テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:最近のニュースより
先日、2016年夏季五輪は4都市による決選投票の末、
リオデジャネイロ(ブラジル)で開催されることが決定しました。 そしてすでに次の2020年夏季五輪の開催候補地に ローマ(イタリア)、ドーハ(カタール)など、 名乗りを挙げる都市が世界中でちらほら出てきました。 そんな中、2016年の東京都の招致が失敗した日本では、 広島市と長崎市が共催の形で 2020年夏季五輪の招致を検討していることが分かりました。 2020年は核兵器廃絶の目標とされている年です。 その年に原子爆弾の被爆地である広島・長崎両市が共催で五輪を開催することによって 『核廃絶』と『平和』を世界にアピールしたいという考えです。 なお、日本国内では2016年の招致に失敗した東京都が 2020年の招致にも名乗りを挙げる可能性があります。 しかしながらこちらはインフラ整備の大義名分が欲しいだけの 邪な狙いがあるため、個人的には賛成できません。 広島・長崎の共催ならば全世界に訴えかけることのできるテーマがあります。 早くも始まってしまった2020年五輪招致合戦の勝者はどこの都市になるのでしょうか? それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月11日 00時56分01秒
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