アファメーション=言葉のアンカリング!
体験コーチングのススメストレスの量を測る!スライト・オブ・マウス・・・言葉の魔術の使い方おはようございます。NLPロードのチェンジコーチ@長岡高生です。あるNLPトレーナーのブログを見ていたら、NLPでは、アファメーション(自己暗示)を使わない。そして、NLPの関連書籍やテキストを見ても、アファメーションには触れている、ところがないので、NLPに、アファメーションは、必要ない、という主旨の、記事を拝見しました。。。。私は、このブログでも、NLPのセミナーでも、、、アファメーションをとても大切に、位置づけて、丁寧に教えているので、私の見解を、述べさせて頂こうと思います。まず、一つです。NLPにアファメーションに触れている処が、無い、という点についてですが、そんなことは、ありません。アメリカで一番成功しているNLPトレーナーとして、有名なロバート・ディルツ氏が主催するNLPユニバーシティの流れを汲む、「マネークリニック」という「ビリーフ」(信念)を扱うセミナーでは、「新しいビリーフ」を定着させるために、右手で50回、左手で50回毎日90日間書く、というワークがあります。これは、アファメーションと同じ効果を意図した、ワークです。次に、世界一のコーチとしても有名なNLPerである、アンソニー・ロビンズ氏は、「インカンテーション」という呼び方で、「アファメーション」+アクションというスキルを、彼のスキルの中心に位置づけています。そして、他のどんあスキルを使ったとしても、この「インカンテーション」をしなかったとしたら、成功できな、とまで言っています。私は、より日本人に合ったやり方として、アファメーション+グランディングというやり方を考えて、セミナーで提案しています。そして、このやり方は、とても好評ですし、効果的でもあります。人は、無意識のうちに、1日約3万回の「自動思考」をしている、と言われています。だいたい、2~3秒に1回の割合で、いろいろなことを「思考」している訳です。この「思考」がポジティブであるのか、あるいは、ネガティブであるのか、で、モノゴトに対する取り組み方や、ヤル気や気持ち、その時の感情も大きく変わってきます。そういう意味で、アファメーションは、とても重要なスキルです。また、クライアントさんの状態によって、アファメーションを、使う必要がないことも、あります。しかし、自分の状態をセルフ・コントロールして、自分にとって、望ましい状態、ヤル気やポジティブな気持ち、熱意や愛情などを、必要な時に、必要な形で使っていくために、たいへん役に立つスキルが、アファメーションである、と思っています。もちろん、NLPには、スライド・オブ・マウス(言葉の手品)など、アファメーションを使わないで、リフレーム(ある意味で、言葉をアンカーするスキル)するスキルもありますが、自分自身で、セルフで出来る、という点では、アファメーションは、とても便利ですし、NLPを学び始めたばかりの方でも使えるスキルです。そういう意味でも、とても役に立つスキルである、と考えております。NLPロード 長岡高生拝ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpNLPロードのHPは ⇒http://www.nlp-coach.jp