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こんにちは~! 今日はホイールの爆音ラチェットの メリットとデメリットについ。 有名なところではカンパニョーロのホイールが、 爆音ラチェットの代表格のようです。 構造的な話をしますと、 まず、ラチェットとは、 ペダルと漕いだらホイールが回転し、 漕がない時はホイールが空転するように してくれるパーツなんです。 そのラチェットはホイール中心部の ハブの中にあって、 そこから発する音なので 一般的に「ラチェット音」と呼ばれています。 ペダルを漕ぐときは ラチェット内部のツメが段差に引っ掛かり、 漕がない時は ラチェット内部のツメが段差に引っ掛からずに 段差の上を滑り落ちる、 その時の滑り落ちる音がラチェット音です。 分かったような分からないような。 私がそれまで爆音ラチェット音に 気付かなかった理由なのですが、 普通の自転車はラチェット音はしないのです。 (していても、チチチチ、程度) また、ロードバイクでも、 通常の完成車には 爆音ラチェットのホイールは付いていません。 という事だったようです。 今まで私の周囲には、 そういう人がいなかったのか、 若しくは気付かなかった、 そのどちらかということなんです。 結論として「爆音ラチェット音」は、 最初からそういうホイールを履いている 高額なロードバイクなのか、 敢えてわざわざお金を出してホイールを 交換しているロードバイクなのか、 そんな人のロードバイクが、 爆音ラチェットを鳴り響かせている ということだったのです。 そのへんの理由を遅まきながら ようやく私も知った訳でして、 ホイールを交換する時に、 ショップの方から、 「爆音系ですけど、いいですか?」 と聞かれた時には、 「あ、全然問題ないですよ」と、 内心喜びながら答えたのでした(笑) そんな訳で私が買ったのが、 このアレックスリムのRXD3 というホイールです。 まだカンパニョーロ勢と 並べて音の比較をしたことはありませんが、 まずまずの「爆音ラチェット」だと思います。 「ジジジジジジジジ~~!」 って鳴いてますよ(笑) さて、ようやく本題です。 爆音ラチェットの メリットとデメリットについてです。 まずは「メリット」です。 1、カッコいい! 賛否両論あるかとは思いますが、 それっぽいですし、 ガチっぽいです。 カンパニョーロとかの高いホイール ではありませんが、 「交換してるぞ!」感があります。 但し、そう思ってくれるのは、 同じロードバイク乗りだけですので、 くれぐれもお間違えのないように。 2、ベルの代わりになる 爆音だからってベル装着が免除 されたりしませんのでご注意を。 後ろから 「ジジジジジジジジ~~!」って 近づいてきたら、大抵は気付きます。 ベルは緊急時しか鳴らしちゃいけないので、 実際には通常は使えません。 「すいません、通ります」って 声をかけなければいけないのです。 しかし爆音ラチェットですと、 声をかける前に気付いてくれる 確率が高まると思います。 次に「デメリット」です。 1、音が大きくて恥ずかしい 普通の自転車はほぼ無音なのに、 その中にあって、 「ジジジジジジジジ~~!」 って鳴きながら走るのは恥ずかしいかも。 特に閑静な住宅街だと 二度見される確率が高くなります(笑) 余談ですが、以前マイカーで、 ディーゼル車に乗ってたことあるのですが、 「ガラガラガラガラ~~!」って、 音が大きくて恥ずかしかったです。 早朝とか閑静な住宅街だと かなり鳴り響いてしまいます。 (慣れと開き直りで解決しましたけどね) それに近いモノがあるかもしれませんね。 恥ずかしいのは最初だけで、 すぐに慣れますので問題ありません! 音を恥ずかしがるぐらいなら、 ピチピチウェアのほうが よっぽど恥ずかしいです。 2、爆音を出すのにお金がかかる これは好きでやっているので デメリットではありませんね(笑) 爆音ラチェットのメリットとデメリットを 書いてみましたが、 「爆音ラチェット」を発するということは、 原則的には 「軽量化達成」(ホイール交換) 賜物でありその証ですので、 堂々と胸を張っていいと思います! という事で、 今日は「爆音ラチェット」の話でした。 いつも読んで頂きありがとうございます。 このブログはにほんブログ村の 人気ランキングに参加しています。 よろしければポチっとお願いします! ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.02.10 08:37:44
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