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カテゴリ:SLの旅
【3月11日の旅行】
高崎から横川までの信越線にこの日、「SL碓氷」(下り)と「DL碓氷」(上り)が運転された。 下り横川行きはD51のSLが牽引するのだが、横川駅は行き止まりのためSLの方向転換が出来ず、上りはDD51のディーゼル機関車が牽引する格好になる。 僕はこの上り「DL碓氷」に乗ることが出来た。 ディーゼル機関車といっても、今や機関車が引っ張る客車自体が珍しく、それだけでワクワクする ![]() 高崎方にDD51、横川方にD51という、似たような形式名の車両でプッシュプルする。なので、駅を発車する際はDD51から汽笛を「ピーー!」と鳴らしてその後にD51から「ボーー!」と汽笛を鳴らしているので、SL気分も味わえる。 スピードはかなり遅く、時速20キロか30キロくらいで、横川~高崎29.7キロは普通列車だと約30分のところを約1時間かけてノンビリ走っている。 横川でのDD51+12系と信越線115系とのツーショット。 いずれも国鉄時代の名車だ。 同じくD51とのツーショット。 昔の横川駅はここから碓氷峠を越えて軽井沢方面まで線路が続いたが、いまは行き止まりだ。 静かなたたずまいの横川駅。 駅前に峠の釜飯の「おぎのや」の売店があり、右側奥には「碓氷峠鉄道文化村」、線路の反対側には18号線の「おぎのやドライブイン」がある。 横川駅に留置していた、乗用車のような謎の車両。形式はキヤ115とあった。 国鉄時代から変わらない12系客車の青いシート。昔の夜行列車を思い出す。 DD51のヘッドマーク SL碓氷のヘッドマーク 乗車すると、硬券タイプの乗車証明書(上)が配られる。 安中では10分ほど停車する。奥に無蓋貨車もいた。 DL碓氷の高崎行き方向幕。ただの「臨時」や「快速」ではなく、専用の幕があるのがうれしい。 ![]() 【送料無料】ビコム 想い出の中の列車たちシリーズ 碓氷峠の鉄路よ永遠に・・・/鉄道[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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