翔んで埼玉、映画&コミックス感想
昨日行ってきた、「翔んで埼玉」。昨日は簡単に「Gacktが良かった〜♪」って叫んだだけだったので(笑)、改めて感想を。ついでに、昨日原作コミックスも見つけて即購入wしちゃいましたので、その感想も。まずは映画の方。良かったです。娘は「最近見た映画ベスト3に入るね!!」なんて言ってますが、その「最近」のひとつが「レディ・プレイヤー1」だからなぁ・・・何年前まで最近?昨日同様、やっぱりまず叫びたいのは、主役のGackt。高校生役なんですけど、高校って言っちゃうと違和感ありまくりなんですけど(笑)、でも、あの主人公をこれだけ“それらしく”演じられるのはやはりGacktしかいなんじゃないかなぁ?って思う程の当たり役になると思います。めちゃくちゃカッコえぇ!!ライバル役の伊勢谷友介氏との共演シーンはどれも強烈でしたね。見た人はおわかりかと思いますがwいやぁ〜濃かった。このふたりの怪演ぶりはwww簡単に言っちゃうと東京に虐げられる埼玉をGacktが解放しようとする話で、伊勢谷さんは千葉県民役なんですが(あ、しまったネタバレ)、実家が千葉にある私は東京よりも埼玉よりもついつい千葉側につきたくなってしまって困りました(笑)しっかし、千葉に埼玉、群馬があんな田舎扱いじゃ、現在住んでる我が長野はどんな扱い受けるんでしょね?!(^^;ついでに言えば、私、生まれは神奈川(横浜)なんですよ。この映画だと神奈川は東京に次ぐ第2の都会扱いでして。長野と千葉封印して、私は神奈川生まれを主張すべきですかね?ま、私のことは置いといて。もう一人の主人公役・二階堂ふみさんは、(Gacktもそうだけど)いかにも魔夜峰央キャラにいそうな黒髪美青年に惚れる美少年、可愛かったです。キリッとしてるところも良かったけど、やっぱりちょっとダメな感じになってる場面の方が「可愛い!」っていうねwww美青年好きには、Gacktと京本政樹のシーンはヨダレものwう、美しいッ!!!画面が美し過ぎて正視できない!!!全出演者の中でも、このふたりが並ぶと特に私以上の世代にはたまらないと思います。なんて素晴らしいキャスティング!!!あ、あと、そんなに目立つ役では無かったのですが、埼玉側のお小姓みたいな役で、ゴーバスターズ(戦隊)のレッドやってた鈴木勝大くんも。鑑賞中は「あれ?似てるような・・・あれ?」でしたが(^^;(ごめんよ、レッドバスター!)もうひとつ。絶対にこれ書いときたいのは、「映画はエンディング曲含めて最後までしっかり見ること!」。ポケモンなんかもそうだけど、最後にオチ的な映像が満載だったりすることありますよね。それを見ずに帰るなんてもったいない!!!この作品も、エンディング曲までめっちゃ楽しませてくれます。なのに、知ってか知らずか?曲が始まった途端に退席した人いたわ〜。娘なんて、本編よりこっちの方がゲラゲラ笑ってたのに。(それもどうかと思うけど・・・)耳に残る名曲(迷曲w)ですので、ぜひ最後までご鑑賞を!!さて、重大なネタバレをする前に、映画の話はこの辺で。続いて原作漫画の話なんですけど、私、パタリロはもちろんラシャーヌも横須賀ロビンも買ってたくらい魔夜峰央作品にハマってた時期あるのね。けど、この作品は知らなかったです。損してたな、私。娘はGackt(の役)は原作の方がかっこいいって。もっとも、パタリロも私が歌う歌でしか知らないから、原作も新鮮?古い?変な感じでしょうけどw(娘は、私の歌うちょっといい加減なマリネラ音頭を聞かされてきた可哀想な女子高生ですwww)ただ、原作は未完なんですね〜。え、ここで終わっちゃうの!?と。映画の方はそこからだいぶ壮大に話を広げてあります。話の途中で埼玉から他県に引っ越してしまい、これ以上描いたらただの埼玉の悪口になっちゃうから未完になっちゃったと言う魔夜先生。でも、こうして映画化された今なら誰もそんなこと気にしないと思うので、今こそ続き(が当時、頭の中にあったなら)を漫画で・・・とも思いますね。同時収録の短編も、いかにも!な魔夜ワールド。私は時を超えちゃう女の子の話が好きかな。やおいくんは・・・・・・あはははは(- -;)(こちらは電子書籍版なので、同時収録はありません)