今年もついに師走到来、年齢と共に世の流れが烏兎怱怱に感じられます。これから本格的な冬を目の前に、一寸だけ陶酔に浸れるのは静かな音楽の時が一番・・・安らぐというものです。
ということでクリスマスも間近かですから、今回は今年鑑賞の音楽会がテーマになります。
我が第二の故郷に、ボランティアに支えられた室内合奏団『クレメンティア』があります。
東京都交響楽団首席フルート奏者を35年も務めた方の主宰合奏団で発足4年、主要な楽団所属メンバー約40名が登録、演目により都度メンバーを揃え、年2回の定期演奏を行っています。
今夏の演目は、シューベルトのピアノ五重奏曲『鱒』、モーツァルトフルート四重奏曲Cdur285b、サンサーンス七重奏曲opus65の3曲、友の会会員の私は3千円で入場です。(当日券4千円)
上写真はサンサーンスを演奏している時のもの、トランペットの響きが素晴らしく感じ、このような文化活動の広がりが、殺伐とした世間の潤いに貢献してくれればと願わずにはおられません。
今年も定期発表会。送り迎えが難儀な、激しい雷光と滝のような雨降る夜の日のことでした。
演目はモーツァルトのソナタKv545第二楽章、演奏時間は4分30秒程になります。街の中でも何気無く流れている曲ですが、演奏は難しいらしく、でも、穏やかに静かにさせてくれます。
ささやかですがお遊びの音楽関連グッツです。
楽譜印刷のボールペンやシャープペンに、ピアノ鍵盤のペンケースとファイルバインダー。
こういった品が身近にあると生活が楽しくなりますが・・・イベント景品に貴方も如何ですか!
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| クリスマスの時期だから余禄で写真中央の妖精『トントゥー』、欧米の伝えではサンタクロースのお手伝いをする小人達だそうです。今宵の天空、薄暮過ぎの南西方向に宵の明星『金星』が、ランデブーの『木星』は右下に離れましたが、あなたに幸運が巡る X’ masでありますように!
来年は奮発して高価な音楽会 or オペラとか、それもお気に入り演奏者と演目次第ですが!
次回は今年の締め括り、日本並木道で断トツ人気一位の北海道大学ポプラ並木を予定です。 |
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最終更新日
2008.12.20 06:34:35
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