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カテゴリ:千葉の旅
上野から出る常磐線快速は、北千住、松戸、柏、我孫子を通り取手に至る列車が主流だが、他に我孫子から常磐線と別れて成田線を通り成田へ行く列車も何本か存在する。
成田線の車両は、緑帯のE231系通勤電車両だが、複線や複々線の常磐線と対照的に単線でノンビリした雰囲気が味わえ、特徴的な駅もある。 【東我孫子(ひがしあびこ)】 我孫子を出て次の駅で、列車の行き違いが可能だが駅舎はなくシンプルな感じ。 歩いて20分ほどで常磐線の天王台へ行ける。 【湖北(こほく)】 黄緑の屋根がカラフルな駅。 今時珍しい、国鉄タイプの駅名標が存在する。 行商人のためのベンチ風の荷物置き場があるのも成田線の駅の特徴。 行商人のための荷物置き場 【新木(あらき)】 跨線橋だけで駅舎がなく、キップ売り場や改札はホーム上にある。 【布佐(ふさ)】 赤いラインが特徴で、体育館のような高い天井となっている。 【木下(きおろし)】 かつては木造駅舎だったが、その後現在の駅舎に改築。 壁面には木下駅の歴史のパネルが展示されておる。 かつては旧型客車も走っていたようだ。 木下駅で行き違う成田線E231系 【小林(こばやし)】 成田線の駅名は難しい字ではないが普段とは違う読み方をする駅名が多く、一発で読める人は少ないだろう。 そんな中で小林駅は普通に「こばやし」と読む。 屋根の上の窓が特徴だ。 ホームの乗車位置案内。 「常磐快」は、現在の常磐線直通のE231系通勤車両(4ドア)だが、かつては我孫子~成田に113系近郊車両(3ドア)が走っていた頃もあり、「各駅停車」との扱いだったようだ。 【安食(あじき)】 ローカル線の雰囲気がある駅だが、隣のトイレはキノコのようなユニークな形をしている。 ユニークな安食駅のトイレ 【下総松崎(しもうさまんざき)】 次は終点の成田で、駅の先には「成田スカイアクセス」の高架が見える。 駅の成田方面に、新幹線を思わす「成田スカイアクセス」の高架が見える 駅前に、どことなくゴジラの様な木がある 東北本線、常磐線列車ダイヤ昭和49年【中古】 【送料無料】 DVD/趣味教養/列車通りclassics 特急ひたち号 常磐線 上野~水戸/SSBW-8253 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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