カテゴリ:雑学
![]() ![]() 東海道ウォークの前に、東田子の浦へ立ち寄った目的のもう一つは、 津波避難タワーを見学すること。 津波避難タワーとは、津波の恐れがある時に、避難するためのタワー状の高い建物のこと。 略して、津波タワー。 津波タワーは、高台や高い建物がない沿岸部に建てられている。 画像上は、東田子の浦駅近くの津波タワー。 (タワーの高さ10メートルで、海抜21.9メートルになる) 画像下は、吉原駅近くの津波タワー。 (タワーの高さ15メートルで、海抜19.3メートルになる) 新聞記事によると、画像下のタワーは、120人が上がれる、とあるが、 エレベーターの定員風に、面積的で目算したら、200人は乗れるかな、と思ったが、 そんな多くは想定していないようだ。 だが、タワーに登って周囲を見ると、120人以上が避難して来るのではないかと思われた。 我も我もと、ここに集まってきたら、凄いことになるように思われる。 「蜘蛛の糸」のようなことが起きるかもしれない。 で、津波タワーがあるということは、周囲に高い建物が無いということ。 なので、このタワーの上からの眺望はすばらしい。 手を伸ばすと、富士山がつかめそうな感じ・・・と言うとオーバーだが。 この津波タワー、タワーと言うには不格好だが、どこかで見たことがあるような形をしている。 そうだ・・・三内丸山遺跡の櫓がこんな感じだった。 ・・・あの櫓は、津波避難用だったのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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