カテゴリ:診療・医療
結局、入院して、大腸と肝臓の一部を切除した。 放射線を利用したPET-CTでは、肝臓への転移はないとのことだったが、 CTや肝臓の専門医師の意見では、肝臓に影があるので、 大腸を切るなら一緒に切ることを勧める、と言われた。 一度に二ヶ所手術するのは体に負担だが、 年齢的に二回の手術をするより望ましい最後のチャンスだ、という。 大腸がんは、抗がん剤によって小さくなっているので、 これもタイミングと思った方が良い、とも言われた。 何日も考えたが、医者の意見に従うことにして、手術を受けた。 手術室に入ってICUに移るまでに、12時間という長い手術だった。 画像は、手術2日目の点滴や管。 排尿、お腹3ヶ所からの体液の排泄、そして、背中への痛み止めなどの点滴。 これから先どうなるのかと思ったが、 管が1本ずつ取れて、退院することができた。 咳をする、くしゃみをする、シャックリが出る、鼻をかむ・・・ 何をするにもお腹に響くが、しばらくの辛抱と思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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