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カテゴリ:ライフスタイル【運動と健康維持】
こんにちは~! 前回のブログの最後に、 老化食い止めのカギは 「大腰筋(だいようきん)の強化」であると 書きました。 今回はその続きとなります。 さて、その「大腰筋」ですが、 あまり聞きなれない筋肉の名称です。 しかしこの「大腰筋」こそが老化の防止に 大きく関わってくるのです。 具体的にどこの筋肉かといいますと、 こちら↓ この赤く示した筋肉が大腰筋です。 上半身と下半身をつないている重要な 場所にある筋肉です。 人の筋肉の60~70%は下半身にあります。 そして老化により真っ先に衰える筋肉は、 ふくらはぎ、太もも、お尻といった、 主に立っている時に必要な筋肉なのです。 まさに「下半身」の筋肉なんです。 「人は足から老化する」と言われる所以です。 そこで我々は苦しみながらも、 せっせと筋トレをする訳です。 辛いスクワットをやってみたり、 スポーツジムで筋トレしてみたり。 老化防止には筋トレは必須ですから。 しかし下半身の筋トレだけでは不十分です。 サイクリングやランニングなどの スポーツ全般はもちろんなのですが、 人が動くことは「全身運動」なんです。 全身運動をするには、 上半身と下半身を繋げる筋肉が 重要になってきます。 その役割を果たす筋肉が 「大腰筋」になるわけなのです。 この大腰筋は20代をピークに減少していき、 毎年1%の割合で減少するそうです。 運動をしていない人の場合だと、 60歳になるころには30%以上が 減少する計算になります。 これはヤバい数字です。 それでは、 どのようにして「大腰筋」を鍛えるのか? 下のような筋トレが有効とされます。 なるほどね! よく見る運動です。 しかし、ちょっと辛そうですね。 長続き出来るか心配になります。 しかしもっと手っ取り早い方法があります。 それは「サイクリング」です。 サイクリングの時のペダリングです。 ペダリングでも特に重要なのは「引き脚」です。 「脚を引き上げる運動」が、 大腰筋強化に貢献してくれるのです。 これであれば自転車乗りの方なら、 無理せずに続けられますね。 ライド時は引き脚を意識してペダリングし、 自転車に乗れない日は、 上の図のような筋トレをする。 そんなサイクルを続けていけば、 大腰筋の衰えを防止し、 尚且つ鍛えることも出来ます。 最近、老化が気になりだしている方、 また、更なるレベルアップを狙っている方、 直ぐにでも「大腰筋の強化」を 始めてみてはいかがでしょうか? 今回は「大腰筋の強化」の話でした。 いつも読んで頂きありがとうございます。 このブログはにほんブログ村の 人気ランキングに参加しています。 よろしければポチっとお願いします! ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.23 18:34:58
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