テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:九州のサッカー(Jリーグ&高校)
先日、経営難が報道されていたサッカーJ2のV・ファーレン長崎に対し、
全国で英会話教室などを運営するNOVAホールディングスが 5億円を超す規模の出資を行う方向で最終調整していることが分かりました。 V・ファーレン長崎は今年1月期の決算で1億2000万円の赤字で、 累積赤字は3億円超となる見通しとなり、 このままいけば4月にも給与の支払いが滞る可能性があり、 そうなった場合は無条件でJ3に降格するという危機に陥っていました。 しかし今回NOVAが支援を行ってくれることで経営危機はひとまず回避できます。 NOVAの関係者によると、 「チームを存続させたい。 既存の株主やほかの支援者を含め、 地元とWin-Winの関係を築きたい。」ということです。 V・ファーレン長崎に支援の手が差し伸べられた事は幸運だと思います。 こういう形で経営難に陥ってしまうのは、 鳥栖を除き、九州のJリーグ各チームが弱いからだと思います。 以前から私が何度も書いている通り、 チームが弱い ↓ 観客が減る ↓ 収益が減る ↓ いい選手がいなくなる ↓ さらにチームが弱くなる の悪循環を繰り返しているのです。 この状態を放ったらかしにしているJリーグは無能以外の何でもありません。 他の地域は弱くてもついていくサポーターが少なからずいると思いますが、 そんなお情け理論が九州の人間に通じるわけがありません。 九州のチームは常に、圧倒的に強くなければいけないのです! Jリーグは今からでも遅くありませんので、 九州のJリーグ球団に強い選手が 優先的に所属できるようにすべきです。 財源は国庫を使ったり、 九州以外の強いチームや金持ちチームから調整金を徴収し、 それを九州のチームに分配したり、 道民向けの5000億もの無駄な大金を使ったりと、 いくらでも方法はあると思います。 これによって九州の各チームがすべて強くなり、観客が増え、収入が増えることで、 今回のV・ファーレン長崎のような事が確実に起こらなくなります。 将来的には九州のチームが全部J1に集まって優勝争いを演じたり、 ACLに出場してアジアNo.1クラブチームになってもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月07日 20時58分01秒
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