おおきに。おおきに。家に帰ってよばれます。おおきに。夜更けにすんまへん。モモンちゃんも旦那さんも元気でなぁ。』とあいさつをして帰りました。 私と家の旦那は昼過ぎに帰りました。 私と旦那が寝ている間に親父が車で卸売市場へ魚を買いに行って「ごちそう」を作ってくれたので、昼ご飯も食べて、のんびり帰ってきました。 思い出してみると、 親父は兄を叱り続けてきたのですね。 兄が人の道を踏み外さないように兄の行く末を案じてどんだけ叱っても親父の心は兄に届くことはありませんでした。 兄は親父の事を「サタン世界の人」としか思っていなかったのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.03.19 22:49:28
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