カテゴリ:鉄道
昨日の日記の補足などを少し。 大都市近郊区間(東京・大阪・福岡・新潟・仙台)では、JR路線が複数あるので、 実際に乗車した路線には関係なく、最短距離で計算した運賃で乗車することができる。 これについて、JR東日本は、 ●図のそれぞれの大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券で ご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路にかかわらず、 最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができます。 ●重複しない限り乗車経路は自由に選べますが、途中下車はできません。 と説明している。 これは、例えば、東京駅から隣の神田駅までの切符(140円)で、 山手線を時計回りに回っても、 その外側の、西国分寺・西船橋などの武蔵野線などで回ってきても 更にその外側の、八王子・新前橋・友部。成田などを回ってきても、 最短距離で計算した140円でいいということ。 これを、乗り鉄さんは「大回り乗車」などと呼ぶが、JRが勧めているものではない。 結果的に大回り乗車も認められるということ。 同じ駅や路線を重複してはいけない、ということなので、 スタート駅とゴールの駅を工夫することにより、500キロ(8210円)以上を 140円で利用できる。 時刻表を駆使すると、700キロ(10150円)を超すようだ。 切符の有効期限は1日なので、元日の初詣列車を利用するという強者もいるという。 文字どおりの暇ん爺になったら、140円で一日遊べるのだが・・・はたして? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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