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カテゴリ:北海道の旅行
由利高原鉄道編の続き
出発編はこちら 7月16~20日の旅行のうち、17日の日記 秋田に着き、そこから日本海沿いを走る五能線の「リゾートしらかみ」に乗り、青森を目指す。 今回乗ったのはリゾートしらかみ5号で、日本海の夕日をイメージした黄色・オレンジ色で「くまげら編成」と呼ばれている。 車内は窓が大きくリクライニングも深く、ゆったりして快適だ。 2号車にはグループ向けのコンパートメント車もあり、楽しそうだ。 リゾートしらかみは全車指定席の快速列車なので、指定席券(510円)を購入すれば、北海道&東日本パスでも乗車可能なので、かなり乗りドクだ♪ 車内に観光用のパンフレットもあり、車内放送でも観光ガイドをしてくれるのが嬉しい。 秋田を出発して東能代までの約1時間は、奥羽本線の田園地帯を颯爽と走る。下手な特急よりも快適だ。 東能代で進行方向を変え、五能線へと入り、僕が乗った1号車が先頭となり前面展望も楽しめた。 次の能代はバスケットボールで有名な町ということで、駅のホームにはバスケットゴールが設置されていた。 能代を出てしばらく走り秋田と青森の県境の岩館を出ると車窓に日本海が広がる。 下りのリゾートしらかみでは岩館を出て海岸線を走る頃に少しの間徐行運転が行われた。 普段の通勤で徐行運転されるとイヤだが、こういう徐行運転は大歓迎だ。(笑) 十二湖駅ではかなり乗ってきて車内が賑わいだした。 本当は僕も神秘的な十二湖を見てみたかったが、五能線は本数がやたらと少なく時間的にムリなので、今回は断念…。別途出かける計画を立てたいものだ。 途中の鰺ヶ沢まで海岸線が続き、様々な岩がそびえ立ち、飽きることはない。 リゾートしらかみでこのまま青森に行ってもいいが、せっかくなので鰺ヶ沢の温泉に行こうと思い途中下車。 駅から歩いて5分の所に「水軍の宿」があり、日帰り入浴も出来る。(390円) 残念ながら日本海は望められないが、旅の疲れを癒すには最高だった。 鰺ヶ沢からは普通列車で弘前乗り継ぎで青森に到着! ここからは夜行急行「はまなす」にて札幌を目指します。 次回「青森・急行はまなす編」の日記に続く Hi-Vision列車通り リゾートしらかみ くまげら編成(DVD) ◆20%OFF! 青森・雲谷高原ユースホステル カワヨグリーンユースホステル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.23 00:32:46
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