テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:スポーツ全般
『勝てば世界最速でW杯行き決定』
その瞬間を見届けるために多くの日本代表サポーターが弾丸ツアーで 敵地・ウズベキスタンの首都であるタシケントに向かったことでしょう。 現地時間19時05分(日本時間23時05分)にキックオフした FIFAワールドカップ2010アジア最終予選のウズベキスタンvs日本の試合は 前半9分にFWの岡崎が相手GKにはじかれたボールを頭で押し込み先制しました! 日本に待望の先制点が入ったこの瞬間に多くの日本人が 「イヤッホーゥ!岡崎最高ー!!」と思ったことでしょう(爆死)。 ところがその後は日本代表は得点できず、 逆にこの試合で負けたら後が無いウズベキスタンは怒涛の攻撃を見せ、 日本はほぼ防戦一方となってしまいました。 そして後半ロスタイムまであと1分となった後半44分、 DFの長谷部が相手選手にエルボーを打ったとされて レッドカードを出され一発退場となってしまいました。 さらになぜか岡田監督までもが退場となってしまい、 監督不在、しかも相手より1人少ない10人で 4分のロスタイムの間ウズベキスタンの猛攻に耐えなくてはなりません。 日本代表はウズベキスタン代表が放つ数々のコーナーキックやミドルシュートに耐え、 ついに長いホイッスルがピッチの上に鳴り響きました! この瞬間日本は4大会連続のW杯出場を 世界最速で決めました!! 岡田監督は試合後のインタビューで 「タフな戦いでしたが、ひるむことなくよく戦ってくれました。 これでようやくわれわれの目標に向かって スタートラインに立てた。」と語り、残りの2試合については 「我々にとって大事な強化期間なので、 1歩、2歩でも(レベルが)上がる試合にしたい。」とコメントしました。 完全にアウェーな状態で、しかも終盤数的に不利になりながらも 相手の猛攻を耐え抜いたことは今後の日本代表にとっても大きいでしょう。 (ただもう少し点とって欲しかったところですが・・・) 来年の本大会では今日よりも力をつけて決勝トーナメントに進出してもらいたいですね。 最後に改めてサッカー日本代表の皆さん、 4大会連続のW杯出場おめでとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月07日 02時06分10秒
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