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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:JAZZ(Far North )
Lochiel's Warning / Peter Asplund
年の瀬最後は、このアルバムのIn A Sentimental Moodで。 全盛期のフレディハバードが乗り移ったみたいな、凄いパワーのトランペットボッソがお好き♪ って、以前に書きましたが、ケニーホイーラーとトムハレルをまぜこぜにして、 塩「胡椒」したみたいな、(ここがポイント!)peter asplundで、 年末の最後にいたします。 私はトムハレル「は」大好きでございます。。。 彼のペットはJan LundgrenのCalifornia connectionではじめて意識しました。 端正でトムハレルの面影もったストレートなペットって、印象でして、 ラングレンとともにメインストリーム行く、ペットなんだろうな、って感じしてました。 次に聴いた、彼がリーダーのOpen mindでちょっとイメージかわりまして、 北欧のクールなイメージとニヒルでピリっとした感覚が、アメリカンには無い雰囲気で非常に気に入ってしまいました。 静かにエモーショナルなんだけど、ただ、ふわふわくぐもった音出すペットでは無く、ペットの「華」ってのがちゃんとわかってるんだもん。 で、サイドでの追っかけしてまして、インプロゼイションもかっこいいし・・。 去年かな・・中古でMelosって、買いましたが当初はあまり期待してませんでした。 だって、Rigmor Gustafssonっていう、ヴォーカルが全面参加してたんだもん。 ところがこれが予想に反して素敵♪彼女の高音は綺麗だけど人肌を感じられて、 一曲目からその折り重なるハーモーニーにこれもメロメロ。 私の中でますますPeter Asplundのマイブームが進んでいきます。 で、新譜出したのは知ってたのですが、なんと、これも中古屋で遭遇!! 私とあなたは相思相愛!! う~~ん、待望のワンホーンだぞ。 ピアノはJacob Karlzonだぞ!! 一曲目のIn A Sentimental Mood利いた瞬間、涙がちょちょぎれる( もっと素晴らしい表現はできないのか!) って、気分でした。 北欧的ストレートアヘッド、ってものでしょう。 オリジナルとスタンダードをうまく混ぜ、 ピリッと黒胡椒の利いたサウンドは、私の好みです。 Lochiel's WarningもMelosも独りで聴いてるにはもったいないな~。 Jan Lundgrenとのアルバムもいいのですが、Jacob Karlzonとの相性の方が絶対良い!!と・・おもうのですが・・。 機会があったら、是非♪ ボッソの新譜もとどいたし、(スタンダードばかりでちょっと迷った私馬鹿だった!素晴らしい!!) マイルスのプラグドニッケルのボックスもとどいたし、 新年はトランペットではじまりそうで~す。 あなたのお気に入りペットだれ?ですか? お世話になりました。 AND A HAPPY NEW YEAR~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月31日 13時14分55秒
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