エジソンは、本当に1万回も失敗したのか?
年老いた母と娘の愛と憎しみ!自動思考を修正するNLP人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」おはようございます。NLPロードの長岡高生です。岡山の集中豪雨の被害たいへんですね。不安な状況や不自由な避難生活など、たいへんだと思いますが、頑張ってください。応援しております。さて、発明王と言われるエジソンのことを知らない人はいないしょう。そして、エジソンが「電球」を発明する時に、1万回も「失敗」して、ようやく、最後に、京都の「竹」をフィラメントに使って、成功したというエピソードも知っている人は多いでしょうね。ところで、エジソンは「1万回も失敗した」のでしょうか?エジソン自身は、失敗とは認識していなかった、ようです。エジソンは、「電球につながらない、実験を1万回行っただけ」と言っていたそうです。エジソンは、本当は、どう認識していたのでしょうか・1、本当は「失敗」と思っていたが、負け惜しみで「失敗ではない」と答えた。2、本当に、心から「失敗ではない」と認識していた。3、解らない。あなたは、1、2、3、のどれでしょうか。そうですね。正解は、3ですね。エジソンの心の中を覗けない以上、本当に、本当のところは、「解らない」が正解なのでしょう。しかし、それでは面白くありませんね。そこで、エジソンの心持を想像してみたら、どうでしょうか。そうしていると、こんな考えが頭に浮かんできます。エジソンは、「失敗」と思っていることを、1万回も続けることができたのだろうか?そして、そんなに、ただ、意地や根性だけで、あるいは見通しや使命感で、1万回も「失敗」し続けられるのだろうか?という疑問です。そして、こう考えたら、どうか、と思ったのです。たとえば、電球の実験をしていて、あるガスは爆発する、ということを発見したそうです。それを、電球の実験の失敗と認識するか。あるいは、新しい「ガス爆発」の発見と認識して、喜ぶのか、の認識の違いです。そして、一つ一つの失敗は、新たな発見や発明のヒントになるのです。そう考えると、「失敗」は、「失敗」ではなくなる。とても、面白い、価値ある実験の一つに変わります。エジソンは、電球を発明するプロセスの中で、たいへん価値ある、面白い実験を1万回もすることができた、そういう認識だったからこそ、1万回もの、長いプロセスを諦めずに続けることができたのではないでしょうか。私はそう思います。そうではありませんか。そう考えると私達は、自分自身の考え方=見方の枠組み一つで、「困難」や「辛い体験」も自分が更に、成長、進化、発展していくための、「試練」に、変えることもできる、のです。そして、その「試練」に耐え、乗り越えたとき、私達は、まったく「別人」のように、素晴らしい人になっている、のではないでしょうか。そして、こんなことを言えるほど、悟った訳ではありませんが、あえて、教訓めいた言葉を言わせて頂けたとしたら、人生とは、そんなことの連続なのではないでしょうか。だから、面白い。だから、楽しい、ということです。どうせ、泣いても、笑っても1回の人生です。どうせなら、大いに楽しみたいものですね。そう思っている、のは私だけでしょうか。ここまでお読み頂き、ありがとうございます。心より感謝いたします。NLPロード 長岡高生拝ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jp無料体験コーチングのお問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jp