テーマ:子供の病気(2165)
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
先ほど、入院中の三女(3歳)の外泊許可が出たと、看護師さんから電話があった。
「29日に検査が入ってますから、28日の夜までってことになりますが・・・」 というわけで、これから夫と車で迎えに行ってきます 3歳の子供が、1ヶ月近くも家族と離れて入院しているという現実。 これが、他人事だった頃は、 ”そんな非情な生活、耐えられない!!” と思っていた。 しかし、人間には「慣れる」という習性がある。 毎日の生活に、家族が欠けていることに、違和感を感じなくなってくる。 違和感を感じ続けながら生活することに、限界を感じるせいかもしれない。 長女に、 「外泊許可が出たから、これから迎えに行って来るね」 と言うと 「Oh!よかったね」(←さらにクール) そんな長女も、移植手術後に退院してきた三女と対面したときは、制服のまま、しばらく三女を抱きしめて動かなかった。 私も、この日記を書きながら、なぜか涙が出てくる。 三女への思いを、封印して生活していることに、今、気がついた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月26日 11時15分14秒
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