「生き方」レベルのアファメーションをつくる!
ストレスの量を測る!おはようございます。NLPロードの長岡高生です。前回までのブログでは、アファメーションの入力と出力、その工夫の仕方を紹介しました。今回は、そのアファメーションを「生き方」「在り方」のレベルで、つくる「やり方」を紹介します。NLPでは、人間の意識レベルを6つの段階に区分するモデルがあります。それをニューロロジカル・レベル=神経論理レベルと言います。NLPの世界で、最新のNLP研究を進めており、NLPトレーナーとして、最も成功しているトレーナーだと言われている、ロバート・ディルツが創ったモデルです。このニューロロジカル・レベルは、環境レベル行動レベル能力レベル信念・価値観レベル自己認識レベルスピリチャルレベルの6段階です。そして、「生き方」「在り方」というレベルという意味では、この自己認識レベルシピリチャルレベルのアファメーションを作る、ということです。自己認識レベルのアファメーションは、自分自身をどう認識するか?あるいは、どんな人間として在りたいのか?たとえば、長岡であれば、日本で最高のNLPコーチになりたい!というアファメーションよりも、日本のロバート・ディルツになる!の方が、より具体的なアファメーションです。しかし、このアファメーションの場合、潜在意識は、「~~になる!」=「まだ、なっていない!」と理解するので、効果は大幅に削減されてしまいます。アファメーションは、自分自身の潜在意識が信じこむ、ということが一番大事なポイントです。したがって、私は、日本のロバート・ディルツである!とアファメーションする、のがポイントです。そして更に、アファメーションする際には、イキイキ、ありありとロバート・ディルツの姿をイメージし、声や話を思い出し、実際にロバート・ディルツになったかのように実感する、ことが重要なのです。如何でしょうか?あなたは、どんなアファメーションを作りたいですか?そして、そのアファメーションを繰り返し唱えることは、自分自身の「脳」にそのプログラムをインストールすることです。NLPの前提の中には、脳は、イメージと現実を区別できないという前提があります。ですから、あなた自身が、イキイキ、ありありと実感すれば、それは、脳にとって現実になるのです!今日は、ここまで。次回は、脳は、どうして「イメージと現実を区別できないのか」その仕組み、脳の独特の論理について紹介します。お楽しみに!長文をお読み頂き、ありがとうございます。NLPロード 長岡高生拝ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpNLPロードのHPは ⇒http://www.nlp-coach.jp