中盤に10得点の後降雨コールド勝ち!大関は2勝目!!
昨日の日本列島は全体的に雨の天気となりました。屋外の球場で行われる予定だったプロ野球も神宮や絶パの試合が中止になりましたが、何故かハマスタと邪教徒の巣窟では試合を強行しました。ハマスタでは8回までリードしていたDeNAが9回に阪神の猛攻を食らって逆転負けし、DeNAファンは雨の中で試合を無理やり続行した球団を恨んでいることだと思います。一方、邪教徒の巣窟では首位ソフトバンクホークスが雨でも活躍しました。0-0出迎えた3回表、ホークスは無死満塁から▲■の犠牲フライで先制すると、その後近藤の内野ゴロの間にもう1点を追加しました。4回表にホークスは1死満塁と追加点のチャンスを作ると、前日通算1500試合出場を達成した今宮のタイムリーで1点、続く柳田の内野ゴロの間に1点、さらに▲■のタイムリーで2点を追加し、5回表には1死3塁から牧原大→川村の連続のタイムリーで2点、さらに1死1・2塁から柳田の2点タイムリーも飛び出して、これで10桁得点目となりました!!投げてはホークス先発の大関が5回1失点と好投し、6回からは杉山が三者凡退に抑えました!そして6回終了後に雨がひどくなって試合が一時中断しましたが、天候の回復が見込めないことからコールドゲームが宣言され、10-0でホークスが大勝しました!大関は2勝目です!!試合後に小久保監督は、「(雨雲)レーダーを見ながら『今日は7イニングかな』と思ってたので7イニングなりの戦い方をやった。」と語っていました。結果的に7回表のホークスの攻撃前にコールドゲームとなりましたので、小久保監督の読みはほぼ当たっていたということになります。主催している球団側に何らかの意図があったとはいえ、雨がひどくなっているのに無理に試合をさせないようにしてもらいたいですね。敵味方問わず選手のケガのリスクも高くなりますし、何よりもお客様も土砂降りの中で外にさらされて体調を崩すことになります。アマチュアだったら点差でもコールド勝ちになっていた試合を制したホークスですが、結果的にリリーフは杉山しか投げていませんので他の投手陣を休ませることができました。この勢いを持続し続けてヘボピーを3タテしてもらいたいですね。それでは、これにて失礼。