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カテゴリ:身体的健康
ウォーキングは一番手軽に出来る有酸素運動であるが、飽きが来るのが欠点である。
それをカバーする方法として誰か連れと一緒に歩くと言うのが解決策である。 一番いいのは夫婦で歩く事である。 うちも嫁さんと以前歩いていたが、寒さも峠を越えたのでそろそろ再開しようかと思っている。 ********************************************************************* 「こんな年寄りに負けてたまるか」「こっちも若いもんには負けられんわい」 笑顔で“口げんか”をしているのは、兵庫県尼崎市の今藤(こんどう)武司さん(78)と、神足(こうたり)正信さん(89)。2人はウオーキング仲間だ。 今藤さんは定年後の65歳ごろから、階段を上ると息苦しくなった。気管支ぜんそくだった。肝機能の数値も悪く、これらを改善しようと、6年前に自宅近くの公園で歩き始めた。 そこで出会ったのが、足首骨折のリハビリを兼ねて散歩していた神足さん。10年前から山登りをしていた神足さんは、今藤さんより10歳年上とは思えないほど元気で、刺激になった。 以来、2人は毎朝4時40分に公園に集合し、近所の川沿いの道などを、おしゃべりしながら1時間半はたっぷり歩く。公園に戻ると6時半からラジオ体操をして帰宅。歩数にして毎朝1万3000歩を超える。 ライバルには負けたくないから、互いに雨の日も雪の日も休まない。「死ぬまで競争。意地と意地の張り合いや」と2人は笑う。 呼吸しながら酸素を体内に多く取り入れる有酸素運動は、血圧、悪玉コレステロール、中性脂肪、血糖値などを下げ、生活習慣病を予防する効果がある。認知症の予防に有効という研究もある。その運動の代表格がウオーキングだ。 尼崎市は一昨年6月、65歳以上の市民を対象に「いきいき100万歩運動」を始めた。歩数の記録帳を希望者に渡し、達成者には記念品を贈る。 先月までに3804人が登録し、約4割が100万歩以上を達成。神足さんはすでに600万歩を超え、今藤さんももうすぐだ。 今藤さんのぜんそく症状は消え、肝機能の数値も正常になった。「最近、周りから『若返った』と言われます」と笑顔を見せる。 しかし、普段あまり歩かない人にとって1日1万歩は難しい。 そこで、日本ウオーキング学会事務局長で早稲田大スポーツ科学学術院教授の中村好男さんは「まず、今までの生活に1000歩(ほぼ10分間に相当)の散歩を加えて」と勧める。自宅周辺から始め、少しずつ距離を延ばしたり、速足にしたりすればいい。 「季節の移り変わりを、目、耳、鼻など五感で感じれば、精神が安定します。途中で新しい発見があれば脳も刺激され、それを家族や友人と話せば、心も豊かになるのです」 もうすぐ春分の日。歩きながら、身近な春を探してみてはいかが? 快適なウオーキングのために ・通気性の良い動きやすい服装で、日差しが強い時は帽子をかぶる ・水分補給のためのペットボトルや水筒は必需品。手帳やカメラもあると楽しい。それらを入れるため、両手が自由になるバッグを ・歩数計を装着して歩数を記録したり、散歩日誌をつけたりすれば、楽しみも広がる [出典: 読売新聞] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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