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カテゴリ:東海の旅
【9月15日】
きっぷの解説及び愛知環状鉄道保見駅編はこちら 樽見鉄道編はこちら 樽見鉄道で大垣につき、ここからは同じく大垣から出る養老鉄道の旅が始まります^^ ここでちょっとしたハプニングが…。 樽見鉄道はワンマン運転なので無人駅では運転士に運賃や切符を渡す方式なのだが、終点の大垣でも同様であった。 なので、ちょっと混んでいると降りるのに時間がかかってしまう。 それでも8分の乗り換え時間があるのでまだ大丈夫かと思い、記憶では大垣駅のJR1番線ホームの米原寄りに養老鉄道の乗り場があるのを思い出し、そこへ向かった。 しかし… この乗りかえ改札はJRは自動改札のみしかなく、自動改札対応のキップやICカードしか通れない。 JRの係員もいないので、自動改札に対応しない「JR東海16私鉄乗り鉄★たびきっぷ」「青春18きっぷ」では通れない なので階上の改札を一旦出て隣接する養老鉄道の乗り場に行く必要が出てきた。 JR大垣駅の駅ビルに隣接して養老鉄道の駅舎がある。 結果、8分では乗りかえられずに、次の40分後の電車で行くことになったのであった。 時間があったので、大垣駅ビルにある「世界の山ちゃん」で山ちゃんカレーの昼食。 盛り付けは本格的で、程よい辛さで美味かった。 大垣城をイメージした養老鉄道の駅名標 元東急の車両が活躍している。ほかにも近鉄の車両もある。 JRの線路には特急しらさぎの姿もあった。 オレンジ帯のJR東海の車両が主に発着する大垣駅の中で新鮮な存在だ。 車内には冷房もあるが扇風機も回っていた。 途中の養老で下車。 ここは孝行息子が滝の水をヒョウタンに入れたら、父親が好きなお酒に変わったという伝説がある養老の滝の最寄駅だ。 ヒョウタンの形をした駅名標 ホームにもヒョウタンがつるされている 駅前には孝行息子「源丞内(げんじょうない)」とヒョウタンの像がある。 昔の学校を思わす駅舎 養老駅から養老の滝までは歩いて40~50分かかる。 養老鉄道は元々近鉄線だったので、案内表示にもその名残がある。 養老駅から養老の滝までずっと急な坂になる かなり汗だくになったが、ようやく養老の滝に到着。 滝の音が涼し気で気持ちよかった。 神秘的な存在を実感する。 もちろんお酒は出ないが…。 滝の近くの売店で養老サイダーを賞味。 歩き疲れには良い潤いになった。 養老鉄道のサイト 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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