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テーマ:Jazz(1976)
![]() 12月になってしまいましたァ。はやい、、は、、早過ぎる。。。 月末から風邪で寝込むは、仕事はトラブルは、、、なんだか、、全てがマイナスな流れ。 ちょう珍しく、、まったくクリスマス気分でなかったわたくしでーす。 わたくしって、一方的でわがままなので、反省しても同じ事を繰り返すのね。 だめな人じゃ、、と、、もやもや思ってたの。 しかし、、まぁ、いろんなことから唐突に、、わたくしだって、いいところ「も」あるかもしれないと思うことにした。(爆)まぁ、脳天気な人間でっすからね。 で、昨日は以前から楽しみにしていたライブがあったので、旧豊栄市にあるノラ・クチーノというイタリアンレストランに行ってきましたまヨン。 地元の食材を使い古い民家を改造した落ち着いたお店です。 料理も楽しみだったのですが、ここでファビオさんのジャズのライブ!があったものですから。 ファビオ・ボッタッツォ 森泰人 セバスティアン・カプテイン トリオだよん。 このお店、我が家から近い方です。 でもね、、車はね、ナビがあるけど、でね、実は一度行ったことがあるけど(爆)、 何故か、、迷いまくって、開始時間ギリギリ。 お連れさまがいたので、、すごく助かったです。遅刻しなくて良かった。。(ごめんね) 会場に入るときふと目にとまったのが、「Bohuslan Big Band」のクリスマスアルバム! えぇ!!知らないぞぉ!!!(って、情報に疎いだけでなくて、まだ、日本に入ってないそうです) 随分前に、森さんのニュースレターかブログで毎年クリスマスライブをすることが書かれていて。。 このブログでも「BBBのクリスマスアルバムださないかなぁ。。」って、呟いていた、、わたくし。。 それが、現実になるなんて!! ![]() 今日、その呟きをめっけた。これです。 「Christmas With My FriendsII /Nils Landgre」 へいへい、コメント欄が、、笑えるぞぉ。(爆) ![]() ムフフ。。誰も気がつかないところで、密かに夢を捨てちゃいかんなって、涙が滲んだりして。(笑) だからね、めちゃ素晴らしい席に着いたものの、、気になって仕方ありません。 その上、会場にご家族といらしてたマイミクさまに、一足早いクリスマスプレゼンなんかもらっちゃったのだ。 本当に、ありがと。BBBのアルバムとプレゼントで一気にクリスマステンションあがった単純なわたくし。。 やっぱり、脳天気だ。なるように、なれ。(^_^);; しかも、演奏終わった森さん、、わたくしにまで話しかけてくださって、、。 森さんのお腹を撫でさせてもらいましたン。デヘヘ、、うん、合格!(爆) ファビオさんのギターって、穏和で1音だすときの感じがゆったりした感覚。 内省的であり優雅でもあります。今回は(爆)おしゃべり控えめ、タンタンと弾きながらもとても素敵な笑顔です。 セバスティアンは今回は、場所もあってブラシを中心に、繊細な役回りです。 スティックの時も音を抑えていても、聴き応えのあるドラミングでした。 フラッシュでのエキサイティングなドラムや、砂丘館での多彩で引き出しの多さに驚いたのですが、今回はちょっと控えめ。3人での演奏はハジメテ?だと思いますが、そこは百戦錬磨の森さんがドント来いでデスシ、ジャズミュージシャンの特殊能力の一つは一期一会。その場で3人の楽しい会話もそれぞれの語りも聴けました。 オーネットのターンアラウンドに始まって、ファビオさんのオリジナルでわたくしも好きなビギニングブルース、バレルのミッドナイトブルー、、遊び心で思わず微笑んでしまったオールシングユーアー等、ホント、楽しい時間でした。 わたくし的には、夕暮れに迷子になった子どもの気分になる森さんオリジナル、モモが聴けたのは嬉しかったです。寂しさと暖かさが微妙に入り交じった郷愁のメロディ。 森さんって、ウォーキングベースもかっこいいけど、こういう朴訥な感じンメロディを弾いてると1音1音での感情移入が素晴らしく、一気にその心の世界で遊べるわたくしが居ます。 暖かな大きな手、指のイメージのままの音がですます。握手してみてね。 1時間弱のワンステージでしたが、夕食タイムのあとに彼らが再び拍手で迎えられたのは、当然でしょう。。 この3人は、今日は、三条のSATO'S BAR、明日は新潟市の砂丘館、そして、日曜日は東京はインエフでライブをいたします。 全部、、いきたいぞぉ。。うふふ。。三連ちゃんなあなたが羨ましい。。(爆)リーズナブルなお値段で、楽しさ100倍。 あ、、SATO'S BARは当日券はないからご注意を。つうか、まずは、みんな電話してみてね。 そして、お家に帰ってきたら、「アレ」がついてました! だが、しかし、、今日は1日車で走り回っていたのじゃ。つうことで、、 ![]() ![]() ![]() ★今日車の中でかけてた音楽★ ![]() Conquer Tokyo/Yagi Brothers "Complete" 海賊盤屋さま、ご推薦の八木ブラ「Live at The Little Giant」がやって来た。 相変わらず頭の悪い璃事長のライブのご報告はこれね。 ジャケットには、「目隠し」がされてます。だって、ヤギ達裸だからね。検閲にかかったのだ。(爆) 相変わらず、細部に凝ってます。遊び心が楽しい。 でね、これ、わたくしが思ってたように最初は硬い感じですが、なかなか良いライブだったと思います。 1セット目の出だしは硬い感じなんだけど、セット途中から尻上がりかな。 フリーフォールとかもかっこよすぎるぞぉ。 2セット目の頭のアランジャーナリーとかは、いい感じです。 で、終演までイイ展開が続いたと思う。いいじゃん、いいじゃん。 アップテンポの曲も、プールスみたいな美メロも良かったですネ。 こういう暴れん坊なフロントはホントしっかりしたリズム陣があってですね。 つうことで、、だこださま!!今日は発送できませんでしたが、明日は必ずね。 Good Time Christmas/Bohuslan Big Band できたて、ほやほやのクリスマス。もちろん、森さんが参加してます! サウンドに厚みはあるんだけど、まるで羽根が生えてるように軽やかなBohuslan Big Band。ゲストも迎えて、時に賑やかに、時にしっとりと、クリスマスのアドベントカレンダーをめくるような楽しさです。 ファビオさんのライブ会場にうってまっせ。是非♪ 日本ではまだ発売されてないって、レア盤。一足お先にクリスマス気分をどうぞ♪ ありがとうございましたぁ!! Consolation/Dirk Balthaus Trio これまた、会場でドラムのセバスティアン・カプテインが参加したピアノトリオ買ってみました。 これが、、えらくヨーロッパらしい端正で、透明感あるロマンティックな響きを持つピアノ。 最近、新しいピアノトリオを探してないからなぁ。。全編オリジナルなんだけど、すごく良い感じ。 彼はドイツのピアアニスト、って言ってた気がするんだけど。通販サイトではオランダ、ってなってる。いやいや、めっけもの。これも会場で買えます。 Beginning Blues/Fabio Bottazzo Fabio Bottazzo guitar Satoshi Azuma ac. bass ギターベースのデュオ。メセニーやジムホールの空間的感覚が見え隠れするファビオさん。 真摯な感じで丁寧に弾く人です。一曲目がバレルのブルージーなミッドナイトブルーってのが意表をついてます。 タイトル曲はわたくしお気に入り。ライブでも演奏してたよん。 これも是非、会場に。でも、会場の皆さま、わたくしのように既に持ってる人が多いかもね! サインもらおぉ! つうことで、今日も急いで退散♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月05日 11時54分37秒
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