| 【僕の彼女はサイボーグ 】2008年5月31日(土)公開 | 監督 : クァク・ジェヨン | 出演 : 綾瀬はるか /小出恵介/ 他 | 観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★ | |
「 僕の彼女はサイボーグ(2008) 」 監督は、日本でも現在チョナンカン(草なぎ 剛)主演ならと許可されTVドラマでリメイクされて放送中の「猟奇的な彼女 (2001)」や、「僕の彼女を紹介します (2004)」、「デイジー (2006)」のクァク・ジェヨン。 主演は、 綾瀬はるか。 そして、小出恵介。
Story : ひとりぼっちで過ごす20歳の誕生日。寂しい大学生ジローの前に、突然キュートな“彼女”が現れる。彼女と過ごした数時間は人生の中で最も輝ける時間となるが、突然彼女は姿を消してしまう。1年後の21歳の誕生日、ジローは再び彼女に出会う。似ているけれどどこか違う、“完璧”な彼女に。しかしそれは、決して起こるはずのなかった、運命を変えてしまう“恋”の始まりだった。
「2008年5月31日公開 」
ー 作品情報より ー |
日本のラブコメ漫画を原作にして作られた作品ということで、笑いの部分はかなりツボってました(笑)予想していたよりずっと面白かったです。 監督さんがクァク・ジェヨンということで、泣きの部分はもっと泣かせにかかるのかなぁ~っと思っていましたが、その部分に関しては意外とそうでもなかったですね~ ジロー役の小出恵介はどことなく「猟奇的な彼女 (2001)」のチャ・テヒョンの イメージでキャスティングされているとしか思えないほど彼そっくりです。 これってやはり自国のみならず日本でも大ヒットした「猟奇的な彼女 (2001)」のオマージュの香りを漂わせて集客を狙ったとしか思えなくもないです。 でも、良い意味でその予想をちょっぴり裏切ってくれて、なかなか楽しめる作品になっていました。 韓国映画の特徴であるピュアなテイストのBGMのチョイスもなかなかGOOD☆ ラストになって種明かし的なストーリーが待っているのですが、あぁ~~そうだったのかぁ~と思ってふむふむと良い感じだったのですが、いかんせん、これが長い・・・・。 ラストは、そうだったのかぁ~というところで簡潔にまとめてほしかったかな・・・ え~まだあるの?みたいなラストがちょっと長~~っく感じました。 そして、泣かせの部分はお決まりでちゃ~んっとあるのですが、どうにも泣かしてもらえなかった(笑)・・・・いや、別に泣きたかったわけではないですから良いのですが(笑)コメディだし~ でも、泣いてる人はいましたよぉ?・・・・泣いてる人はかなりのツボだったのでしょうね。結構ずっと泣いていました・・・・ そして、サイボーグなのに洋服が頻繁に変わります(笑) 同じサイボーグものでも、今もこちゃん主演で放送している「絶対彼氏」では、ナイトはいっつも同じ服着てますがね~~ っと突っ込みはヤボというものですかね(笑)かわいいからいっか(笑) とにかく、綾瀬はるかのサイボーグはめちゃめちゃ可愛かったです。特にデパートでのジローとの出会いのシーンがとってもキュート♪ 画像を探していたのですが、みつからなかったので、ファンな方は劇場に確かめに行ったほうが良いですよ(笑)
■僕の彼女はサイボーグ
Haruka Ayase in Cyborg she『僕の彼女はサイボーグ』公式
(CD)音楽:大坪直樹/映画「
僕の彼女はサイボーグ オリジナル・サウンドトラック」
~ おしまい ~
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