直子の直筆

きょうは、血液検査＆超音波検査の日。

最初に採血を終えて、超音波へ向かう。

検査の予約時間までには１時間以上あったので

「順番が早まる可能性はありますか？」

と、受付の女性に聞いてみたところ

「今は空いてるから、早く呼ばれると思いますよ」

という返事だったので、ウロウロチョロチョロする三女を追い掛け回しながら待つこと３０分。

やっと順番が回ってきました

”痛くない検査”ということを知っている三女は、自らお腹を見せるほどの”やる気”を見せてくれ、思いのほかスムーズに終わりました。

検査の結果を持って診察に行くため、すぐに画像＆レポートを作成してくれるというので、再び検査室前の廊下で、ウロウロチョロチョロ×１０の三女を追いかけながら待つこと３０分。

”いくらなんでも、もう出来てもいいんじゃないの？”

と思い、受付の女性に声をかけると

「さっきから、何度もお呼びしていたんですよ」

と。

おそらく、タイミング悪いことに、三女を追いかけている間に、何度も呼ばれていたのだろう。

「す、すみません」

とは言ったものの、同じ顔ぶれの待合の人は、誰も

「もしかしたら、呼ばれたかもしれませんよ」

とは言ってくれなかった。


世間って、そんなもんか。