テーマ:★オリンピック★(1569)
カテゴリ:スポーツ全般
2021年7月23日、待ちに待った日がついにやってきました。
1年延期となっていた東京2020オリンピックの開会式が、 東京・新国立競技場で行われました。 しかし新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が 東京都内に発令されていることもあって、無観客での開催となりました。 午後8時から行われた開会式ではコロナ禍の中でトレーニングを続けるアスリートの様子や、 新型コロナウイルスの犠牲者への黙祷が捧げられたりしました。 その後江戸時代の木遣り唄や提灯など、日本伝統のものから タップダンスや創作ダンスなどが行われ、木で作られた5つの輪が登場しました。 そして選手入場は、近代五輪発祥地のギリシャ、難民選手団に続いて 各国の選手が入場しましたが、 ・日本語の『五十音順』 ・BGMがドラクエ・FF・モンハンなどのゲーム音楽 ・プラカードは漫画の吹き出し と日本らしさが伝わる内容でした。 またコロナ対策でマスクを着用し、国家間は距離を開けての入場となりました。 五十音順の入場後、次々回(ロサンゼルス)夏季五輪開催国のアメリカ、 次回(パリ)開催国のフランスに続き、最後に日本選手団が入場しました! 今回の日本選手団の衣装は白のジャケットと赤のスラックスという 1964年の東京五輪と逆のカラーリングで入場しました。 空中にドローンでオリンピックのロゴが作られた後にそのドローンが地球に姿を変え、 五大陸のアーティストによってジョン・レノンの『イマジン』が歌われた後、 天皇陛下による開会宣言が行われました。 今大会行われる競技のピクトグラムをパントマイムで紹介したり、 市川海老蔵&ジャスピアニストの上原ひろみによるパフォーマンスが行われた後 いよいよ聖火が入場しました! 新国立競技場では、 野村忠宏氏(元柔道)・吉田沙保里氏(元レスリング) (ともに金メダリスト) ↓ 長嶋茂雄氏・王貞治氏・松井秀喜氏 (いずれも元プロ野球選手・国民栄誉賞受賞者) ↓ 医療従事者 ↓ 土田和歌子選手(パラトライアスロン) ↓ 東日本大震災で被災した東北3県の子供達 とリレーが行われ、 最終走者の大坂なおみ選手(テニス)に渡された聖火が、 競技場に置かれた聖火台に点火されました。 コロナ禍の中で様々な制限があった中、無事に開会式が行われて良かったです。 これから17日間、選手たちの熱闘に期待したいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月24日 00時07分52秒
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