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[コーチングの事例・経験] カテゴリの記事

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  うれしいメール！

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」ＮＬＰコーチング事例スライト・オブ・マウス・・・言葉の魔術の使い方 おはようございます。ＮＬＰロードのチェンジコーチ＠長岡高生です。只今、ＨＰを改修する準備をしておりまして、なかなかブログ更新ができなくなってしまっております。お訪ね頂いている皆様には、本当に、申し訳なく思っております。さて、本日は、うれしいメールを頂いたので、ぜひ、ご紹介したいと思いまして、記事を書かせて頂いております。クライアント様から嬉しいメールを頂きました。ご許可を頂きましたので、全文を掲載させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長岡様こんにちは、佐藤（仮名）です。コーチングセッションを本当にありがとうございました。最後の昨日は、どうしようかいろいろ迷いました。でも、本当の目標達成は、新しい自分になることだったことに気づいたのです。自分に自信を持てないからどんな目標にも向かっていけないと分かったのです。今まで自分がうまくいっていたときの成功パターンを最後のセッションで更に思い出すことができました。どんな仕事をしてもただ大変で、心の負担を感じていました。今まで自分が何もできなくなってきているようで自信を全く持てませんでした。自分は人の役に立つのだろうかといつの間にかマイナス思考になっていました。人間関係・ダイエット・パートナーを目標にしました。ダイエットもあと一息で5キロでしたが、今まで運動などして3．4年努力しても1キロもダイエットできなかった私には、4キロも落ちたのは驚異的でした。体も軽くなり、動くことが楽になりました。職場の人間関係も少しずつ自分の気持ちが楽になってきています。仕事もやんちゃ君（授業中に騒ぐ子供/長岡）といろいろ格闘しながらも思わず心で笑っている自分を発見しています。また、自分がどう生きていきたいか見えていたはずなのに、理想のパートナーを考えていくうちに今の生き方が自分が求めている物ではないことにも気づきました。パートナーに子どもがいることについては抵抗がありましたが「自分が苦労しないでいい子が自分の子どもになった」という発想は、私の中には全くなかった物ですから世界が一つ広がったようでした。いろいろセッションをしていくうちにここ10年くらい払拭できなかった鬱（うつ）な部分がはっきりしてそれがなにか馬鹿げたリミテッドビリーフ（制限となる信念）だと思われてきました。これからの人生を楽しく過ごすために努力できそうです。そして、なによりも客観的にアドバイスしていただける心強い存在である長岡さんがいてくださったので、精神的にも楽しんで仕事をしていこうという気持ちになれました。教師という狭い世界で生きてきたので、理解力に優れ、柔軟な考えをもてるクライアントではないと思いますが、目標が明確になったとき、コーチングをまた、お願いしたいなあと思います。今まで忘れていた自信を取り戻してくださり、人生の楽しさを思い出させてくださった長岡さんに感謝しています。ありがとうございます。また、連絡させていただきます。・・・・・・・・・・・うれしいメールでしたので、ご紹介させて頂きました。ＮＬＰロード　長岡高生拝ご質問・お問合わせ　⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpＮＬＰロードの「ＮＬＰコーチング」

  2009.12.08

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  ストレスは、軽減できる！

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」ＮＬＰロードのチェンジコーチ＠長岡高生です。事業仕訳の報道などを見ると、「官僚」は、何か全員「怠け者」「悪者」みたいに見えてしまいますが、そんなことは、決してありません。国民のため、市民、県民のために、本当に、身を削るような思いで、頑張っており方もたくさんおられます。コーチングしていると、公務員の方とのコーチングもさせて頂きますが、本当に、頑張っておられる方が、多いです。今回、事例としてご紹介させて頂くのは、そんな地方公務員のお一人で、頑張り過ぎて、たぶん、医者に行ったら「うつ」だと、言われるぐらいに、たいへんな「ストレス状態」で、頑張っておられた方です。その方が、ご自分の感想をお寄せくださいましたので、ご紹介させて頂きます。・・・・・・・・・・・コーチングを受けた一番の成果は、人間関係のストレスに耐性がついたことかな、と思います。というか、ストレス自体が、とても小さくなりました。仕事上の問題というのは、どこの職場にもあるものだと思いますが、職場で意見の食い違いがあったり、悩んでいる後輩たちがいたり、自分自身も仕事のペースが乱されがちな環境で、そのような事柄をひとつひとつ解消していこうとしたのですが、ほとんどできませんでした。そして、そんな私自身に、自信をなくしていました。 コーチングを受けるなかで、自分の肩の力のぬき方や、気分の落ち込みを解消する方法、それから、他人に対して、上手な言葉がけをしてあげる方法など、いろいろなことを学べたことが、よかったです。それまでに、解決策を探して、本をいろいろ読んでいましたが、長岡コーチのコーチングのほうが、はるかに実践的ですぐに役に立ちました。コーチングの後は、気持ちが軽くなり、肩の荷がおりた気分になります。事態は何も変わっていないのに、「よし、大丈夫！」という気持ちになれます。これは、すごいことだと思いました。ストレスを感じないわけですから、楽しい気分で仕事に没頭できます。もちろん仕事のペースを乱されたり、嫌なことがあったりすることは日常茶飯事で、今でもあります。しかし、少なくとも私自身がストレスのかたまりになってしまう、という状態ではなくなりました。長岡コーチのコーチングで、自分が癒されたり、元気づけられたりしたので、NLPチェンジ・コーチングを自分も身につけたい、と思うようになりました。そして自分自身だけでなく、周囲の方々のストレスも軽減できるようになりたいです。また、目標達成にも有効なので、自分自身の成長のためにも、これからも、長岡コーチのもとで勉強させていただきたいと思っています。 ・・・・・・・・・・・以上です。ありがとうございます。コーチングを受けるなら、信頼と実績のある長岡をご指名ください、ませ。必ず、ご期待にお応えします。ＮＬＰロード　長岡高生拝ご質問・お問合わせ　⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpＮＬＰロードのＨＰは　⇒http://www.nlp-coach.jp

  2009.12.02

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  成功が加速！

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」ＮＬＰロードのチェンジコーチ＠長岡高生です。今回は、横浜市の洋光台で、ＢＴＵ（バランスセラピー）東京校の「分室」を開かれた、バランス・セラピーの世界では、カリスマ的存在のストレスケア・カウンセラーの福田すみさんのコーチング体験談です。福田さんの許可を頂いて掲載しております。ストレスケアカウンセラーの資格を取って、仕事を始めたばかりの頃で、仕事のスタイルや方向性、どんなふうにやっていくのか方法がはっきりしていなくて不安や焦り、「やらなくちゃ」っていうプレッシャーばっかり強かったと思います。それが、コーチングのお陰で考えが整理できるようになりました。自分の思いを明確に表現するようになってから、縁が生まれ、仕事の為のお部屋を借りる事になりました。それがきっかけとなって、次の展開が明確になりスピードアップしました。お陰さまで現在はとても順調で、仕事の依頼や予約も一杯になっており、すばらしい出会いがたくさん。そして、この４月からは、バランスセラピー東京校の「分室」として、生徒を取って教えられるようになったんです。学校が東京と福岡の二校あるんですが、分室は全国で二つ目なんです。そして、この分室を３年後には「横浜校」に発展させたい、と夢を抱くようになりました。 コーチングを受けて良かったのは、考える方法が解かたことです。以前は、「どうしよう？」という思いばかりが大きく膨らんでしまったのですが、「可能性があるとしたら、何だろう？」という考えが自然に浮かんでくるようになりましたね。たとえば、４月から「分室」としてスタートと同時に、生徒が６人入ったんですね。バランスセラピーのお勉強は随時入学なので基本的にはマンツーマン形式なので、これは画期的なんです。コーチングのお陰で視点が変わり、人の未来も自分の未来も楽しみになりました。お名前：福田すみ（ふくだすみ）さん　職業：ＢＴＵストレスケア・カウンセラー　　　ＢＴＵ東京校・洋光台分室長連絡先：〒235-0045　横浜市磯子区洋光台4-6-16　壱番館洋光台１０３号室　電話　045-832-0032　メールアドレス：sssmmm@crest.ocn.ne.jpバランス・セラピーは、ストレスを解消する、身体（脳）に働きかけるとても効果的なアプローチです。一度、体験してみては如何でしょうか。体験してみたい、という方は、直接福田さんにご連絡してみてください。あなたも、あなたの人生の中に、コーチングを取り入れてみませんか。只今、ＮＬＰチェンジ・コーチングのクライアント募集中です！ＮＬＰロード　長岡高生拝ご質問・お問合わせ　⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpＮＬＰロードのＨＰは　⇒http://www.nlp-coach.jp

  2009.12.01

• 会社でのストレスを一瞬で解消する事例！！

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」ＮＬＰロードの長岡高生です。昨日＝８月２９日は私の誕生日でした。ＮＬＰの仲間、コーチ仲間からメッセージを頂きました。ありがとうございました。心より感謝です。前回までのブログでは、ストレス解消のスキルとして、「アンカー潰し」を紹介し、そのメカニズムのタネ明かしをしました。今回は、「アンカー潰し」を実際に使う事例を紹介します。あなたが、ストレス解消のために「アンカー潰し」を使う参考にして頂けたら嬉しいです。◇アンカー潰しの事例１・・・会社編あなたは、会社にかかってきた「クレーム電話」に出てしまいました。お客様は、大変激しく怒られていて、何度も平身低頭お詫びして、最終的には「ご理解・お許し頂けた」のですが、あなたとしては、いろいろな「ストレス感情」を抱え込んでしまった、とします。たとえば、・Ｃさんのミスなのに、何で私が「怒鳴られなきゃ」いけないの！・あんなに「酷く」怒られたのは、生まれて初めて・・・。・クレームは確かに会社の責任だけど、あんなに怒らなくてもいいんじゃないの。・悔しい。・言い返してやりたい。・話の途中で、電話を切れるものなら、（一方的に）切ってしまいたかった。などなど・・・。そして、電話が終わったあとでは、・この気持ち（悔しさ、辛さ、など）を、Ｃさんに思いっきりブツケテやりたい、と思うけど、できない。・上司にも、文句を言いたいけど、できない。・家族や友達に、グチりたいけど、「守秘義務」もあるし・・・。などなど・・・。気持ちを吐き出すことも、できないで、「ストレス」を貯め込んでしまいます。「割り切れない」「屈辱感」などの感情が巻き起こって、理性では解っていても、感情が静まらない、そんな気持ち・感情を抱えたまま、日々を過ごすと、そして、それがどんどん蓄積していくと、２か月、３か月・・・半年後・・・・。ある日、突然、朝布団から起き上がれなくなってしまいます。負担から、起き上がる気力が起きません。そして、「会社を休んでしまいます。」このような状態で、「うつ病」は始まります。このような、マイナスの物語を起こさないようにするために、「その日のストレスは、その日のうちに解消する！」ために、「アンカー潰し」のスキルが使えます。たとえば、クレームを受けた後、「ちょっと気持ち切換えてきます」などと同僚に声をかけて、会社の休憩スペースや会議室などに移動します。そこで、さっき、起こった「クレーム」のことを思い出して、マイナスのアンカーを作ります。（左ひざ）そして、プラスのアンカー（右ひざ）のスイッチを同時に押して、「アンカー潰し」を行います。プラスのアンカーは、予め時間があるときに作っておきます。時間としたら、２～３分のお話です。これで、さっきまでの「モヤモヤ/イライラ」したストレスは一瞬で解消されます。そして、大きく深呼吸をして、窓の外の山並みを見たり、青い空をや雲の形を観察したり、コーヒーを一杯飲む、などして・・・。自席に戻って、さっきのクレームの後始末を行います。「アンカー潰し」のスキルは、マイナスの感情は消えますが、デキゴトの記憶は、しっかり残っています。ですから、感情を交えずに、冷静なクリーム処理ができるのです。長文をお読み頂き、ありがとうございます。次回も、事例の紹介をします。お楽しみに！ＮＬＰロード　長岡高生ご質問・お問合わせ　⇒info@nlp-coach.jp

  2009.08.30

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  ビジネス場面でのポジションチェンジの？

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」「ビジネスでのポジションチェンジの可能性？」ぜひ、クリックお願いします！ビジネスでの商談や就職活動などの面接など、人とお話する場面は多いです。先日も、そんな場面だったとき、「フッ！」と自分のポジション（知覚位置）からモノゴトを見ている自分に気づきました。自分のポジションからモノゴトを見ているのは、当たり前なのですが、それでは、ビジネスや交渉ごと、マネジメントを上手く運ぶことは難しい、でしょう。「己を知り、相手を知れば、百戦危うからず」という言葉の通り、ビジネスや交渉ごとを成功裏に進めるためには、相手のポジションから、今進んでいるモノゴトを、見直してみる、ということが重要です。先日、ある会社での研修の商談中に、「フッ！」とその場面を客観的に見ている自分の目（第三者のポジションから）に気づきました。目の前で、自分自身がその当事者として、進めている状況を、当事者として一方のポジションからのみ、狭い視野で見ている自分に気づきました。「ああ～～、視野が狭いな～～」と自覚できれば、それを広げることは可能です。その結果、途中から、相手のポジションからも、その場面を見直すことができ、上手く進めることができました。人のポジション（知覚位置）のことを知り、コーチングなどの際には、十分に出来ることなのに、自分自身のビジネス場面や交渉ごとのとき、もっともっと、使っていく可能性がある、ことに、気づきました。「ビジネスでのポジションチェンジの可能性？」ぜひ、クリックお願いします！

  2007.07.06

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  オープンカウンセリングを受けてみて？

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/49/0000190149/59/img75921dc26lmlww.gif" border="0" alt="人気blogランキング" width="80" height="15" />「オープンカウンセリングを受けてみて？」ぜひ、クリックお願いします！昨日、あるカウンセリングの勉強会で、久しぶりに自分の問題を投入しました。１ヶ月以上前に、ちょっと手痛い失敗をして、その件自体は、リカバリーも済んでいるのですが、そのことがずっと心に引っかかっていたのです。この１ヶ月間、自分でもＮＬＰのスキルやフォーカシングや知っていることをいろいろやってみました。その結果、かなり持ち直してきて、ほぼＯＫというところに居たのですが、折角の勉強会という機会で、ファシリテーター（トレーナー）も居られたので、オープンカウンセリングに手を上げました。すると、自分ではほぼＯｋだったものが、ファシリテーターにガイドしてもらうと、また、違った角度に話が進み、思っても見なかった方向から、問題・気持ちの整理ができました。セルフ・カウンセリング、セルフＮＬＰ、セルフ・コーチングなど、セルフでやるのも効果的なものも多いし、練習にもなるし、問題が解決することもありますが、どうしても、自分の枠組みの中での解決になるのかな～今ひとつ、すっきり感が感じられない、というような感じを感じました。別な人に関わってもらうことで、それまでの自分の枠組みと違うところ、視点からの問題解決ができたように感じます。１ヶ月ぶりにすっきりして次に進むことができそうです。「オープンカウンセリングを受けてみて？」ぜひ、クリックお願いします！

  2007.01.24

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  ダイエット成功！！！

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/49/0000190149/59/img75921dc26lmlww.gif" border="0" alt="人気blogランキング" width="80" height="15" />「ダイエット・コーチング」ぜひ、クリックお願いします！浅田真央のＮＨＫ杯優勝すごいですね。歴代世界最高得点？？？天才少女の面目躍如ですね。素晴らしい！！！ところで、今日のテーマです。女性にとって、ダイエットはとっても関心の高いもののようです。男性にとっても、カッコ良いスタイルを保つことは大切です。そして、４０代にもなれば、そろそろ「成人病」を予防、或いは、悪化させないためにも、健康のためのダイエットは大切になっています。先日、ＮＬＰセッションでダイエットをテーマに行いました。約半月後に親戚の結婚式があるのですが、ドレスを合せてみたら、お腹のあたりがきつくて、ドレスを着られないので、何とか２週間でウエストを５センチ減らしたいというお話でした。さらに細かくお話をお聞きすると、以前、ダイエットしたのですが、体重を減らすと痩せ過ぎて体力が無くなって困ったことがあったそうで、体力を落さないで、健康的にダイエットしたいというお話でした。そして、少し前に膝の半月板を損傷してしまって、運動をするのは難しいとこことでした。そこで、先ず、結婚式にダイエット成功して出席している場面をイメージしてもらいました。そして、次に、ダイエットが失敗して出席しているところをイメージしてもらいました。いわゆる「天国と地獄」のイメージを見てもらいました。そして、運動ができない条件であることから、無理のないダイエットということで、私自身が「成人病予防」のために、医者から勧められた「ご飯を一口減らす」という方法を提案しました。クライアントから同意を得た上で、ついつい食べ過ぎてしまうパート（部分）を探して、パートの肯定的意図を聞いていきました。その結果、パートの肯定的意図は「自己承認」でした。次に、創造性のパートとアクセスして、食べ過ぎてしまう行動に代わる別な行動を３つ提案してもらいます。その結果でてきた３つの行動は、１、週２～３回、お父さんのところに行く。２、家族に美味しいと言われる手料理をつくる。３、○○を仕上げる。という３つの行動でした。この３つの行動を食べ過ぎのパート、身体全体のパートに確認して、行ってみることにしました。約半月間、実行してみての結果を報告してくれました。ウエストが５センチ減って、ドレスを着て結婚式で出席できたそうです。そして、３つの行動をしていると食べたいという気持ちが起きなくて、ご飯を一口減らすのも簡単にできているそうです。そして、体力も落ちず健康的なダイエットができているそうです。「ダイエット・コーチング」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.12.03

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  仕事をしたい。育児と家庭の両立を考えると？　（その２）

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/49/0000190149/59/img75921dc26lmlww.gif" border="0" alt="人気blogランキング" width="80" height="15" />「仕事と育児、家庭の両立は？」ぜひ、クリックお願いします！「仕事を始めたいが、育児と家庭の両立ができないと・・・」と悩まれているＡさんとのＮＬＰセッションの続きです。先ず、電話をかけている場所に椅子を３つ用意してもらいました。最初の椅子は、「仕事を始めたいと思っているＡさん」２番目の椅子は、「育児・家庭を大事にしたいと思っているＡさん」３番目の椅子は、「バランスという客観的なポジション」としました。そして、先ず１番目の椅子に座ってもらって、仕事をしたいという思いを、２番目の「育児・家庭のＡさん」３番目の「バランスのＡさん」に語ってもらいました。すると、「やりがい。視やが広がる。人の役に立つのが好き。」「外で仕事をする方向性がいい。」「英語のスキルを使った仕事がしたい。」「○○と世界の架け橋になるような仕事がしたい。」という思いが出てきました。私は、十分にバックトラキング（伝え返し）をし、そして、十分に語りきったことを確認して、立ち上げってもらい、深呼吸して意識を切り換えてもらいました。次に、２番目の「育児・家庭のＡさん」の椅子に座ってもらって、その思いを語ってもらいました。「家庭はやすらぎの場。家庭が充実していてこそ意味がある。」「お母さんは太陽のような存在で、やすらぎをつくる存在。」「家庭は凄く大切。子供たちのためにも。」「両立できないのなら、家庭に居たほうが良い。」十分語ってもらったことを確認して、３番目の「バランスの椅子」に移ってもらいました。３番目の椅子では、「徐々に仕事の比重を増やしていけばいい。」「子供が病気したときも、どうしても仕事を外せない場合もあるので、ベビーシッターや親に話しておいた方がいい。」「子供たちの顔を見るとやすらぐ。」「子供たちの存在を見守ってあげるように・・・。」３番目の椅子で十分に語ってもらったことを確認して、もう一度、１番目の椅子に移ってもらいました。そして、この「仕事のＡさん」「育児・家庭のＡさん」「バランスのＡさん」という３つのポジション（知覚位置）からの語り合いを３回繰り返してもらいました。そして、自分が今やっている英語教室などの素材を生かして、自分の好きなことを、仕事にできるように、プロフェッショナルに仕上げていけばいいんだ。焦らないで、自分の今やっている素材を見直して、工夫をしていけば良い、ということに気づかれたようです。そして、子供が小さい今は、家庭が　７割－仕事が３割に実際にはなってしまうかもしれないけど、気持ちとしては、５対５ぐらいの気持ちでいれば自分も楽しめる。お母さんが楽しければ、家庭にも、育児にも笑顔がたくさん出て良い。そして、３年後には、仕事が　７割－家庭が　３割でも大丈夫なようにまわりの理解や協力が得られるように準備していきます。というところで、今回のセッションを終了しました。このスキルは、コーチからのバックトラッキング（伝え返し）と質問だけから成立っています。アドバイスなどは一切していません。クライアントの中から大切な気づきが起きているのです。この方とは、別の人の例なのですが、このＮＬＰのスキルを使ってセッションしたことで、自分のやりたい仕事（ミッション）の邪魔をしていると思っていた（ストッパーだった）家族がリソース（資源）に変わりました。という方もおられます。一人でも多くの人が、自分の本当に欲しいと願っている夢、目的・目標に向かって歩めたとしたら、素晴らしいことです。そんな人生のサポートができる仕事は素敵だなと感じています。「仕事と育児、家庭の両立は？」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.12.02

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  仕事を始めたい。しかし育児と家庭の両立が？　（その１）

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/49/0000190149/59/img75921dc26lmlww.gif" border="0" alt="人気blogランキング" width="80" height="15" />「仕事と家庭、育児の両立は？」ぜひ、クリックお願いします！仕事と家庭・育児の両立に悩む女性は多いのではないでしょうか。男女平等とは言え、働き続けることを願う女性にとっては、実質的に「女性に負担が多くかかる」この問題を、ＮＬＰのセッションでは、どんなふうに取組むのか、その一つの試みを、クライアントの許可を得られたので、掲載させていただきます。その前に、一つの参考例を紹介させてください。私が前いた会社では、男女とも「育児休職」を取りやすい職場で、男性が１年間の「育児休職」を取って育児をした人が何人もいました。（正確な記憶ではないのですが、この１０年間ぐらいのことです）何人もと言っても、知っているのは３～４人だけのお話ですが、それでも、素晴らしいことだと思います。実際に、育児休職で１年間休職したという友人にお話を聞くと、それは、とっても素晴らしい経験だったそうです。子供の育児だけでなく、買い物、料理、掃除・洗濯などの経験を通して、「育児休職」しなかったとしたら、経験できなかった「貴重な経験」ができたそうです。そのとき、彼は３０代半ばだったのですが、その時期の１年間の休職は、職業キャリア上は、少なくは無い「ブランク」になったのでしょうが、（たぶん、追いつくのに苦労もしたのでしょうが）３～４年たった時点では、この育児休職のブランクを感じさせないどころか、育児休職での経験が、仕事の上でも生きているな～と感じさせられるプラスの作用している、という感じを感じました。彼は、今も会社で活躍しています。さて、３０代の主婦のＡさんから、「仕事を始めたいが、育児と家庭も両立できなければ、待つべきなのか・・・」というテーマで、ＮＬＰセッション（コーチング＆心理カウンセリング）の申し込みをいただきました。Ａさんは、３０代の主婦で、ご主人が会社経営をされています。お子さまは５歳と２歳の二人です。今、英語教室を週１～２回しています。英語のスキルを使って国際的な仕事をしていきたい、そうです。お子さんが生まれて家庭に入ってから６年。ご自分自身がビジネスをしていきたい、という気持ちが強くありますが、始めるキッカケがない状態なのだそうです。お話を聞いてきて、仕事をしていくことへの気持ちモチベーションの高さを感じることができました。そこで、その感じたことをフィードバックし、それだけ強く思っているのに、「では、止めているものは何ですか？」と質問しました。Ａさんは、私が頑張らないと駄目。何かのときは、子供を預けられないと・・・。仕事を始めると、突っ走りそうな自分がいる。バランスとりながらやらないと。子供が小学校に入学するまであと３～４年。それまで待つことができない。仕事のスキルも落ちるし、家庭に入って、もう６年。十分じゃないかな、という思いがあるそうです。（次回に続く）家庭と育児に専念するという人は立派です。外に仕事に出て、お金を稼ぐことのみが仕事ではありません。より大きな視点から見たら、例えば、５００万年といわれる人類の歴史から見たら、ビジネスでお金を稼ぐよりも、家庭や育児がずっと大切な価値あることかも知れません。言われるまでもなく、そんなことは解かっているんだけれども・・・。「仕事をしていない（お金を稼いでいない）私は、価値がない。」というふうに感じている人（女性）は多いようです。お金を稼ぐことが良い悪いではなく、（お金を稼ぐことは大事なことです）そのことで、自分自身が辛い気持ちになり、「自己否定」してしまうのは、残念なことです。働く女性も、家庭と育児に専念する女性も、楽しく、明るく、太陽のように、そんな存在であってほしい、と思うのは私だけでしょうか？「仕事と家庭、育児の両立は？」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.12.01

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  制限を取り除くタイムライン（その３）

  ＞＞人間関係・会社・病気の悩みが消える「ストレスを捨てる技術」src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/49/0000190149/59/img75921dc26lmlww.gif" border="0" alt="人気blogランキング" width="80" height="15" />「制限を取り除くタイムライン」ぜひ、クリックお願いします！制限を取り除くタイムライン（その３）クライアントのＡさんから感想をいただいたので紹介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜クライアントの感想＞今回、長岡先生のセッションを受けてみて、自分の中に長く残っていたシコリが溶けていくのを感じました。私は子どもの頃、自分を認めてほしい、助けてほしい、ということをうまく伝えることが出来ませんでした。そのため、大人になってからも自己肯定感を持って行動したり自己受容したりすることがなかなか出来ず、苦労した部分がたくさんありました。褒められた経験よりも否定された経験の方が強い記憶として残っていたのです。そして、セッションを通してわかったことですが、自分が何らかの行動を止めてしまっているとき、それは単に自分が内的な変化を望んでいるということだけではなく、実は周りの人たちと一緒に変化を巻き起こして全体でハッピーな状況を創っていきたい！という肯定的な願いが隠されていたのです。これは自分にとって衝撃的でした。私から他者へ「ありがとう」という感謝の意を贈る必要があったんだ、ということに気がついたとき、自分のみならず周りの人たちも「自分を認知してほしい、理解してほしい。」と感じている一人の人間なんだということもわかりました。そして、それらの気づきを受けとめたとき、自分を自分で許すことができましたし、周りの人たちのことをも許せるようになりました。長年引きずっていたトゲがまるで花になって咲いたような感じです。今、前に進んでいける感じがしています。長岡先生、本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・Ａさんのとってもいい感想を聞けて嬉しいです。今回、「３日でやめる人、３年続く人」の出版を記念して、ＮＬＰを体験してみたい、という方に、先着５名様にＮＬＰコーチング＆心理カウンセリングの無料体験セッションを行います。月曜日～金曜日までの１回、３０分～４０分のセッションです。ご希望の方は、希望の日時（第１～第３希望までお報せください）テーマを書いて、tn008940@muj.biglobe.ne.jp までお申込みください。「制限を取り除くタイムライン」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.11.08

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  制限を取り除くタイムライン（その２）？？

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「制限を取り除くタイムラインその２」ぜひ、クリックお願いします！制限を取り除くタイムライン（その２）です。その１は、⇒http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200611010000/１、まず、Ａさんに椅子から立ち上がってもらいました。そして、前を未来、後ろを過去としてイメージしてもらい、実際に一歩前に出て、未来をイメージしてもらい、一歩後ろに下がって過去をイメージしてもらいました。（空間・場所のアンカリングです）２、次に、仕事を断った体験の「あの嫌な感情」をよみがえらせてもらいます。そして、その嫌な感情を身体のどの部分で感じるのか、どんなふうに感じるのか、大きさや温度、など、感覚を、視覚（Ｖ）、聴覚（Ａ）、体感覚（Ｋ）で聞いていきます。３、この嫌な感じを感じた経験、一番幼いころの経験まで、タイムライン（時間軸）を過去に遡っていきました（実際に、後ろ向きに数歩歩いてもらいます）。Ａさんは、５～６歳とときのある場面で立ち止りました。４、この場面で、ガイド（私）は、Ａさんに問いかけていきます。ガイド：「Ａさん、そこはどんな出来事ですか？」Ａさん：「５～６歳の私です。今、絵を描いています。テーブルに鏡を置いて、自分の顔を鏡に映して、自画像を描いているところです。鉛筆で書いています。白黒の絵です。私は、子供のころから絵が好きで、上手かったんです。」ガイド：「まわりに何が見えますか？」Ａさん：「母が居ます（左前方を手で示す）。姉もいます（右後方を振り向くように顔を向ける）。」ガイド：「何が聞こえますか？」Ａさん：「姉が、“お前の絵は下手だ”“馬鹿だ”・・・。って酷いことを言っています。　私は、悲しくなって、せっかく描いた絵を、ビリビリっと破いてしまいました。」ガイド：「身体はどんな感じですか？」Ａさん：「ギュっと硬くなっています。」５、５～６歳のＡさんの身体と心をそこに残して、タイムラインから横に出ます。そして、タイムラインの方を向いて、大きく深呼吸をします。ガイド：「さぁ、ここはタイムラインの外の安全な場所です。そして、あなたは、今の大人のＡさんです。さぁ、リソースフルな状態をよみがえらせて、リソースフルな状態（資源に満ちた状態）になります。はい、深呼吸しながら、リソースフルな状態になります。」Ａさん：「はい。」（姿勢が変わり、表情も明るくなった）ガイド：「それでは、今の大人のＡさんから見て、５～６歳のころのＡちゃんに必要なリソース（資源）は何ですか？　どんな能力や力があったら、あの状況を上手く乗り切っていけたと思いますか？」Ａさん：「・・・う～～ん。自分を主張できれば良かった。」ガイド：「自分を主張できれば良かったんですね。ほかには・・・？」（Ａさんは、軽いトランス状態になっているので、Ａさんの言葉を丁寧にバックトラキング（伝え返し）します）Ａさん：「あと、母に助けを求めれば良かった。・・・」ガイド：「お母さんに助けを求めるこができる。そんな力ですね。ほかには無いですか？」Ａさん：「一緒にやろうって誘う。」ガイド：「一緒に絵を描こうよって誘える力ですね。良いですね。もう、無いですか？」Ａさん：「はい。」（すっきりした表情になった）６、このリソースを持ったまま、５～６歳のＡちゃんの中に戻っていきます。そして、新たなリソースを持ったＡちゃんとして、先ほどの体験をしてみます。ガイド：「先ほどと、どんな違いがありますか？」Ａさん：「絵を破らないでしっかり描いています。」ガイド：「しっかり描いている。良いですね。まわりに何が見えますか。お母さんやお姉さんはどうですか？」Ａさん：「姉は、こちらに背を向けて、自分でも絵を描いています。」ガイド：「お母さんはどうですか？」Ａさん：「黙って、見ています。」ガイド：「良いですか。」Ａさん：「何か嫌な感じがします。」ガイド：「嫌な感じ。それは、どんな感じですか？」Ａさん：「あっ！　母は、絵を描いていたんですね。部屋にも母が書いた絵が飾ってあって・・・。あぁ、母は誉めて欲しかったんだ。それなのに、私達は、全然誉めたりしなくって・・・。」ガイド：「お母さんは、誉めてほしかったんですね。」７、一旦、タイムラインの外にでて、深呼吸します。そして、大人のＡさんの持っているリソースをよみがえらせて、そのリソースをお母さんとお姉さんにプレゼントします。（この部分では、制限を取り除くタイムラインを、応用的にガイドしています）ガイド：「お母さんに必要なリソースは何ですか？」Ａさん：「感謝ですね。」ガイド：「感謝ですね。それでは、大人のＭさんから、そのときのお母さんに、感謝というリソースを手渡して、プレゼントしてください。」Ａさん：「はい。」（手を差し出して渡している動作）ガイド：「次に、お姉さんに必要だったリソースは何ですか？」Ａさん：「一緒に絵を描く、描きたかった。」ガイド：「お姉さんに、一緒に絵を描くというリソースをプレゼントします。」Ａさん：「お姉さんは小さかったんで、しゃがんでもいいですか？」ガイド：「そうですね。どうぞ。」　　　　（Ａさんは、しゃがんでお姉さんにリソースを手渡し、抱きしめる動作をしました。そして、しゃがんだまま、涙を流されました。・・・しばらくして・・・）８、再度、タイムラインの外で、自分に必要なリソースをよみがえらせて、幼いＡちゃんの中に入りました。ガイド：「まわりに何が見えますか？」Ａさん：「はい。白黒だった絵が、今、カラーに変わりました。母もお姉さんも、３人とのニコニコ絵を描いています。」ガイド：「３人でニコニコして絵を描いているんですね。Ａさん：「はい。」ガイド：「それでは、そのリソースを持ったまま、現在に戻って行きます。」９、現在の位置に戻って、前とあとでの違いを確認します。そして、未来をイメージして、同じような状態が起こったときの状況を確認します。ガイド：「最初の嫌な感じを思い出してください。どうですか？」Ａさん：「嫌な感じはありません。」ガイド：「嫌な感じは残っていないんですね。それでは、近い将来、同じように仕事の依頼がきたところをイメージします。どうですか？」Ａさん：「はい。大丈夫です。仕事できています。自分の言いたいことは言って、一緒にやりましょうよ、って言っています。」ガイド：「一緒にやりましょうよ、って言っているのですね。」Ａさん：「はい。」ガイド：「それでは、これで終えていきます。」Ａさんの「制限を取り除くタイムライン」は、ここまでで約３０分のセッションでした。このセッションの内容をメルマガ、ブログ等で紹介していいですか？　とお聞きすると、「私と同じような問題で、困っている人も多くいると思うので、役に立つと思うので、ぜひ、使ってください。」と快く了解いただきました。私は、今回の事例を通して、改めて、子供のころの出来事が、そのまま潜在意識（無意識）に残り、大人になってからも、苦しい「制限」になり、チャンスの一歩が踏み出せない。勇気がでない。など大事な場面で、マイナスに働いていることを再確認しました。ＮＬＰでは、このような潜在意識（無意識）に残った「制限」や思い込みを取り除くことができます。このような制限を取り除くことで、その人自身が本当に望んでいる「夢」や「目標」に向かって、進んでいける、というのは素晴らしいことだと思います。そして、そのことをサポートできて、本当に良かったと思いますし、幸せなことだな～～と感じています。（次回につづく）ずいぶん長い文章を読んでいただきありがとうございます。「制限を取り除くタイムラインその２」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.11.03

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  制限を取り除くタイムライン？？

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「制限を取り除くタイムライン？」ぜひ、クリックお願いします！今日から１１月、今年もあと残り２ヶ月になりました。今日の横浜の空は真っ青な秋晴れです。皆さんの地域のお天気は如何ですか？さて、今日は、事例を紹介します。Ａさんは、２０代の女性で、フリーで仕事をしている人です。最近、Ａさんは知人から、「仕事を手伝ってくれない」と頼まれたそうです。その仕事は、Ａさんにとって、次のキャリア・アップにつながる、とっても魅力ある仕事でした。しかし、一緒に仕事するチームの顔ぶれを見たとき、以前、嫌味を言われたことなどを思い出して、とっても“嫌～～な”気持ちになってしまったのです。相手は嫌味を言っているつもりはなかったのかもしれないのですが、Ａさんにとっては嫌味に感じてしまったのです。いろいろ悩んだのですが、結局、その仕事は断ってしまったそうです。そして、なぜ、せっかく知人が誘ってくれたのに。あんなに良い仕事だったのに。断ってしまったんだろう。確かに、メンバーの顔ぶれは、合わない人もいたかもしれないけれども、そんなことで、大事な仕事を断っていたら、仕事が来なくなってしまうし、キャリア・アップもできない。何とかならないだろうか、というお話でした。女性が一人で仕事を続けるのは、たいへんなことなのでしょう。以前ほどではないにしても、女性が仕事を続けること、キャリア・アップをしていくことに、理解ある人（男性）ばかりではありません。きっと、Ａさんは、知人から言われた言葉を、とても辛く感じてしまったのではないでしょうか。しかし、それでも、仕事を続ける以上、その試練を乗り越えないといけません。Ａさんに、その試練を乗り越えて、更に、Ａさんが本当にやりたい仕事で、キャリア・アップしてほしい、と思いました。そこで今回、ＮＬＰの「制限を取り除くタイムライン」を行ってみることにしました。ＮＬＰ（神経言語プログラミング）を学んでいる人なら、この「制限を取り除くタイムライン」というスキルは、「リインプロント」（リインプリンティングともいう）の簡略版であることに気づかれるでしょう。それは、ともかくセッションを進めていこうと思います。（次回につづく）「制限を取り除くタイムライン？」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.11.01

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  ほんとうに嬉しい！！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「ほんとうに嬉しい！」ぜひ、クリックお願いします！メルマガ２号、明日（１０/20）発行、ぜひ、この機会に登録ください。⇒http://www.mag2.com/m/0000208304.html１０月２６日（木）発売の「３日でやめる人、３年続く人」のお知らせをしていましたら、本の中でも紹介させてもらっている事例１１の「食べず嫌いで、野菜を吐き戻してしまうお子さんをお持ちのお母さん」から、その後の経過報告のメールをいただきました。ぜひ、ご覧ください。事例は、こちらから　⇒http://nlp-coach.flier.jp/blog/example/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝はとても素敵なお知らせをありがとうございました。あ～あ、こんなことならもっと早くその後のお嬢様についてのお話をお伝えしておけばよかった、と思っています。実は小学校が始まって、しばらくはナーバスになっても仕方がないと思いそのままにしておいたのですが、最近になって、学校の先生に娘の給食の様子を確認したお話がありました。（これがまたすばらしい結果を出している）今まで娘は、カレーのときに「福神漬け」を見たことはもちろん食べたこともありませんでした。それが給食で初めて眼にしたとき。お嬢様は泣き出したそうです。先生もびっくり☆「福神漬けで泣かれたのは、教師生活長いと言えど初めて」と苦笑されていました。それからもしばらくの間は、新しい食材が出てくると吐き戻しはしないものの、泣き出していたそうです。（彼女なりの無言の訴えになるのでしょうか？）うすうすは感じていましたが、家でも学校でも暗黙のプレッシャーを与えたくなかったこともあり、そのまま黙ってみていました。家での吐き戻しが完全になくなったのを見計らって先生に学校での様子を確認したところ、親が思っていた以上に新しい食材に果敢に挑戦し、時にはおかわりをしてくるというではありませんか！！それから家でも注意して娘の食べる様子を見ていたところ、拒否しようとするのは初めての食材のものが多く、一度口にしたことのあるものは、一口は食べていることに気付きました。最近では食べる姿勢の問題はあれど、口にする食べ物に関してこちらから余り注意することはなくなりました。（それでも偏食はありますけどね・・・）他の子供（従姉妹など）がやってきたときは、やはり偏食は気になりますが、それもその子の個性！と私自身が思っていますし、何よりもおばあちゃん達の理解の枠が広がってきたのを感じています。きっかけは長岡さんのＮＬＰでした。もしよろしければ、長岡さんのＨＰに「その後の話」としてアップしていただいて結構です。（今週はとにかく忙しいので・・・）またお時間のあるときにでも、近況報告会をしたいですね。では今日も一日、いい日でありますように☆・・・・・・・・・・・・・・・嬉しいご報告ですね。お子さん、お母さん、そして、ご家族の皆さんが、にこやかに食卓を囲まれている様子が想像できますね。素晴らしいです。ありがとうございました。メルマガ２号、明日（１０/20）発行、ぜひ、この機会に登録ください。⇒http://www.mag2.com/m/0000208304.html「ほんとうに嬉しい！」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.10.19

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  これは自分にとって衝撃的でした！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「メルマガ登録のお願い」ぜひ、クリックお願いします！ブログ読者の皆様いつも、このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。こころより感謝いたします。さて、本日は、１０月２０日（金）に発行予定の、私の「メルマガ」第２号のお知らせをさせてください。下記は、簡単な紹介です。本文では、詳しい会話のやり取りも掲載します。関心のある方は、ぜひ、登録してください。メルマガ登録はことらから　⇒http://www.mag2.com/m/0000208304.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（メルマガ第２号の記事紹介）Ａさんは、２０代の女性で、フリーで仕事をしている人です。最近、Ａさんは知人から、「仕事を手伝ってくれない」と頼まれたそうです。その仕事は、Ａさんにとって、次のキャリア・アップにつながる、とっても魅力ある仕事でした。しかし、一緒に仕事するチームの顔ぶれを見たとき、以前、嫌味を言われたことなどを思い出して、とっても“嫌～～な”気持ちになってしまったのです。相手は嫌味を言っているつもりはなかったのかもしれないのですが、Ａさんにとっては嫌味に感じてしまったのです。いろいろ悩んだのですが、結局、その仕事は断ってしまったそうです。（省略・・・メルマガでは、詳細に紹介します）Ａさんに、このセッションの内容をメルマガ、ブログ等で紹介していいですか？　とお聞きすると、「私と同じような問題で、困っている人も多くいると思うので、役に立つと思うので、ぜひ、使ってください。」と快く了解いただきました。私は、今回の事例を通して、改めて、子供のころの出来事が、そのまま潜在意識（無意識）に残り、大人になってからも、苦しい「制限」になり、チャンスの一歩が踏み出せない。勇気がでない。など大事な場面で、マイナスに働いていることを再確認しました。ＮＬＰでは、このような潜在意識（無意識）に残った「制限」や思い込みを取り除くことができます。このような制限を取り除くことで、その人自身が本当に望んでいる「夢」や「目標」に向かって、進んでいける、というのは素晴らしいことだと思います。そして、そのことをサポートできて、本当に良かったと思いますし、幸せなことだな～～と感じています。＜クライアントの感想＞今回、長岡先生のセッションを受けてみて、自分の中に長く残っていたシコリが溶けていくのを感じました。私は子どもの頃、自分を認めてほしい、助けてほしい、ということをうまく伝えることが出来ませんでした。そのため、大人になってからも自己肯定感を持って行動したり自己受容したりすることがなかなか出来ず、苦労した部分がたくさんありました。褒められた経験よりも否定された経験の方が強い記憶として残っていたのです。そして、セッションを通してわかったことですが、自分が何らかの行動を止めてしまっているとき、それは単に自分が内的な変化を望んでいるということだけではなく、実は周りの人たちと一緒に変化を巻き起こして全体でハッピーな状況を創っていきたい！という肯定的な願いが隠されていたのです。これは自分にとって衝撃的でした。私から他者へ「ありがとう」という感謝の意を贈る必要があったんだ、ということに気がついたとき、自分のみならず周りの人たちも「自分を認知してほしい、理解してほしい。」と感じている一人の人間なんだということもわかりました。そして、それらの気づきを受けとめたとき、自分を自分で許すことができましたし、周りの人たちのことをも許せるようになりました。長年引きずっていたトゲがまるで花になって咲いたような感じです。今、前に進んでいける感じがしています。長岡先生、本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで、お読みいただきありがとうございます。ぜひ、メルマガに登録ください。登録はことらから　⇒http://www.mag2.com/m/0000208304.html「メルマガ登録のお願い」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.10.17

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  営業の成績が突然２倍に！　なぜ？

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「営業の成績が突然２倍に！」ぜひ、クリックお願いします！昨日のＣＴＰ（コーチ・トレーニング・プログラム）のとき、昔の営業での気づき体験をシェアしました。参加していた皆さんの反応が、好意的に受け止めてもらえたので、このブログでもシェアしてみたいと思います。私は、お店の店長とかを含めると、何だかんだ１５年くらい営業職をやっています。２０代前半のころ営業をしていました。そのときは、かなり上位の成績を上げることができました。その実績を買われて、２５歳で事業所の責任者になり、同じタイプの１７事業所で、１年半トップを続けることもできました。４０代になって、前職でいろいろあって、（半ば左遷されるような形で）もう一度、営業に戻ることになりました。最初は、一人分のノルマの６割～７割ぐらいという成績でした。私は、最初はなれなくても、すぐになれて、また上位の成績は取れるから大丈夫と考えていました。しかし、２ヶ月たっても、３ヶ月たっても、成績は一向に上がりませんでした。さすがに、心配になってきて、このテーマでコーチングを受けることにしました。コーチングを受けてみて気づいたことは、２０代のときは、営業を精一杯やっていたこと、ところが、４０代になってからの営業は、管理職、企画スタッフなどを、この間に経験していたこともあって、（また、営業の戻った経緯への拘りなどもあってか？）また、営業は、外回りは、大変でキツイ仕事なので、できれば、早くやめたい（本社に戻りたい）という気持ちがありました。そんな気持ちが自分の中にあった、というのに気づきました。そして、営業とは何なのか？なぜ、大事なのか？を改めて見詰なおすことができました。そして、改めて、営業に自信と誇りを持って取組んでみよう、と決意しました。そうすると、本当に不思議なんですが、まだ、何も変わっていないのに、何の勉強も、何の改善もまたしていないのにも関わらず、ただ、単に「自信と誇りを持って取組む」決意をしただけなのに、翌週から、ノルマの１．５倍～２倍の成績を上げるようになったのです。これは、本当に不思議な体験でした。自分の在り方、スタンスを変えたことによって、自分の現れ方、見え方が、全然変わってお客様には見えたんだろうと思います。大変で、嫌々やってる営業マンから、大変でも、自信と誇りを持って仕事している営業マンに変身したのでしょう（お客様からはそう見えたのでしょう）。その結果、同じ知識、同じスキル、同じやり方しかできない私が、１週間前は、ノルマの６割～７割の水準から、翌週（実際には、２～３日した経っていないのに）、ノルマの１．５倍～２倍の成果を出せたのです。ＮＬＰに「ニューロ・ロジカル・レベル」という意識を６段階に分けたモデルがあります。その中の「自己認識＝アイデンティティ」や「信念・価値観」が変わると、「能力」や「行動」が変わる、ということが言われていますが、正に、それを体験したんだな～～、と感じます。「営業の成績が突然２倍に！」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.10.07

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  ビデオ撮り？

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「ビデオ撮りの経験」ぜひ、クリックお願いします！昨日、「３日でやめる人、３年続く人」のアマゾン・キャンペーンの特典のビデオ撮りをしました。本の中にも、ＮＬＰの様ざまなスキルが事例を通して、紹介、解説されています。これまでに出版されているＮＬＰの本の中では、一番解かりやすい本である自負していますが、それでも、初めての人には、解かりづらい部分もあると思いますので、インターネット上で、ビデオを見てもらえるようにします。「百聞は一見にしかず」実際に、どんなふうにスキルを使うのか、身体の動きや表情、言葉がけの声のトーンやタイミング、などを見て頂けるビデオにしました。ビデオ撮りの経験は、初めての経験で、少し緊張もしましたが、最後は、ビデオをあまり気にせずにできました。これからは、ビデオにも慣れておかなければ、と思った経験です。発売日の１０月２６日（木）の午前０時～２４時までの２４時間のうちのアマゾンから申込んでいただいた方に、アマゾンの「注文番号」をコピーしてメールでお送り頂きます。その方に、インターネット上でご覧頂けるビデオのアドレスとパスワードをお知らせします。アマゾン・キャンペーンのお知らせは、発売日の１週間～１０日前より行います。よろしくお願いします。「ビデオ撮りの経験」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.10.03

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  お母さんとの関係！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「お母さんとの関係」ぜひ、クリックお願いします！コーチングをはじめて、３回目か４回目だったと思います。Ｈさんは、お母さんとの関係について、話し出されました。「あることがあって、自分自身が本当にぐらついて、人の支えを本当に必要なときがあったんです。その時、母親に相談したのですが、母親は支えてはくれませんでした。母親じたいが子供みたいな人で、人に支えてもらいたいタイプなんです。ずっとそうでした。・・・（中略）・・・それで、母親の顔も見るのが嫌になり、実家にも滅多に帰らなくなりました。帰ってもすぐ口喧嘩になるし・・・（中略）・・・でも、母親ももう８０近いんです。まだ動けるからいいけど、私は一人娘だし、ほっとく訳にもいかなくて、どうしたら良いのか、苦しくて・・・」とのお話をなさいました。その回のセッションでは、私は、Ｈさんのお話を受容的にお聞きしただけでした。Ｈさんは、ただ語っただけですが、胸につかえていたことを語れたことで、少し気持ちが軽くなったように感じました。そこで、私は、次回のセッションで、ＮＬＰのポジションチェンジを行うことを提案をしました。簡単に説明するとＨさんも「やってみたい」というお返事でした。次回のセッションでは、ポジションチェンジを行いました。ポジションチェンジを行った結果、「少し母親に気持ちが解りました」というので、実家に帰って、お母さんとお話しているところを想像してもらいました。すると、「滑らかに話せない。ぎこちない感じ・・・」とのお返事でした。そこで、“ゲシュタルトの怒りのワーク”をやってみましょうか、と提案しました。そして、怒りのワークのやり方を説明し、宿題としてやってみてください、と約束しました。Ｈさんは、「おもしろそう、絶対やってみます」とその回のセッションは終了しました。その次のセッションの時、怒りのワークの結果を聞くとＨさんは、「そんなふうに怒っても良いんだ、と思ったら、それだけで、もうどうでもよくなってしまって・・・、この前の日曜日に実家へ行ってみたんです、そしたら、母親と話す時でも嫌な感じが起こりませんでした、平静でいられました」とのお話を頂き、そのテーマについては、終了しました。コーチングにおいて、ＮＬＰやその他のスキルを使ったワークを行う場合、何回かのセッションを通じて、クライアント様の状態、問題の特定、スキルの選択、安全面などに十分な配慮をして行っています。「お母さんとの関係」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.09.18

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  そんなこと思いもしませんでした！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「がんばれMさん！」ぜひ、クリックお願いします！Ｍさんから、「長岡さん、コーチングやってるんですか？」と声をかけられました。「はい」と答えると、「お願いしたんですけど」と言われました。Ｍさんの目標は、約１年後、ある専門学校に入学して、資格をとり個人開業して、困っている人達をサポートしたい、というものでした。いろいろお話をお聞きしていくと、数年前、ご自分自身が交通事故で大ケガをし、一時は寝たきり、或いは車椅子での生活を覚悟したそうです。しかし、幸いにも、ご本人の努力、回りの方々のサポートもあり、歩けるまでに回復したのだそうです。私は、お話をお聞きするまで、ちょっと歩き方にクセがあるかな、程度にしか感じていなかったので、驚きました。Ｍさんは、その時のサポートによって救われた経験から、今度は、ご自分自身がサポートする側に回り、ご自分と同じように困っている方々のお役に立ちたいという想いを強く持っておられました。私は、Ｍさんのお話をお聞きし、その想いに触れ、感動しました。素晴らしいと感じました。そして、是非、Ｍさんが目標達成できるようサポートしたいと決意しました。それから、２回目か３回目だったでしょうか。「具体的に考えている専門学校はあるのですか？」とお聞きすると、「候補が２校あって、Ａの方が本命かな」というお話でした。そして、受験勉強の準備のことや、学校を卒業されてから間があるので、合格できるだろうか、など躊躇や心配なことなど、たくさんお話されました。私は、「学校にお話を聞きにいくことは、できないのですか？」と質問しました。そうするとＭさんは、「そんなこと、思いもしませんでした」と云われ、「そうですよね、そうですよね」と何度も自問自答されて、最後に、「行ってみます」と決意してセッションを終わりました。その次のセッションでは、２校とも訪ねていったこと、１校では校長先生自らが対応してくださり、励ましてくださったことが、とても嬉しかったと少し興奮した感じでお話されました。そして、１年後に考えていた受験を、今年やってみます、と目標を繰り上げる決意をお話されました。それから、２ヶ月ぐらいたってからでしょうか、Ｍさんは第１希望の学校に入学することができ、「大変だと思うけど、頑張ります」と決意を新たにされていました。Ｍさんに、事例掲載のお願いメールをしたところ、ご了解のお返事とともに、大変だけど頑張っていること、そして、下記のような感想を頂きましたので、掲載させて頂きます。「今でも思うのですが、あの時長岡さんのコーチングを受けていなければ、きっと、来年も学校を受験しなかった様に思います。もう、1年が過ぎたんですねぇ・・・。時間が過ぎるのは早いですね。(^-^*)」久しぶりに、元気に頑張っているＭさんに触れ、何だかとても嬉しく、温かい気持ちになりました。あなたの夢に向かって　“頑張れＭさん！”「がんばれMさん！」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.09.16

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  沈黙が恐いんだ！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「沈黙が恐い？」クリックお願いします！昨日の停電たいへんでした。私は、東横線の電車の中で、３０分～４０分動けずに居ました。通勤途上の方も多かったのではないでしょうか。あなたは、どうしていましたか？先日、簡単な準備をしただけで、１０分のプレゼンをする機会がありました。さっさっと、項目だけを５～６行ぐらい伝えたいことのポイントを書いて、３人１組で、二人の人に伝えるという実習を行いました。お二人からＦＢをもらいました。出来ていること。良かったことのＦＢなので、気持ちよくプレゼンはできたのですが、ここ１年、プレゼンやトレーニングのセミナーや訓練を受けてきて、どうも今一上手くいかなかった理由の一つに気づきました。それは、十分準備しないでプレゼンすると、「あの～」「その～」「それで～」などの口グセが出てきて、聞き苦しいプレゼンになってしまうのです。しかし、トレーナーやプレゼンテーターという仕事をしていれば、即興で１分、３分、５分のスピーチを頼まれたり、やったりする機会も多くなると思われます。そのたびに、「あの～」「その～」では・・・ねぇ。なぜ、この「あの～」「その～」を使うのか？もちろん、無意識的に使っているのですが、ふか～～く探ってみたら、「沈黙が恐いんだ！」ということに気づきました。そうなのです。言葉から言葉の間の１秒、２秒の沈黙を恐れて、「あの～」「その～」という無意味な言葉で沈黙を埋めている。そのことに気づきました。そして、一部分をやり直してみました。その結果、二人の方からは「全然違う！」というＦＢを頂きました。これで、また一歩前進できそうです。ＮＬＰを使ったセミナー、企業研修、１対１のコーチング、お問合せはtn008940@muj.biglobe.ne.jp （長岡）までお問合せください。「沈黙が恐い？」クリックお願いします！

  2006.08.15

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  今年もＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ４を出版！！

  主人が会社を辞めたい、って言っています！「今年もＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ４を出版します」クリックお願いします！毎年、ＮＬＰ研究所のマスターコース受講生が中心になって、発行しているＮＬＰ実践事例集を今年も出版することになりました。毎年、１冊づつ出版されて、今年で４冊目です。先日、ＮＬＰの実践事例を集めたい、と言われていた方にも紹介しましたので、今までに出版された３冊をご紹介します。『子供の意欲を引き出す』ＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ１　チームドルフィン編著　公人の友社　１５００円『意欲を引き出すマジックワード』ＶＯＬ２　　同上　　１４００円『あなたの子育て力アップ』ＶＯＬ３　　　同上　　１４００円参考になる実践的な事例がたくさん掲載されていますので、是非、読んでみてください。そして、今年は、４冊目、ＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ４を出版します。本のタイトルは、『大人を育てる育自本』ＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ４　です。ＶＯＬ１～３までは、子育て、教育が中心テーマでした。今回のＶＯＬ４では、ビジネス、教育、家庭、医療、福祉、文化（芸術・スポーツなど）の６分野から事例を集めます。そして、事例の対象も子供ではなく、大人です。ＮＬＰer自身がＮＬＰを学んでこう変わった、成長したという事例、周りの大人たち、ビジネスでは、同僚や業績向上のＮＬＰをこう使って上手くいった事例、教育現場で、教師同士、父兄との関係で、ＮＬＰをこんなふうに使ってみた。医療だとしたら、医者と看護師などのチームワークが良くなった。患者さんにＮＬＰを使って、こんなふうに成功した。などの事例を集めています。７月末を締め切りに実践事例を募集しています。ＮＬＰを使ったこんな素晴らしい事例があるよ、という方は、是非、事例を書いてみませんか？ＮＬＰを使った企業研修、セミナー、１対１のコーチングを受けてみませんか。お問合せ・ご相談は、tn008940@muj.biglobe.ne.jp　（長岡）まで、お問合せください。「今年もＮＬＰ実践事例集ＶＯＬ４を出版します」クリックお願いします！

  2006.07.09

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  「動的な」リソースフルな状態を選択する？

  横浜国大生との１００分間コーチングの体験談「動的なリソースフル」クリックお願いします！今回は、「動的な」リソースフルな状態についてです。ＮＬＰのセミナーなどでは、「静的な」リソールフルな状態しか出てきないのですが、よくよく考えると「動的な」リソースフルというのも結構あります。例えば、最初に２０代で管理職（ある事業所の責任者）になったときには、同じタイプの１７事業所の中で、１年半連続して「営業成績トップ」を維持したこと。２０代後半で、新店の開店店長をしたとき、立地条件が最も厳しいと言われたところだったのに、開店２ヶ月目から黒字にできたこと（小さなお店だったので）。３０歳で、同年代では最初に、本社の「課長」に登用されたこと。３０代前半で、横浜博覧会の出展する事務局担当・副館長をやって、様ざまな苦労はあったが、ともかく成功させたこと。３０代後半で、赤字店の建て直しを言われて着任し、１年後には、赤字幅を半減させたこと。店舗指導担当のときには、受持ち店舗が一番厳しい店舗（伸び率が最低）を担当したが、１年後には、受持ち店舗の伸び率を６エリアでトップにすることができたこと。個人宅配の営業をしていたときは、約６０人いたメンバーのうち、常にベスト５を維持していたこと。など、けっこう「動的な」リソースフルな状態を思い出すことができます。であるにも関わらず、リソースフルな状態というとき「動的な」リソースフルな状態が出て来ないのは、なぜなのでしょう？自分なりに思い当たったのは、メタ・プログラムの存在です。メタ・プログラムとは、その人の思考パターンで、「目的型－回避型」とか「結果型－プロセス型」など様ざまなパターンがあります。私は、このメタプログラムでは、「回避型」「プロセス型」が強く、自然な思考パターンに任せていると、リスク回避の思考パターンになり、成功したデキゴトに対して、ディソシエイト（客観視）失敗したデキゴトにアソシエイト（一体化）してモノゴトを捉える傾向を持っていました（以前は）。ですので、成功に向かってチャレンジするタイプの「動的な」リソースフルな状態よりも、安定して、落ち着いている「静的な」リソースフルな状態の方が出てきやすい傾向になるのだ、と思い至りました。私も、カウンセリングは１５年、ＮＬＰは４年弱ですが、学んできているので、自分の陥っているパターンを自覚できれば、そこから抜け出すことができます。これからは、「動的な」リソースフルな状態を意識的に選択していこうと思います。何か、仕事でも、人生でも面白いことが起こりそうで、楽しみになります。ＮＬＰを使った企業研修、セミナー、１対１のコーチングなどのご相談・お問合せは、tn008940@muj.biglobe.ne.jp　（長岡）までお問合せください。「動的なリソースフル」クリックお願いします！

  2006.07.07

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  「静的な」リソースフルな状態？

  横浜国大生との１００分間コーチングの体験談「静的なリソースフルな状態」クリックお願いします！今回は、「静的な」リソースフルな状態についてです。あなたにとって、リソースフルな状態とは、どんな状態ですか？私にとって、リソースフルな状態として、すぐに浮かんでくるのは、３つの経験です。その一つ目は、北アルプスにある「三俣蓮華岳」に行ったときに見た風景、２０００メートルを超える山では、あり得ないのではないか？と思えるような、岩や木、小川、花が咲いている自然の大庭園という感じの景色でした。私は、体感覚－聴覚タイプで、ふだんあまり視覚を意識しません。そのためか？　山に行ってもあまり風景に感動することもなく、山の空気に匂いや新鮮さ、肌触りというのを感じに山に行っていたように思います。ＮＬＰを勉強しはじめてからの、この１～２年は、視覚の訓練をしているので、だいぶ、違ってきていますが。そんな視覚×人間だった私が、私でも思わず感動してしまう風景それが「三俣蓮華」にはあったのです。二つ目は、神奈川県の丹沢で、沢登り（滝を素手で登るスポーツです）をしていて、山の木々の間から、木漏れ日が差し込んで、そこだけが、自然のスポットライトのようになっていて、凄い神秘的な感覚になった経験です。３つ目は、東北の鳥海山に登ったときです。鳥海山には２度登ったのですが、その１回目のとき、ブロッケン現象を見たのです。ブロッケン現象は、http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200512090001/を見てください。いずれも、山の経験です。私のリソースフルな体験というのは、自然との一体感や宇宙との一体感といった体験で、体感覚的なもので、「静的な」リソースフルな状態ばかりだ、ということに気づきます。リソースフルな状態には、「動的な」リソースフルな状態と「静的な」リソースフルな状態があります。どちらのリソースが良い悪いではなく、人それぞれですし、同じ人でもＴＰＯによって違ってきます。私の場合、なぜ、「動的な」リソースフルな状態が無いのか、考えると思い当たることもあるのですが、それは次の機会にご紹介します。ＮＬＰを使った企業研修、セミナー。１対１のコーチングのｐ問合せ・ご相談は、tn008940@muj.biglobe.ne.jp　（長岡）までお問合せください。「静的なリソースフルな状態」クリックお願いします！

  2006.07.06

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  某大学でのキャリア・カウンセラーの経験

  横浜国大生との100分間コーチングの体験談「某大学でのキャリア・カウンセラーの経験」クリックお願いします！この２ヶ月、某大学の就職課にキャリア・カウンセラーに行っていました（終了）。大学の就職課でのキャリア・カウンセリングの経験は初めてです。そこでの経験をシェアします。私は、就職フェアなどでの大学生のキャリア・カウンセリングの経験は何度かあり、就職課でのキャリア・カウンセリングも同じようなものか、と、就職フェアの延長線上で、新たな経験、様ざまな経験を増やす、というイメージでいました。私のカウンセリングは、ＮＬＰ（神経言語プログラミング）やコーチングの手法なども使って、比較的短時間でカウンセリングします。時間を長くかけるより、短時間に効果的にカウンセリングした方が良いに決まっています。と思い込んでいました。ところが、大学側のリクエストは違っていたようです。終りのころに１度、フィードバックをもらいましたが、その中で、学生が早く立ち上がって帰っていく、というフィードバックがありました。何のことかな～、と思ったのですが、周りの先輩カウンセラー（正規職員）のカウンセリングの様子を観察しながら、思い当たったことは、大学でのキャリア・カウンセリングは、学生相談・カウンセリングの一部なんだ、ということです。そう考えることで、視点を変えることで、何が出来たのか、どんなカウンセリングが可能だったのか、は解かりませんが、大学における学生のキャリア・カウンセリングは、学生相談、支援のカウンセリング活動の一部として、関わっていく必要性を認識できました。カウンセリングと言ってもＴＰＯによって、ずいぶん違うな～、と感じました。ＮＬＰ（神経言語プログラミング）やコーチングをベースにした企業研修、セミナー、１対１のコーチングを受けてみませんか。お問合せは、tn008940@muj.biglobe.ne.jp （長岡）までお問合せください。「某大学でのキャリア・カウンセラーの経験」クリックお願いします！

  2006.07.04

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  あがり症のばさんのアンカリング活用事例（その２）

  「上がり症を治す」クリックお願いします！あがり症のＢさんのアンカリングの活用事例（その２）Bさんのあがり症の原因を造っている以前の体験から、“脂汗”が出る、倒れそうになるという嫌な感情を切り離すことができました。ここまでは、フォビア・プロセス（恐怖症を取り除く）というスキルを使いました。次に、今度は、Bさんの良い体験、リソースフルな体験をアンカリング技術を使って、アンカーを定着させることにします。コーチ：それでは、Bさんの良かった体験、楽しかった体験を思い出してください。どんな体験がありますか？Bさん：会社で営業成績が一番になって、全国の皆さんの前で表彰されたときは、とっても嬉しかったです。今でも思い出すと嬉しくなります。コーチ：それは、素晴らしいですね。良いですね。それでは、その時を思い出して、今この場で体験しているように体験してみてください。回りには誰が見えますか？　何が聞こえます？　身体はどんな感じですか？Bさん：大会議室の前に出て行って、社長から表彰状を貰って・・・・コーチ：その時の体験を象徴するポーズと言葉を決めます。どんなポーズにしますか？Bさん：そうですね。右手で左腕の手首の上のところを、ギュッと握ります。言葉は、『よっし！大丈夫』にします。コーチ：それでは、また表彰のときの体験を思い出して、感情が一番ピークになったときに、ポーズと言葉を言ってください。Bさん：はい、できました。コーチ：気の済むまで、何回か繰り返してください。Bさん：はい、OKです。コーチ：それでは、大きく深呼吸してください。・・・では次に、さっきと同じポーズと言葉を言ってみてください。・・・どうですか？Bさん：はい。何か嬉しい気分が湧いてくるような感じがします。コーチ：そうですか。アンカリングが上手くいった証拠です。今度は、プレゼンテーションの直前に今のポーズと言葉のアンカーを発揮して、良い状態を蘇えらせることができます。そうすると、とっても良い状態で、プレゼンテーションを行うことができます。Bさん：はい。やってみます。２週間後の予定されていたプレゼンテーション後に、Bさんに結果をお聞きしたところ、「普通の緊張はしたけれども、“脂汗”をかくような嫌な緊張はしなかったので、良かったです。プレゼンもとっても上手くいきました」という報告がありました。このBさんは、はじめ人前でのプレゼンテーションをする、ということに不安と苦痛を感じていました。その不安と苦痛を抱えたまま、プレゼンテーションに臨むことは可能だったでしょう。しかし、アンカリングを使うことで、安心して、勇気と自信を持って、プレゼンテーションに臨む方が、ずっとよい結果を創り出せたのではないでしょうか。アンカリング技術を使うことで、“苦手でやりたくない”“チャレンジしようとしているけれども、不安や恐れが先に立って、どうしてもできない”という場合、アンカリング技術は、その人に自信と勇気を与え、チャレンジしてみようというやる気を起こすことができる意欲を引き出す技術なのです。「上がり症を治す」クリックお願いします！

  2006.05.26

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  あがり症のBさんへのアンカリングの活用事例（その１）

  「あがり症を治す」クリックお願いします！あがり症のBさんへのアンカリングの活用事例（その１）アンカリングは、成功している人が、自分のピークパフォーマンスを発揮するために、使っている技術です。イチロー選手がバッターバックスに立ったとき、右手でバットをグッと前に持っていき、左手で右腕の袖をめくる、そのポーズをすることで、次の勝負に集中しています。イチロー選手に限らず、一流のスポーツ選手、ビジネスマン、成功している人なら、上手く気持ちを切り換え、集中力を蘇えらせる独自の工夫をしています。その成功者たちがしている気持ちを切り替え、集中力を発揮するための工夫をスキルにしたものがアンカリング技術なのです。アンカリング技術を使ってどんなことができるのか。どんな可能性があるのか。それを知ってもらうために、コーチングでアンカリング技術を使った事例を紹介します。この事例の紹介には、クライアントの許可をもらっています。あがり症のクライアントBさんがいます。２週間後に３０人の前でプレゼンテーションするよう頼まれているそうです。お話を聞いてみると、以前３０人ぐらいの人の前で、プレゼンテーションをしたとき、身体中から“脂汗”が噴出して、立っているのもやっとだった、という体験だったそうです。Bさんはその時の体験を思い出すと、今でもじっとりと身体が熱くなって、脂汗が出てきそうな感じが蘇えってくる、そうです。そこで、私は、過去の嫌な体験を取り除く「フォビアプロセス（恐怖症を取り除く）」というスキルの簡略版を行いました。コーチ：その時の状況を映画の画面を見るように、イメージできますか？Bさん：はい。できます。コーチ：では、そのプレゼンテーションの前の安心している場面から、脂汗を出している場面、そして、プレゼンテーションが終わって、安心した場面までを、一連の流れにして、映画のように映し出してください。Bさん：はい。・・・・・できました。コーチ：それでは、今度はその映画をゆっくり逆回ししてください。５秒ぐらいかけて・・・Bさん：はい、・・・できました。コーチ：それでは、今度は、１～２秒で逆回しします。私が『シューッ！』と言いますので、それに合せて逆回ししてください。最初と最後の映像がはっきりしていれば、途中の映像は、流れてしまってもOKです。それでは、良いですか？Bさん：はいコーチ：ではいきますよ。１、２、シューッ！、１、２、シューッ！（４～５回繰り返し）前のプレゼンテーションの場面を思い出すと、どうですか？Bさん：え～～！　プレゼンテーションの時のことを思い出しても、前のように“脂汗”が出てくる感じはなくなりました。何か不思議ですね。何だか信じられないような感じでしょうか。ＮＬＰが「魔術」とか「マジック」、或いは「脳の取り扱い説明書」と言われる理由です。かくゆう私自身、ＮＬＰを学び始めたころは、「信じられない」と感じた一人でした。（次回に続く）ＮＬＰ＋コーチング体験してみませんか！（５月２５日更新）　⇒http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436「あがり症を治す」クリックお願いします！

  2006.05.25

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  大学３年生の就職活動のコーチング事例（その６）

  「就職コーチング」クリックお願いします！大学３年生の就職活動のコーチング事例の６回目です。今回で、この大学３年生の就職活動のコーチング事例のＡさんは、結果として、６社にエントリーして、３社から内定をもらい、そのうち１社は、第１希望だった「みずほ銀行」からの内定という結果でした。昨年１２月から４ヶ月余りのコーチングを通して、Ａさん自身の実力や努力と相まって、素晴らしい成果につながったと、とっても嬉しく感じています。今回、大学３年生の就職活動のコーチングをしてみて、私自身感じたことは、コーチングといってもいろんな多様性を持っているということを強く感じました。この大学３年生とのコーチングと、ほぼ並行して、高校２年生のスポーツ選手のコーチングをする機会に恵まれました。そして、この高校生とのコーチングでも強く感じたことは、質問をしていても、なかなかクライアントの中から答えが出てこないということです。社会的な経験や知識、情報量の違いなどから、質問してもなかなか答えが出てこない、ということを経験しました。そのような場合、コーチからの情報提供がとても重要になるということです。情報提供が押し付けにならないように、クライアントの必要性を確認しながら、また、採用するかどうかの選択をクライアントに任せながら、クライアントのゴールに向かって、方向感覚をしっかり持って、コーチングをすることの大切さを感じることができました。そういう意味で、コーチとして、とてもいい経験をすることができました。ありがとうございます。「就職コーチング」クリックお願いします！

  2006.05.17

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  大学３年生の就職活動のコーチング事例（その５）

  「面接のやり方」クリックお願いします！大学３年生の就職活動のコーチング事例の５回目です。前回は、集団面接のやり方についてでした。今回は、面接への臨み方についてです。Ａさん：「個人ごとの面接では、どんなことが聞かれるんでしょうか？」コーチ：「そうですね。就職活動の本を１冊、ざっと目を通して、こんな感じかって、把握しとけば、いいと思いますよ。」Ａさん：「それで、大丈夫でしょうか？」コーチ：「それで、大丈夫かも知れないし、大丈夫でないかも知れません。それより大事なことは、Ａさんが、本当にその会社で、その仕事で働きたいと思っているかどうかです。そして、それをどうやって面接官に伝えるか、だと思いますよ。」Ａさん：「はい」コーチ：「どうしたら、伝わると思いますか？」Ａさん：「う～ん、一生懸命に話す。・・・」コーチ：「学生は、みんな一生懸命お話してると思いますよ。それでも、伝わる人と伝わらない人がいます。どこが違うと思います？」Ａさん：「う～ん」コーチ：「ちょっと、例えを使ってみましょうか。Ａさんは、ハンドボールの選手でしたよね。」Ａさん：「はい」コーチ：「先ず、最初の例ですね。『Ａさん、この前、ハンドボールのニュースをテレビでやってんですけど、私もやってみたくなりましたね』というお話です。もう一人は、『Ａさん、この前、ハンドボールの試合があったんで、見に行ったんですよ。初めて生で見たんですけど、凄い迫力でしたね。テレビのニュースとかで、見るのと全然違いますね。』どちらが、伝わってくる感じがしますか？」Ａさん：「後の方が、伝わってきますね。」コーチ：「そうですよね。これを就職活動に生かすとしたら、どんなやり方が考えられそうですか？」Ａさん：「会社とか、仕事の様子をよく見てくる。」コーチ：「そうですよね。そうすると、同じテーマで話をするにしても、相手に伝わるものが違いますよね。」Ａさん：「志望している不動産会社の営業所が、学校の近くにあるんで、今度行って見てきます。」コーチ：「そうですね。そうすると、面接で、『なぜ、我が社を希望したんですか？』なんて聞かれても、『貴社のこんなところが良いので、・・・』っというように、具体的に答えられますよね。」Ａさん：「はい。そうですね。」コーチ：「せっかく、６社という少ない数に、絞り込んだんですから、１社ごとに、丁寧に取組んでいけますよね。」Ａさん：「はい」コーチ：「それから、学生にとって、就職内定は、ある意味ゴールですよね。」Ａさん：「はい」コーチ：「では、面接官、或いは会社にとっては、何だと思いますか？」Ａさん：「えっ・・・・！」コーチ：「そうですよね。そこがスタートなんですね。」Ａさん：「はい」コーチ：「本当は、学生にとっても、就職は、社会人としてのスタートなんですね。その大事なスタートを、この会社で切って、大丈夫なのか、会社を面接しに行くのが就職活動なんですね。会社は、この学生を採用して、ちゃんと働いてくれるか？　戦力として働けるか？　を見ている、逆に、学生は、この会社に入ったら、自分は生き生き伸び伸び働けるか？周りの先輩や上司と楽しくやって行けそうか？　を面接で確認するんですね。この会社で憶えた仕事の知識、技術、経験は、一流のレベルを持つものなのか？などを見極めるものだと思いますよ。」Ａさん：「そうなんですか？」コーチ：「まあ、実態は、そうじゃない面もありますか、本質はそういうものだと思いますよ。」Ａさん：「はい」コーチ：「実態はともかく、法律的には、５０対５０ですよね。会社が上で、学生が下なんてことはありません。」Ａさん：「はい」コーチ：「それに、気持ちの問題として、そう考えた方が気持ちに余裕が出てきませんか？」Ａさん：「そうですね。」コーチ：「実際、本当にできるビジネスマンは、会社と対等に仕事してると思いますよ。そういう時代になっていると思います。」Ａさん：「はい」コーチ：「一流のビジネスマンだか対等にできるという面はありますが、対等たらんと努力したから、一流になれた、とも言えますね。」Ａさん：「はい」対等である、ということと、尊大な態度を取るということの違い。それが面接であろうと無かろうと、初対面の人に礼儀を持ってお会いすることの大切さ、などのお話をしました。次回に続く。「面接のやり方」クリックお願いします！

  2006.05.16

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  大学３年生の就職活動のコーチング事例（その４）

  「面接のポイント」クリックお願いします！大学３年生の就職活動のコーチング事例の４回目です。Ａさんは、自分の将来展望につながる職種・会社６社に絞って就職活動をしていくことに決めました。そして、あまり筆記試験には不安はないようですので、主に、面接対策に向けてのコーチングをしていくことになりました。Ａさん：「集団面接というのを聞くのですが、どんなテーマで出されるんですか？」コーチ：「様ざまだと思いますが、新聞やニュースなどを一応読んどけば大丈夫ですよ。」Ａさん：「でも、答えあられなかったら、駄目ですよね。」コーチ：「失礼な言い方かも知れませんが、面接者にとってみれば、正解なんて期待してないし、必要ともしてないんですよ。」Ａさん：「どういうことですか？」コーチ：「だって、本当に正解を知りたいのであれば、調査しますよ。そのために、企画調査のスタッフや研究所を抱えている訳ですから、面接のとき聞く必要なんてないんですね。」Ａさん：「はい」コーチ：「では、何でテーマを決めて、ディスカッションさせるんだと思いますか。」Ａさん：「う～ん・・・。コミュニケーション能力ですかね～？」コーチ：「そうなんですよ。企業は、一番何見ているかっていうと、先ず、コミュニケーション能力、１、特に、周りの人の意見をきちんと受け止められるかどうか。話が聞けるかどうか。２、そして、自分の意見を爽やかに表現できるかどうかを見ているんですね。３、我が社で本当にやっていける人材かどうか、やる気があるかどうか。を見ているんですね。企業は、新卒採用する場合、殆どの場合、即戦力は期待していません。大学時代の知識や経験、能力がそのまま通用するなんて思っていません。殆どの企業は、２～３年の実務経験をして、ひとり立ちできると考えていると思いますよ。」Ａさん：「そうなんですか。」コーチ：「最近は、確実の戦力になりうる人材を見極めようと、採用担当もいろいろ工夫しているようですが、それも知識や技術、実務能力という面よりも、その人のやる気や経験、特に、困難を乗り越えた経験や、リーダーシップの体験などを見極めようとしているようです。」Ａさん：「そうなんですか。」コーチ：「何か一方的な情報提供になってしまいましたが、ここまで聞いてどうですか？」Ａさん：「初めて聞きましたが、本当にそうなんでしょうね。」コーチ：「ここまでは、大丈夫ですか？」Ａさん：「はい」コーチ：「では、最初に戻りますが、集団面接で、どんなふうにしていったら、良いと思いますか？」Ａさん：「先ず、最初に発言して、やる気を見せる。」コーチ：「良いですね。そして？」Ａさん：「・・・・、他には・・・？」コーチ：「相手の意見にはどう対応しますか？　例えば、自分の意見と全く違う意見が出てきたとしたら・・・？」Ａさん：「う～ん、・・・先ず、ちゃんと聞く。」コーチ：「素晴らしいですね。その通りですね。・・・Ａさんが、どんなふうに聞いたら、相手の学生や面接官は、Ａさんがちゃんと反対意見を受け止めてるって、感じますかね？」Ａさん：「・・・・・」コーチ：「例えば、Ｂさんの意見に対して、『○○っていうことですか？』とＡさんの言葉で繰り返したらどうでしょうか？」Ａさん：「はい。コーチングでいう伝え返しですね。」コーチ：「そうです。その上で、Ａさんの意見を爽やかに伝える。その場合、感情的にならない。反論する、などという感じにならないことが大事ですね。」Ａさん：「はい」コーチ：「面接官は、Ａさんの答えの内容を聞きたい訳ではありません。Ａさんが、自分意見を解かりやすく、爽やかに伝えられるか、表現できる人なのか？そして、人の話を聞ける、受け止められる人なのか？Ａさんの「人」を見ているんですからね。『意見を通す』のではなく、『Ａさん自身が、自分はこういう人間です。』って、面接を通して、自己紹介するつもりで、面接に臨むことがポイントですね。」Ａさん：「はい」コーチ：「したがって、最初の質問に戻りますが、答えが解からなかったとき、どうしたらいいと思いますか？」Ａさん：「解かりません、って言えば良いんですか？」コーチ：「そうですよね。解からないんですから、解ったふりしても返って信頼を失いますよね。だいたい、解かりますよ。よく解かってなくて、適当に話合せている人の発言って、」Ａさん：「そうですか。」コーチ：「そうですよ。面接官を舐めてはいけませんよ。その道のプロですから、」Ａさん：「はい」コーチ：「でも、同じ解かりませんという場合でも、印象良くする工夫は必要ですよね。どうしたら、印象良くなると思いますか？」Ａさん：「勉強します、って答える。」コーチ：「そうですよね。解かりません。勉強します。って、爽やかに答えれば、印象良くなりますよね。知らないことなんて、皆さんたくさんありますので、知らないことは恥でもなんでもないですよ。知らないあって当然ですから、でも、知らなくて当然というのも限度ありますからね。新聞ぐらい目を通してくださいね。」Ａさん「はい」今回は、ここまでにします。次回に続く「面接のポイント」クリックお願いします！

  2006.05.15

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  大学３年生の就職活動のコーチング事例（その３）

  「就職活動、がんばれ！」クリックお願いします！大学３年生の就職活動のコーチング事例の３回目です。２回目までのところで、就職活動は１０社もあれば十分であること、そして、就職はゴールではなく、スタートであり、スタート後のプラン（イメージ）が大事であることをお話してきました。これは、新卒の就職活動だからということではなく、キャリアアップのための転職、独立のための活動でも大事な点であると思います。さて、大学３年生のＡさんの事例に戻ります。コーチングでの将来像から逆算的に発想して、自分に志望する会社を絞り込み作業を始めました。Ａさん：「不動産関係の会社で営業職を募集しているんですか・・・。」コーチ：「その会社は、あなたの将来展望にとって、どう役に立ちますか？」Ａさん：「その会社は、入社７年で独立させる、と言っています。そのためのノウハウを教えてくれる、って書いてあります。」コーチ：「そうですか。それは、あなたの独立したいという希望と一致しますね。何人ぐらいの会社なんですか？」Ａさん：「４０人～５０人の会社ですね。」コーチ：「どんなふうに、独立のためのノウハウを教えてくれるんでしょうか？」Ａさん：「解かりません。」コーチ：「一度、問い合わせてみると良いかもしれませんね。」Ａさん：「問い合わせて良いんですか？」コーチ：「良いんじゃありませんか。」Ａさん：「答えてくれますかね～・・・。」コーチ：「きちんと誠実に聞いていけば、答えてくれるとおもいますよ。もし、答えてくれないような会社だとしたら、その会社に就職できたとしても楽しく働けると思いますか？」Ａさん：「・・・」コーチ：「それに、独立のノウハウを教えてくれる、うんぬんも怪しくなりませんか？」Ａさん：「そうですね。」コーチ：「もしも、そうだとしたら、そういう会社に何時までも拘っているより、早く見切りをつけて、別の会社に変えた方が良いと思いませんか？」Ａさん：「はい。そうだと思います。」コーチ：「じゃ、思い切ってしてみましょうよ。」Ａさん：「はい」コーチ：「では、次回までにその会社に電話して、担当者に聞いてみてください。」Ａさん：「はい。そうしてみます。」このように、一つひとつ疑問を曖昧にせず、はっきりさせていくプロセスで、その会社の実態や体質、といたものも解ります。パンフレットや会社説明会だけでは、なかなか理解できない会社の実情も解ってきます。そして、Ａさん自身が、良い会社かどうか、入りたい会社かどうか、実感することができます。このプロセスは、企業研究と言っても良いのではないでしょうか。そして、この経験は、面接のとき絶対に役立ちます。それから、就職活動の対象会社を絞り込むプロセスで、支社や営業所などが自宅や大学近く、行ける範囲にある場合は、積極的に見に行ってもらいました。そして、職場の環境面、働いている雰囲気を見るだけでも、ここで働きたいかどうか、が解ります。ＯＢ訪問、知り合いに聞くことも、できる人が居れば聞く。大学の就職部に行って、ＯＢが居たら紹介してもらう。インターネットだけでなく、大学の就職部も活用する、など様ざまな可能性を広げていきました。このようなプロセスを踏んだ結果、Ａさんは、最終的に６社に絞ってエントリーすることに決めました。私は、６社に絞り込んで本当に大丈夫か？　もう少し増やした方が良くはないか？確認しましたが、Ａさん自身が、これまでのプロセスに納得しているようで、「６社で行きます！」と迷いがなかったので、「では、それで頑張りましょう。」それで、筆記試験は、Ａさん自身あまり不安はないようだったので、面接に対するコーチングを中心に行っていくことを話し合い、次回から進めていくことにしました。この時点で、１ヶ月ぐらい経っていたでしょうか。次回に続く。「就職活動、がんばれ！」クリックお願いします！

  2006.05.14

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  大学３年生の就職活動のコーチング事例（その２）

  「就職活動、がんばれ！」クリックお願いします！大学３年生（現在４年生）の就職活動のコーチングの２回目です。１回目は、就職活動を５０社したら、１００社したらと思い込んでいたＡさんでしたが、それでは、上手くいかない、というところまでのお話でした、今回は、その続きからです。Ａさん：「では、何社受けたらいいんですか？」コーチ：「何社って断言しずらいけど、５０社・１００社っていう数じゃなくて、せいぜい１０社も受ければ良いんじゃないかと思うよ。」Ａさん：「そんな少なくて大丈夫なんですか？」コーチ：「少なく絞るから、内容の良い、質の高い就職活動が出来るんですよ。」Ａさん：「はい」コーチ：「就職活動は数じゃなくて、質、内容なんですね。Ａさんは、どんな仕事を希望しているんですか？」Ａさん：「銀行のファイナンス部門か不動産部門を希望しています。」コーチ：「それは、何でですか？」Ａさん：「将来、独立したいと思っているんですけど、そのために・・・」コーチ：「そうなんですか。」ここで、Ａさんの就職後の夢、目標について、いろいろ希望をお聞きしました。就職活動を始めると多くの学生は、「就職内定」をゴールに考えてしまいますが、就職は、あくまでもスタートです。就職活動自体も大変なことで、目前のことに囚われて、その先が見えなくなる。どうしても、仕方ない面はあるのですが、目前のゴールだけを考えて就職活動をすると視野が狭くなり、本当に良い、ベストな選択はできなくなってしまいがちです。就職。あなたの、社会人として４０年～５０年続く長い人生のスタートです。就職して、自分に合わないと思えば、転職や独立はＯＫです。あなたの人生にとって、初めての就職活動、職業、仕事というものに向かい合う最初の機会に、どう仕事と向い合うのかは、とっても大事なことです。Ａさんに、自分自身の人生について、どんな人生を望ましいと思っているのか、２０代、３０代、４０代～　様ざまな角度からお聞きしました。「もしも、希望の会社に就職できたとして・・・・」「どんなふうに働きたい？」「どんな経験をしたい？」「独立のために、その会社から学べるものは何？」「どんな生活をしたいのか？」「結婚は何時ごろにしたい？」「家庭は？　子供は？」「休みの日には、何している？」「趣味は？」「生きがいってなに？」「どんな仕事に向いていると思っているのか？」「その理由は？」「お金の収支計画は？」（一生のお金の出入りの計画一覧表も作成してもらいました）「どんな能力、才能、得意なもの、強み、可能性を持っているのか？」そして、その上で、今、就職したいと思っている会社、職業がどう役に立つのか？　立たないのか？を比較検討してもらったのです。そして、Ａさんは、大きく二つの分野、銀行と不動産業に絞って就職活動をしよう、という方向性を決めました。次回に続く「就職活動、がんばれ！」クリックお願いします！

  2006.05.13

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  大学３年生の就職活動コーチング事例（その１）

  「就職活動中に皆さん、がんばれ！」クリックお願いします！大学３年生（現在は４年生）の就職活動のコーチングの事例を紹介します。匿名でのブログ掲載ＯＫしてもらったので、紹介します。昨年１２月から約４ヶ月のコーチングでした。結果は、６社に絞って就職活動を進め、第１希望だった『みずほ銀行』を含めて３社の内定が貰えました。元々お母さんとは、コーチ勉強のお仲間で、知り合いでした。そのご縁で、Ａさんの就職活動コーチングをすることになりました。最初、Ａさんは、大学の友人との話などから、「就職活動、５０社ぐらいエントリーすれば良いでしょうか？　それとも１００社ぐらいしないと駄目でしょうか？」というところからスタートしました。今、就職活動は、大学３年生の夏ぐらいからスタートしています。就職活動の早期化を懸念する声もありますが、様ざまな形の「就職説明会」などが始まり、３月、４月には、「内定」「内々定」が出ているというのが実態です。就職活動が始めての学生にしてみると、３月、４月に「内定」「内々定」が貰えないと「自分は就職できないのではないか！」「何か社会から必要とされていないのでは？」と不安を感じる学生も多いようです。また、就職活動は、なかなか大変で苦しい面もあります。そんなこともあって、早く就職を決めてしまいたい、という気持ちを持つ学生が多いのでしょう。それで、「５０社受けたら、１００社受けたら、１社ぐらい採用してくれる会社があるだろう」という気持ちになってしまいます。なりがちです。しかし、これは全く間違った考え方＝戦略です。このような考えで就職活動した学生が、絶対就職できない、というつもりはありません。たまたま、何かの偶然（幸運）で「内定」をもらえることは有るかも知れません。しかし、１％の幸運を引き当てた学生以外の９９％は、「内定」を貰えないでしょう。Ａさんとのコーチングでのやり取り事例を紹介します。Ａさん：「友達と、５０社受けようか、それとも１００社ぐらい受けたら良いかな～って、相談しているんですよ。コーチどう思いますか？」コーチ：「何で５０社とか、１００社とかって思う訳？」Ａさん：「たくさん受ければ、１社ぐらい採用してもらえるかな～って、甘いですか？」コーチ：「甘いと思うよ。」Ａさん：「えっ！　何でですか？」コーチ：「だって、向うは採用のプロだよ。本当にこの会社に就職して仕事したい、と思っている学生と、１００社受けたんでどっか１社に採用されたら良い、と思っている学生の見分けぐらいつきますよ。」Ａさん：「そうなんですか？」コーチ：「そっりゃ、たまたま間違うってことは、あるだろうけど。だいたい解かると思いますよ。」Ａさん：「へえ～、そうですかね～」コーチ：「例えば、私が何か身体を動かすスポーツをやりたい、と思っているとするじゃないですか。」Ａさん：「はい」コーチ：「そして、Ａさんがサッカーチームの監督だとしましょうか。２人の人がチームに入りたいといってきた、としましょうか。そしてＡ監督が面談します。」Ａさん：「はい」コーチ：「だけど、私はスポーツなら何でも良い、と思ってるとするじゃないですか。もう一人のＢさんは、絶対サッカーをやりたい、サッカー中継は必ず見ている、という熱烈なサッカーファンだったとしましょうか。」Ａさん：「はい」コーチ：「もし、チームに一人しか採用できないとしたら、Ａ監督は、私とＢさんと面談をしてどちらを採用すると思いますか？或いは、どうやって、私とＢさんの本気度の違いを見つけると思いますか？見つかられると思いますか？」Ａさん：「たぶん、見つけられると思います。少しサッカーの話をすれば、解かると思います。」コーチ：「そうですよね。・・・・。同じことが就職活動の面接でも言えませんか？」Ａさん：「そうですね。たぶん、解かっちゃいますよね。・・・ああ～～、たくさん受けても駄目なんだ！　どうしよう？」今日は、ここまでにします。次回に続く「就職活動中に皆さん、がんばれ！」クリックお願いします！

  2006.05.12

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  あんまりにも素晴らしいアンカリング体験

  「あんまりにも素晴らしく！」クリックお願いします！今日は、昨日体験したアンカリングのことを書いてみたくなりました。昨日は、NLP研究所のマスターコースの３回目でした。私は、L2という役割で、このマスターコースに参加しています。L2とは、ラーニングリーダーという名前で、受講生の学びをサポートします。NLP研究所のマスターは、毎月土日に２日間を１０回繰り返すもので、２つのチームに分かれていて、総勢１８０名の大所帯です。私の属しているチームは、ドルフィンチームで、欠席者を除いても９０名近くの参加者でした。L2は、受講生がスキルの実習をしている外から、見守りサポートする役割と２回～３回に１回ぐらい、受講生と一緒に実習に参加します。今日、私は、成果に焦点をあてるスコアモデルの実習に参加しました。そして、私自身がクライアント役として、スコアをしているときです。今年、１年目の受講生が、私のリソースフルな状態を、成果につなげるために、活用しようと考えて途中で左腕にアンカリングを行いました。１回目に腕に触ったのは、呼吸の吸う息にピッタリあったアンカリングでした。２回目に腕に触ったのは、一呼吸半後の吐く息のタイミングでアンカリングされました。３回目、今度は吸う息の途中から、腕に触られました。私の代表システムは、体感覚です。呼吸と違うタイミングでアンカリングされると、とっても不一致を感じてしまいます。それを、ガイドに伝えると、直に訂正してくれました。そして、吸う息に合わせたアンカリングをさてもらいました。すると、２回目にアンカリングで、左腕のところから、ゾクゾクッとした感覚が起こり、そこから波紋のように身体全体に広がっていくのを感じました。私は体感覚が強く、これまでもアンカリングはよく定着、蘇えるタイプだと思ってました。しかし、昨日のは違いました。今までに感じたことのないような素晴らしく良い感じが蘇えって、それが、アンカリングポイントを起点にして、身体全体に広がっていく、凄い、素晴らしい体験でした。今でも、この文章を書きながらも、セルフアンカリングしている訳ではないのですが、その時の感覚が、アンカリングポイントから蘇えってくる感じがしています。とにかく、素晴らしく良いアンカリング体験ができました。もちろんスコアモデルも上手くいって、昨日は最高に良い気分でした。本当に感謝です。NLPer以外の方には、解かりにくい記事でしたでしょうか。申し訳ないな～～とは、思いつつもあんまりにも素晴らしい体験だったので、思わず書きたいという衝動で書いてしまいました。ご容赦くださいませ。「あんまりにも素晴らしく！」クリックお願いします！

  2006.04.23

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  コーチング事例・・・転職後の職場に馴染めない！（その２）

  「転職」応援クリックお願いします！今回は、「転職後の職場に馴染めない」の２回目です。前回は、カウンセリンで、本当の問題は、社長に監視されている、と感じているということが問題だったということが明らかになりました。今回は、その社長を相手にしたポジションチェンジを行います。・・・・・・・・・・・コーチ：「それでは、Aさん、これからポジションチェンジを始めていきます。」Aさん：「はい。よろしくお願いします。」コーチ：「目の前に居る人は誰ですか？」Aさん：「社長の○○さんです。」コーチ：「普段、社長の○○さんを何て読んでますか？」Aさん：「社長って読んでます・」コーチ：「では、その社長に対して、普段言葉にしていないけれども、伝えたいと思っていることを、今言葉にして伝えます。」Aさん：「社長、あなたは、いつも斜め後ろの席から、僕を見ていて、何も言わないので、何だか何時も監視されているように感じて、緊張してしまいます。・・・・・」コーチ：「社長に言いたいことを、十分に言えましたか？」Aさん：「はい」コーチ：「それでは、Aさんの心と身体をそこに置いたまま、第３のポジションに出てきてください。」コーチ：「それでは、深呼吸します。右にいる人は誰ですか？」Aさん：「Aさんです。」コーチ：「左にいる人は誰ですか？」Aさん：「社長の○○さんです。」コーチ：「それでは、社長の○○さんの中に入っていきます。」コーチ：「社長の○○さんになりきって、普段の○○さんの行動や振る舞いを体験します。」コーチ：「さあ、○○さん、目の前のAさんに伝えることを今伝えます。」Aさん：「Aさん、あなたは、１ヶ月前に入社して、まだ会社にも十分馴染んでいないのに、よくやってくれている、と思っています。・・・・」コーチ：「十分伝えましたか？」Aさん：「はい」コーチ：「それでは、○○さんの心と身体をそこに置いたまま、第３のポジションに出てきてください。」（意識の切り替えを図って、第１のポジションに戻します）コーチ：「Aさん、このポジションチェンジをやってみて、気づいたことは何ですか？」Aさん：「はい。社長は監視していた訳じゃなくて、まだ、新しい職場に慣れていない僕を、見守ってくれていたんですね。」コーチ：「社長は、見守ってくれていたんですね、」Aさん：「慣れていないのに、いろいろ言ったら大変だろうと思って、あまり言わないで、見ていてくれたんだ、ということが解かりました。」コーチ：「それが解かって、どうですか？」Aさん：「嬉しいです。」コーチ：「そうですよね。さあ、これからどんな可能性がありますか？」Aさん：「はい。安心して働いていくことができます。社長にも、こちらから解からないことは、どんどん聞いて、１日も早く戦力になるようにしたいと思います。」コーチ：「それでは、これで終わっていきます。よろしいですか？」Aさん：「はい。ありがとうございました。」コーチ：「はい。ありがとうございました。」・・・・・・・・・・・・・・・・ポジションチェンジというスキルは、対人関係での気づき・発見、苦手な人との人間関係の改善などに、とっても効果的なスキルです。苦手な人との対人関係での気づきや発見、会見改善をしていきたいと思っておられる人、今でも十分良い関係ではあるけれども、更に良くしたいという場合にも効果的です。是非、お試しください。「転職」応援クリックお願いします！

  2006.04.19

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  コーチングの事例・・・転職後の職場に馴染めない！（その１）

  「転職のストレス」クリックお願いします！今回は、「転職後の職場に馴染めない！」というストレスを感じている転職のコーチング事例を紹介します。この事例紹介は、クライアントの同意を得て、掲載しています。クライアントのAさんは、１ヶ月余前に、今の会社に転職した女性社員です。その会社は、社員数７０～８０名の会社で、業界では、中堅規模の会社です。Aさんは、前職での１０余年のキャリアを買われ、海外進出のスタッフとして採用されました優秀な人材です。Aさん自身も、その仕事には自身を持っており、意欲を持っての転職でした。そのAさんが、「転職後の職場に馴染めない！」というストレスを感じているというお話で、コーチングを行いました。コーチ：「どんな場面で、やり辛さを感じることが多いですか？」Aさん：「そうですね。海外にメールを送るのですが、そのとき、文章がなかなか出来なくて・・・、妙に緊張していますね。」コーチ：「そのプロセスを、もう少し具体的に、手順を追って説明してもらえます？」Aさん：「先ず、相手先の企業とのやり取りがあって、メールを出す必要があります。そして、用件を整理して、メールの文章を書きます。そうすると、妙に緊張して、上手く書けないんですね。・・・それを社長に社内メールで送って確認してもらってから、相手の送信する、という流れです。」コーチ：「メールを書くときは、何時も緊張しますか？」Aさん：「いいえ。海外にメールを出すときだけですね。・・・？」コーチ：「緊張するときと、緊張しないときと、どんな違いがありますか？」Aさん：「ああ・・・、社長に見てもらっているからですね。社長に確認してもらわないメールのときには、緊張しません！・・・そうですね・・・。はい、そうです。」コーチ：「社長に見てもらわないといけないメールを書いているときに、緊張してしまうのですね。」Aさん：「はい」コーチ：「社長とは、どんなふうに仕事しているんですか？」Aさん：「社長は、ちょうど、僕の斜め後ろに座っているんです。まだ、社長からの直接の指示はなくて、部長からの指示で仕事をしているんですが、海外とのやり取りをするので、そのときは、メールを部長と社長にも送って、チェックしてもらってから送っているんですね。社長からは、特に何も云われる訳では、無いんですか・・・、」コーチ：「社長が斜め後ろに居る。そして、海外に出すメールをチェックしている。そう考えたとき、どんな感じがしますか？」Aさん：「何か社長に監視されているような感じがします。・・・そうですね。」コーチ：「社長に監視されているように感じるのですね。それは緊張しますよね。」Aさん：「はい」コーチ：「社長とは、普段どんなやり取りをしているのですか？」Aさん：「挨拶ぐらいですね。僕が、まだ転職して１ヶ月ちょっとなんで、・・・直接の指示は部長からですし、社長からは、珠に『どう、仕事には慣れましたか？』とか聞かれるんですけど、何か見張られてるような感じがして・・・、」コーチ：「社長から見張られているように感じるのですね。」Aさん：「はい。そうです。」コーチ：「そうすると、職場に馴染めない、と言われていたけれども、本当の問題は社長から見張られている、ように感じてストレスを感じる、というのが問題だと考えていいですか？」Aさん：「はい。そうですね。社長からのストレスだったんですね。」・・・・・・　（中略）　・・・・・・この後、Aさんには対人関係での気づき・発見、関係改善に効果的なスキルであるポジションチェンジを提案し、行いました。ポジションチェンジの部分は、次回に紹介します。（続く）「転職のストレス」クリックお願いします！

  2006.04.18

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その７）

  「お嬢様の応援」ぜひ、クリックお願いします！今回は、お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の７回目、約３週間後の途中報告頂きましたので、紹介します。１回目のブログ記事は、http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200603080000/　から、お読み頂けます。この記事は、クライアントさんの許可を頂いて、ブログの掲載しています。・・・・・・・・　クライアントさんからのメール　・・・・・・・・・長岡さん、おはようございます。 あの後の娘の状態について、ちょっとだけご報告。あのときほどの劇的な変化はありませんが、食事の際に「何が嫌いで食べられないのか？」をはっきりというようになりました。 例えば今朝のことですが、ほうれん草と玉子焼き、それからベーコンをそれぞれに味付けしたものを最後にあわせ、シラスをふりかけたおかずがありました。 彼女は手をつけようとしましたが、やめて一言私に言いました。「ママ、これ（しらすぼし）がかかっているのが嫌なの」 試しに見えているしらす干を、全て取り除いて彼女の前に置いてみたところ、その気になって食べようとしました。しかしおババサマ（私の母・つまり祖母）からの阻止が入り、結局食べることができませんでした。 母の言い分はこうでした。「結局あなたは全部吐いてしまう。栄養にならなくなるの、わかるよね？」そして私に向かって一言。「あんた（私のこと）も食べさせるの、やめなさい！！」・・・う～ん。彼女はその気になっているのになぁ～ 力関係がはっきりと出てしまう、この食卓。で、結局シラスを全部取ったのを彼女に確認させたうえでこのほうれん草は彼女のお弁当に入れることにしました。 ここまで書いて思ったのですが、食事は母が作るため、子供の味付けになっていないことに気づきました。私が作るものは食べるけど、母の作るものは（母いわく）「栄養を考えて作っている」とのことで、基本的にはおいしいのですが、たまに「これはないよね～」という組み合わせの食材が並ぶことがあります。（例えば玉子焼きに昆布のふりかけ・・・のように） もしかしたらそうした細かい食感も、彼女にとっては苦手の１つになっているのかなぁ？とも思います。 そして今日、幼稚園にお迎えに行った時の私たちの会話です。娘「ママちゃん、お弁当全部食べたよ！」私「え～ほうれん草も食べてくれたの？」娘「うん、おいしかったよ！」私「ホント！　良かったね～食べられたんだ！！ おばあちゃんにも報告しなくっちゃね！　きっと喜ぶよ～」 娘の好き嫌いの仮説⇒観察⇒結果⇒検証　の毎日ですが、こうして一生懸命取り組むことで、私自身もいろんな意味で娘との話題ができて、かかわりが楽しみになってきました。 数年前に「きっかけは～」というテレビＣＭがありましたが、まさにＮＬＰは私たち母娘の関係を見つめなおすきっかけになってくれました。 もうしばらく娘の様子を見てみないとわかりませんが、「お嬢様・好き嫌い撲滅運動」は今のところ、お互いに苦痛ではなく、成長を楽しんで順調に進んでいます。 本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約３週間の経過をみてもお子さんの変化は安定的になっているようなので、「ホッ！」としています。小さなお子さんが少しでも良くなって、楽になり、イジメなどの心配も無くなるというのは、ほんとうに、嬉しいことですね。「お嬢様の応援」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.03.15

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その６）

  「お嬢様を応援！」ぜひ、クリックお願いします！今回は、お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の６回目です。クライアントさんの許可を頂いて、ブログに掲載しています。実際のコーチングセッション後、１週間ほどしてから、下記のメールが届きました。・・・・・　件名: 途中報告　・・・・・・長岡さんここのところ、まだ生まれぬ妹の臨月（に伴ういわゆるマタニティブルー）と姪たちのパワーに圧倒されて、娘のその後のご報告をするのをすっかり忘れていました。本当にごめんなさい。（妹さんが出産のため、ご実家に戻られているとのこと・・・長岡）・・・ということで途中経過報告です。まず変えたこと１．食事をするときの位置２．お嬢様に野菜を与えるタイミング３．お嬢様にかける言葉かけ　　（本当はどうしたかったの？というようにした）すると効果テキメン！でした。１．ニラが食べられるようになった。　　（ニラ玉・ニラのお味噌汁）２．春菊を食べた　　（春菊のおひたし）３．キャベツは平気⇒食べる量が目に見えて増えた　　（それまでは１度とってあげるだけで充分⇒おかわりを催促する）私はもちろんですが、両親がとても驚いています。そして私がおかわりとして彼女のお皿に野菜を置くと、じじばばストップが入ってしまいますが、それをものともせずに催促するお嬢様になるときもあります。改めてＮＬＰのすごさを感じました。すごい効果的ですね。またもしかしたらこれも？と感じていることがあります。それは「姪（２歳半）に対して、とてもやさしくなった」ということなのです。今までは何か物を取られると、泣いて私のところに来て訴えていたのですが、やさしくお姉さんとして接する姿が見られるようになっています。また必要以上のスキンシップを求めることも少なくなってきています。（胸を触ってきたり、添い寝を強制したり・・・）こんなに効果が出ていいのでしょうか？というくらいの効果にホントびっくりです。子育てコーチングをテーマにやったとき、絶対にいけると思いました。遠方からですが、長岡さんのご成功を心よりお祈り申し上げます。第一弾のレポートが遅くなってごめんなさい。また様子を見続けてレポートします。お楽しみください☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とても効果が出ているとのレポートを頂き、とっても嬉しく感じています。ＮＬＰには、たくさんのスキルがありますが、そのどれを使うかの選択は、クライアントさんの症状や問題の状況によって、違ってきます。そういう意味で、１回１回が新たなる１回です。今回、私の選択とサポート（ＮＬＰではガイドと云います）が上手くいって、お子さんにも、良い効果が現れて、とっても嬉しいです。今回の「お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談」は、一旦修了です。また、クライアントさんから、経過報告などがありましたら、掲載させてもらおうと思っています。今回、６回を続けて読んで頂いた皆様、ありがとうございます。今後も、役に立つ記事を掲載していきますので、引き続き、この「幸せな成功の法則」をご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。「お嬢様を応援！」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.03.13

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その５）

  「嬉しいブログ」クリックお願いします！今回は、お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の５回目です。クライアントのお母さんコーチが、今回のセッションの様子をご自分のブログに掲載して頂きましたので、そのブログの記事を紹介します。・・・・・　コーチに助けてもらったお話（ブログから）　・・・・・実は我がお嬢様。かなり好き嫌いが激しい。ただの好き嫌いなら我慢できるものの、体調が悪いときに思いっきり吐いた経験があり、それ以来嫌いなもの（食べたことのないものなど）を口に含むとむせ始め、最悪吐いてしまうというのが常。こうなるに至った原因に心当たりがないわけではないけれど、何はともあれこの状況を打開したいと思っていた私。あれこれ考えた挙句、コーチ仲間の長岡さんに助けを求めることにした。長岡さんはNLP研究所　マスタープラクティショナーでもあるので、以前このスキルを使って子供のバス酔いを克服した話をされていたことを思い出したのだ。お話をしていた中でわかったことは、まず子供にNLPを使うのは難しいこと。それはお嬢様が就学前ということもあり、言語能力が未熟であること。対面でできないことも大きく関係しているのかな？いずれにしても彼女に対して施行することは、私の中でも断念した。すると長岡さんから「Ｈさんがポジションチェンジをやってみましょう」と提案を頂いた。実は以前にも他の事例（これは私自身の問題）でやっていただいたことがあったのですぐに始めることにした。椅子を対面において座ってみると、その瞬間から自分の目線が娘の身長に合わせてその場にいるかのような目線と姿勢になっているのがわかった。そして頭の中に「何で」「どうして」の言葉が渦巻くのを感じた。何しろ相手に対して腕組みをしている。いない相手に対して、すでに対戦モード（聞き出してやるぞ～）になっている。そんな自分を客観的に見ている自分がいて、それがまた不思議な感覚だった。長岡さんからのいくつかの問いかけに対して、私が答えていく訳だけど、残念ながら自分が答えたものは記録していないので殆ど覚えていないが、何しろお嬢様を困らせていることだけは感じて、それがとても自分でも苦しかった。そしてポジションチェンジ。お嬢様の位置に座る。早くもとにかくここから立ち去りたい気持ちになった。　ママの怖い目から逃れたい。　食べられないことは確かにいいことじゃないかもしれない。　ママと仲良くなりたいのに、どうしてママは私を問い詰めるんだろう･･･そんな居心地の悪い場所だった。そして長岡さんからの質問。答えてみると、ママのことが大好きで、ママに自分のことをしっかりと見ていて欲しいのに、なかなか見てもらえないことへのジレンマを感じた。そしてその気持ちを知ったとき、私の中でお嬢様が今まで以上にいとおしい存在に変わっていくのを感じた。そして再びポジションチェンジ。お嬢様の気持ちを感じたとき、自分の中で何かが変わっていくのを感じた。食べ物の好き嫌いや好き嫌いをなくすことが問題ではなく、私の接し方を変えていくことが大きな鍵を握っていることに気づいた私。その後「何か感じたことを細かいことでもいいから言ってみて」といわれ、いろんなことを思いつくままに挙げてみた。目線のこと、気持ちのこと、自分の姿勢のこと･･･中でもお嬢様の視線のことで２つ大きなヒントを頂いた。諭されているときにお嬢様は下を向く。それにはきちんと意味があり、そのときに言い聞かせても意味がない状態ということを教えていただいた。実はこれ、私にも全く当てはまることで、私も母に対して全く同じことをしているのだ。今回のセッションの中で、私はお嬢様の居心地のいい視点の位置を探すことから始めようと決めた。またきちんと意図を聞くことも大事。コーチング的な会話を施行しているのはいいけれど、途中段階をすっ飛ばして質問している傾向にあると指摘を頂く。（妙に納得した私）最後に「アレルギーが起きているわけじゃないのだから、好きと嫌いのゾーン領域にある食べ物の、幅を広げていき、『食べられる』領域に持っていく。そして最終的に食べられないものをなくしていくこと。子供は味覚も変わるし、あせらなくてもいいのでは？」といわれ、思いっきり肩の荷が下りた私。･･･でこれから約１ヶ月間、お嬢様の「好き嫌い撲滅運動」に取り掛かることに。時々そのレポートも記入していくことになると思います。「実践☆コーチング／お嬢様の好き嫌い撲滅運動」にご期待ください♪・・・・・・・・　以上、クライアントさんのブログから　・・・・・・・・・・こんなふうに、紹介して頂けたことが嬉しいです。クライアントさんが、もう上手くいっている絵（イメージ）を見ているからこそ、こんなシェアができるのでしょう。そういうイメージを持てれば、必ず良い結果につながります。次回につづく。「嬉しいブログ」クリックお願いします！

  2006.03.12

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その４）

  「今日も元気に！」クリックお願いします！今回は、お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の、４回目です。クライアントの方の許可を頂いて、ブログに掲載しています。・・・・・・　前略　・・・・・・コーチ「では、これからどうしていきたいですか？」クライアント「そうですね。これからは、何でも、どうしたい？　って聴くようにします」コーチ「そうですか。例えば、どんなことですか？」クライアント「例えば、従姉妹と遊んでいて喧嘩になることもあるんですが、そういう時、怒るんじゃなくて、どうしたかったの？　って聴きます。」コーチ「そうですか。では、お母さんの目の前で、Ｈちゃんと従姉妹の子が喧嘩を始めたとしましょうか。さあ、どうします？」クライアント「そうですね。先ず、喧嘩しちゃ駄目よ、って言って止めます。そして、本当はどうしたいの？　って聴きます。」コーチ「う～～ん・・・・。それだと、ちょっと急ぎすぎかもしれませんね。Ｈちゃんは、認めてもらえた、っていう感じにならないかもしれませんね。そうですね。例えば、先ず、喧嘩しちゃ駄目よ、って止めますよね。」クライアント「はい」コーチ「次に、どうしたかったの？　って、そのときの気持ちを聴いたらどうでしょう」クライアント「はい」コーチ「そして、～～したかったの、って言ったら、～～したかったんだね。ってその時の気持ちを認める、というのはどうですか」クライアント「はい」コーチ「その上で、今度から、どうする？　次はどうしたい？　って聴いてみるのは、如何ですか？」クライアント「はい。そうですね」コーチ「そうすると、十分認められたっていう気持ちになると思います」クライアント「そうですね。私は、急ぎすぎていたと思います」コーチ「そうですね。それが良いとか悪いとかではないんですね。お母さんは皆さん、自分のお子さんは、可愛いし、良くなってほしいと願ってますからね。ついつい急いじゃうんですよね」クライアント「そうですね」コーチ「出来そうですか？」クライアント「はい。大丈夫です。」コーチ「それでは、こちらから提案したいことがあるんですか、よろしいですか？」クライアント「はい」コーチ「食事のときの位置、並ぶ場所なんですが、Ｈちゃんは、お母さんと正面に座ると、お母さんを怖く感じてしまうみたいでしたね」クライアント「そうですね」コーチ「人の意識って、場所に連動していると言われているんですね。それで、不思議なんですが、例えば、同じ人でも、左側から話しかけられると、嫌な感じがする。逆に、右側から話しかけられると、良い感じを受けるということがあるんですね。人にとって、良い場所というか。より好ましい方向があるんですね。Ｈちゃんの場合、正面は怖いと感じてしまうみたいなので、お母さんの食事の位置を、斜め右側、或いは、左側に変えてみて、どんな反応が起こるのか、調べてみて、良いと思う位置に変えてみる、というのをやってみたら、どうかな～って思ったんですよ。如何ですか？」クライアント「そうですね～。・・・・。」コーチ「実は、こんなことがあるんですね。・・・（省略－事例紹介）」クライアント「そうですね。やってみます。」コーチ「それでは、こんな感じで終わっていいですか」クライアント「はい。すみません。ありがとうございました。」コーチ「では、頑張ってください」・・・・・・・　省略　・・・・・・・・ここまでのコーチングセッションで、約６０分かかりました。そして、この事例をブログの載せることの承諾を頂きました。併せて、途中の経過報告などもメールで送って頂くことを確認して、セッションを終了しました。「今日も元気に！」クリックお願いします！

  2006.03.11

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その３）

  「応援に感謝！」ぜひ、クリックお願いします！今回は、お子さんが食べた物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の３回目です。クライアントの方の許可を頂いて、ブログに掲載しています。それでは、２回目からの続きからです。コーチ（長岡）「今、ＮＬＰのスキルのうち、２つのスキルを使う可能性があるな～～って思っていたんですけど・・・」クライアント（お母さん）「はい」コーチ「一つはポジションチェンジというスキルなんですね。もう一つは、肯定的意図を聴くっているスキルなんですが、やってみますか？」クライアント「はい。お願いします」コーチ「では、やってみましょう」コーチ「今、お電話しているところに、椅子を２脚、向かい合わせに置くことは可能ですか？」クライアント「はい、大丈夫です」・・・・・　省略　・・・・・コーチ「では、これから始めていきます。よろしくお願いします」クライアント「よろしくお願いします」コーチ「では、先ず第１のポジション、自分の椅子に座ってください」コーチ「向かい側に座っている相手の人は、誰ですか？」クライアント「娘です」コーチ「娘さんのことを普段、何て呼んでいますか？」クライアント「Ｈってよんでいます」コーチ「では、そのＨちゃんは、どんな行動や振る舞いをして、何時もあなたを困らせていますか？」クライアント「野菜を食べなくって・・・・無理の食べさせると、吐くことがあって・・・・」コーチ「それに対して、あなたはどんな行動や振る舞いを持って接していますか？」クライアント「何とか小学校入学前に治したいと思って・・・・（省略）」コーチ「では、あなたの、お母さんとしての気持ちと身体を第１のポジションの残して、着ぐるみを脱ぐようなイメージで、第３のポジションに出てきてください」コーチ「はい。そこで深呼吸します」それでは、今度は、第２のポジション、娘さんのＨちゃんのポジションに入っていきます。（娘さんのＨちゃんのポジションの椅子に座る）はい、それでは、Ｈちゃんの普段の行動や振る舞いをしてみてください。イメージでＯＫです。Ｈちゃんになったつもりになって体験してみてください。どんな体験ですか？クライアント「もう、この椅子に座った瞬間に、お母さん怖いって、感じました」ああ、あの子は、何時もこんなふうに感じているんですね。コーチ「はい、それでは、Ｈちゃんの何時もの行動、振る舞いを思い出してくださいね」そして、Ｈちゃんになりきってください。さあ、野菜を吐いてしまうという行動をすることによって、あなたは、何を得ていますか？クライアント「強制から逃れる」コーチ「強制から逃れることで、更に何が得られますか？」クライアント「解放、自由・・・・」・・・ああ、認めてほしいんだ。お母さん、もっと私を見てって、言っています。何か、あの子のこと「いぶし銀」っていうイメージが湧いてきました。コーチ「お母さん、私を見てって、言っているんですね」クライアント「はい」コーチ「では、お母さんが私を見てくれると、更に何が得られますか？」クライアント「満足感！」コーチ「そうなんですね。満足感がほしいんですね」クライアント「解りました！」本当は、食べたいんだ！！・・・・・・・。私は、吐くという行動ばかりを気にして、何とかしなければ！と、そのことばかりを気にしていました。でも、あの子は、私に認めてほしい！　って、努力を認めてよ、って・・・。食べようと努力していたんですね。だから、口に入れていたんだ・・・。そんな、あの子の努力や気持ちを、私は、全然認めてあげていませんでした。そうなんですね・・・・。（省略）コーチ「大丈夫ですか」クライアント「はい」コーチ「では、次にいきますね」クライアント「はい」コーチ「では、Ｈちゃん、あなたが普段は言葉にしていないかもしれないけれど、お母さんを認めていることは何ですか？」クライアント「一生懸命、お仕事してるな～って・・・」コーチ「一生懸命、お仕事してるな～って、認めているんですね」（丁寧にバックトラキングします。以下省略）コーチ「では、あなた（Ｈちゃん）が普段は言葉にしていないかもしれないけど、お母さんに感謝していることは何ですか？」クライアント「一緒に居てくれるて・・・・・」コーチ「では、あなた（Ｈちゃん）が普段は言葉にしていないかもしれないけど、お母さんを尊敬していることは何ですか？」クライアント「大変なのに、一生懸命働いていて、偉いな～って・・・・」コーチ「では、Ｈちゃんの気持ちと身体を椅子に残して、第３のポジションに出てきてください。そして、深呼吸をしてから、第１のポジション、自分の椅子に座ります」コーチ「さあ、やってみてどうでしかた。始める前と今で、どんな違いや気づきがありましたか？」クライアント「あの子の食べようっている努力、気持ちを認めようと思います。そうですね。そうすると食べ物ばかりじゃなくて、何でもそうですね。・・・・・・・・・・　省略　・・・・・・今回は、ここまで。次回に続きます。「応援に感謝！」ぜひ、クリックお願いします！

  2006.03.10

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  お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談（その２）

  「Ｈちゃんのサポート」クリックのご協力、お願いします！今回は、お子さんが食べ物を吐き戻してしまうお母さんからの相談の２回目です。クライアントの方の許可を頂いて、ブログに掲載しています。夜の９時～１０時まで約１時間のコーチングセッションを行いました。娘さんの「嫌いなものを食べると吐き戻す」という状態について、詳しく聞いていきました。野菜類が嫌いで食べられない。無理に食べさせようとすると、吐き出してしまう。そういう症状が２歳ぐらいから始まり、６歳の現在まで続いている。幼稚園での吐き戻しがあった。それを聞いたとき、小学校で大丈夫だろうかと思いました。この地域は小さい町で、子供って残酷なところがありますよね。だから、弱いと思われると虐められる。小学校に入って、給食のときに、吐き戻すと汚いので、そうするとそれがイジメの対象になるかも・・・。ですから、小学校に入学するまでに、食べものを吐き戻すというのは無くしておきたいんですね。以下は、簡単なメモと私の記憶を頼りに対話風にして紹介したいと思います。コーチ（長岡）「お母さんとしては、どうしたいですか？」クライアント（お母さん）「嫌いなものを食べて、自信を持ってほしいですね」コーチ「どんなふうにすると、それが可能だと思いますか？」クライアント「何かと他の物と一緒に、嫌いなものも、一緒に食べてくれるといいんですけどね」コーチ「そうですか」クライアント「でも本当は、ゴボウだけで食べてくれるといいんですけどね。」コーチ「それは、ゴボウだけですか？」クライアント「・・・、ゴボウだけではなく、野菜類全部ですね」コーチ「食べ物を吐くというのが、もしも解決できたとしたら、どんなお子さんになってほしいですか？」クライアント「私と同じ道を歩いてほしい」コーチ「私と同じ道・・・・、どういう道ですか？」クライアント「私は、子供のころ、身体が大きかったこともあって、リーダーぽい子供だったんですね娘は、そういうタイプじゃないので・・・、すぐ泣くんですよそれは、私も子供のころそうだったので、同じなんですが・・・ただ、私は、身体も大きかったし、リーダー的に認めれていたこともあるので、虐められることも無かったんですが娘はそういうタイプじゃないので、子供って、残酷なところってあるじゃないですか。弱いところを見せると、からかわれれたり、虐められたりすると思うんですね」コーチ「そう、思われるんですね」クライアント「それに、食べ物を吐いたら、汚いとか噂になちゃうと思うんですよ」コーチ「ええ、」クライアント「そのことで、この先、虐められることもあると思うんですよ」コーチ「お母さんとして、そういう心配をされている訳ですね」クライアント「ええ、」コーチ「お話をお聞きして、ＮＬＰがどんなふうにお役に立つのかな～って考えると、６歳の娘さんにＮＬＰを使って、っていうのは、難しいように思うんですよ。（電話であるころを考えると、難しいように感じました。）でも、娘さんのこと心配ですよね。何かできないかな～～って考えると、回りを変えることは、可能かな～～って思うんですね。どういうことかっていうと、よく『子供は宝』っていいますよね。それで、子供を良い教育や躾けをして、っていうお話になります。もちろん、子育ては大事ですよね。それと合せて、宝を育てるのに相応しい環境に、環境の方を変えられる可能性もあると思うんですね」クライアント「はい」コーチ「そして、子供にとって、一番重要な環境って、親であったり、身近な大人だと思うんですね。ほんとうに大事な『宝』を育てるのに相応しいように、環境を整えるという可能性はあると思うんです。それなら、ＮＬＰでお手伝いできるスキルとかもあると思うのですが・・・」クライアント「はい」コーチ「やってみますか？」クライアント「はい、お願いします」次回に続く「Ｈちゃんのサポート」クリックのご協力、お願いします！

  2006.03.09

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  子供が食べ物を吐き戻すというお母さんからの相談（その１）

  「応援！」クリックのご協力、お願いします！今回から数回は、私の実際のコーチングセッションの内容を紹介します。クライアントの方に、ブログで紹介することの許可を頂いて、掲載しています。ある日、ある友達コーチから、メールが届きました。・・・・・　メール文面　・・・・・・・長岡さんご無沙汰しております、その後お変わりありませんか？先日Ｍさんとお目にかかりました。医療コミュニケーションフォーラムに行ったところ、Ｍさんが事務局でいらしたので、お目にかかることができたのです！とってもうれしかったです。ところで今日メールをしたのは、娘のことで相談に乗っていただきたくてのメールでした。私の娘ですが、好き嫌いがとても激しく、それ自体は別に問題がないのですが、何かちょっとでも口に入れるとむせて、吐き気をもよおしてしまうことに困っています。もともと離乳食等何の問題もなく進んでいたのですが、２歳２ヶ月くらいから徐々にそれまで食べていたものを食べなくなりました。その後、「ご飯」と「鮭」しか食べない状態までに至りました。それまで野菜のキューブを作って、味付けを変えて食べさせても何の問題もなかったのに、大根、ニンジン、ごぼう・・・一気に食べるのをやめたのです。卵ですら玉子焼きを少々、しかも気まぐれでしか食べません。幼稚園が始まって、給食とお弁当が半々くらいですが、幼稚園でも無理に食べさせようとした際に、吐き戻してしまったことがあるとのことでした。私の希望としては、嫌いなものを食べても吐き戻すことをやめて欲しいというのが願いなのです。これから小学校へ入った際に、吐き戻すことで「汚い」というレッテルを貼られてしまったら、狭い町の１つの小学校なので大人になっても言われ続けることが必須なのです。以前ＮＬＰを使って、車酔いを止めたお話を伺ったことを思い出し、何とか応用できるものならば・・・と思ったのですが、この事例には使えないものなのでしょうか？いつもこんなご相談ばかりで申し訳ありません。もしもＮＬＰに限らず、いい方法がありましたらぜひお知恵を拝借したく、お願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、どんなサポートができるか解りませんでしたが、取り合えず連絡を取ってみました。久しぶりの電話だったので、いろいろ近況報告もしながら、娘さんのこともお聞きしました。そして、電話でのコーチングセッションをしてみることに決まりました。（次回につづく）「応援！」クリックのご協力、お願いします！

  2006.03.08

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  人は、体験を通して見方が変わる

  ぜひ、クリックのご協力、お願いします！昨日、１月１７日は、阪神淡路大震災から、１１年目でした。今回は、私の個人的な体験を書かせてください。私は、阪神淡路大震災に企業ボランティアに参加して、道路に飛び出して、倒れ掛かった家々、ビルが倒壊して、瓦礫の山になっているビル、その一軒一軒に、日常の暮らしがあり、小さな幸せがあったであろうに・・・、そのときの体験を通して、私の人生とは？仕事とは？本当に深く考えるキッカケになりました。そして、感じ方が変わったように感じています。私達は、物流センターで、支援物資や生活必需品を、仕分けする作業をしました。電気、ガス、水道が復旧していないため、作業は人海戦術でした。私は、１５人のチームの副体長という立場で参加しました。そして、１５人の人が１週間、参加したのは私達だけだったので、作業の指揮を任されました。京都から１日だけ有休をとって、ボランティアに来た人、大阪から、二人で連れ立ってきた人、大勢の人達が、仕事の合間を縫って、或いは、有休をとって、参加されました。私にとって、仕事だと、作業指示であり、それに従うのは当然という感覚でした。しかし、善意で、ボランティアに参加した人達に対したとき、自然に、「お願いします。」と、心から協力をお願いしていました。参加した皆さんも、心から、「はい」　と応えてくれました。「次、何しましょうか？」「それ、私やりましょう。」心から「ありがとうございます。」という気持ちが湧いてきました。私は、仕事のとき、「給料もらってるんだから、働くのが当たり前だろう。」という感覚が、自分に対しても、人に対してもありました。しかし、このボランティア経験を通して、相手のために、心から、ひた向きに、働くという経験、そういう人達と中で、共に働くという経験の心地よさ、充実感・・・、働くということの本当の意味に触れたように感じます。ボランティアから帰ってきて、そこでの体験・・・直接、目で見て、お話をお聞きして、現地に居て、生々しく肌で感じることによって、私の、仕事の対する感じ方人に対する感じ方、人生に対する感じ方までも変わったように感じます。そして、人と心から接する、そんな仕事がしたい。人が元気になるサポートがしたい。人の夢や目標を実現するサポートをしたい。・・・そんな思いの延長線上に、今があるように感じます。ぜひ、クリックのご協力、お願いします！

  2006.01.18

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  コーチングはテーラーメード

  「ランキング」の応援クリックお願いします！深謝！私は、ある勉強会で知り合った方から声をかけられました。「長岡さん、コーチされているんですか？」「はい」「コーチお願いしたいんですけど・・・」その方は、独立して３年目になる女性でした。お話をお聞きすると、「女性の美しさに貢献する仕事がしたい！」と夢を持って、美容関係のビジネスで起業されたそうです。しかし、独立して３年・・・、月収が１０万円ぐらいで、貯金も底をついた状態・・・あと半年も続けられない状態・・・とのお話・・・。目標をお聞きすると目標月収１５０万円、営業所というポジションに昇格することが目標でした。「本当にやる気あるんですね！」「はい！」「ＯＫ！」コーチングを始めました。最初の１ヶ月間、「どうしたい？　目標は？」「そのためにどうする？　手段・方法は？」クライアントからの答えは、「私には、できない。」「私には向いていない。」コーチングが手詰まりな状態になりました。途中から、戦略を変えました。「あなたは、何ができる？」「どんなやり方が得意ですか？」「それ、やってみましょうよ！」１５０万目指して何も出来ないより・・・、出来ることを積み上げて、１０万が２０万になれば、に発想転換してコーチングしました。結果、クライアントの仕事の仕方が変わり、周りのスタッフの働きも前向きに、協力的、積極的に変わってきて、いい事例、そして良い成果も出始めました。コーチングを始めて、７～８ヶ月で、５０～６０万円の月収に！！収入は、ともかく・・・もちろん、目標をクリアするにこしたことはありませんが・・・クライアントが、夢をあきらめず生き生きと歩んできれると嬉しいな～～！私は、途中から戦略を変えました。夢や目的・ゴールを達成する「道のり」は、クライアントによって異なります。例えば、同じ山を目指す場合でも、その人の目的、価値観、体力、技術、環境条件などによって違ったコースを選択する必要があります。日程に余裕があり、景色を楽しみたい、という人には、Aコースとにかく、早く山頂に行きたい、そして体力、技術もある人には、Bコースという具合に、その一人ひとりに合せて、コーチングしていきます。コーチングは、常に「テーラーメード」なのです。・ ・・・・　お知らせ　・・・・・来月、NLP＋インプロのセミナーを川崎で開催します。２月４日（土）、１１日（土）１０時～１７時３０分　「営業力アップのＮＬＰ＋インプロセミナー」ご案内は、http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436に掲載しています。興味・関心のある方は、この機会に是非、ご参加申込ください。よろしくお願いします。「ランキング」の応援クリックお願いします！深謝！

  2006.01.16

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  専門学校に合格！・・・リフレーミングが機能した事例

  仙台市の幼児連れ去り事件、「無事に見つかった！」とのこと、本当によっかた！！　とっても嬉しいニュースですね。ところで、皆さんは、この３連休、どうお過ごしですか？　中にはお仕事という方もおられるでしょう。ご苦労さまです。「寒さに負けない！」力づよいクリックお願いします！今回、私のＨＰに掲載しているコーチングの事例をご紹介します。Ｍさんから、「長岡さん、コーチングやってるんですか？」と声をかけられました。「はい」と答えると、「お願いしたんですけど」と言われました。Ｍさんの目標は、約１年後、ある専門学校に入学して、資格をとり個人開業して、困っている人達をサポートしたい、というものでした。いろいろお話をお聞きしていくと、数年前、ご自分自身が交通事故で大ケガをし、一時は寝たきり、或いは車椅子での生活を覚悟したそうです。しかし、幸いにも、ご本人の努力、回りの方々のサポートもあり、歩けるまでに回復したのだそうです。私は、お話をお聞きするまで、ちょっと歩き方にクセがあるかな、程度にしか感じていなかったので、驚きました。Ｍさんは、その時のサポートによって救われた経験から、今度は、ご自分自身がサポートする側に回り、ご自分と同じように困っている方々のお役に立ちたいという想いを強く持っておられました。私は、Ｍさんのお話をお聞きし、その想いに触れ、感動しました。素晴らしいと感じました。そして、是非、Ｍさんが目標達成できるようサポートしたいと決意しました。それから、２回目か３回目だったでしょうか。「具体的に考えている専門学校はあるのですか？」とお聞きすると、「候補が２校あって、Ａの方が本命かな」というお話でした。そして、受験勉強の準備のことや、学校を卒業されてから間があるので、合格できるだろうか、など躊躇や心配なことなど、たくさんお話されました。私は、「学校にお話を聞きにいくことは、できないのですか？」と質問しました。そうするとＭさんは、「そんなこと、思いもしませんでした」と云われ、「そうですよね、そうですよね」と何度も自問自答されて・・・、最後に、「行ってみます」と決意してセッションを終わりました。その次のセッションでは、２校とも訪ねていったこと、１校では校長先生自らが対応してくださり、励ましてくださったことが、とても嬉しかったと少し興奮した感じでお話されました。そして、１年後に考えていた受験を、今年やってみます、と目標を繰り上げる決意をお話されました。それから、２ヶ月ぐらいたってからでしょうか、Ｍさんは第１希望の学校に入学することができ、「大変だと思うけど、頑張ります」と決意を新たにされていました。このＭさんとのコーチングで、機能したのは、リフレーミング（枠を変える）です。そして、効果的なリフレーミングは、その人から「行動する意欲を引き出す」ことができます。いろいろ迷って、前に一歩踏出しかねていたＭさんに対して、「希望校にお話を聞きに行ってみる」という提案をし、それがリフレーミングとして機能しました。クライアントは、一人ひとり皆さん違ったプログラミング・・・刺激－反応のパターン・・・を持っています。したがって、どのスキルを、どのタイミングで使うと効果的であるのか（？）は、ある程度、経験的に予測できる部分もありますが、本当にそうであるか、どうかは、（最終的には）やってみなければ解りません。そういう意味では、コーチングは、クライアントと一緒に、仮説を立て、それを検証していく「仮説－検証」のプロセスであり、トライ＆エラー　⇒　再トライ　・・・　目標・ゴールの達成まで続ける、というクライアントとコーチの共同作業＝創造的なプロセスなのです。Ｍさんに、事例掲載のお願いメールをしたところ、ご了解のお返事とともに、大変だけど頑張っていること、そして、下記のような感想を頂きましたので、掲載させて頂きます。「今でも思うのですが、あの時長岡さんのコーチングを受けていなければ、きっと、来年も学校を受験しなかった様に思います。もう、1年が過ぎたんですねぇ・・・。時間が過ぎるのは早いですね。(^-^*)」久しぶりに、元気に頑張っているＭさんに触れ、何だかとても嬉しく、温かい気持ちになりました。あなたの夢に向かって　“頑張れＭさん！”この事例は、今から２年前、私がコーチングを学び始めて約１年、カウンセリングは５年たった時期のものです。・・・・・　お知らせ　・・・・・今年、ＮＬＰ＋コーチング、または＋インプロのセミナーを川崎で開催します。１月２３日（月）１９時～２１時３０分　『幸せな成功の法則』（５回シリーズ）２月４日（土）、１１日（土）１０時～１７時３０分　「営業力アップのＮＬＰ＋インプロセミナー」ご案内は、http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436に掲載しています。興味・関心のある方は、この機会に是非、ご参加申込ください。よろしくお願いします。「寒さに負けない！」力づよいクリックお願いします！

  2006.01.08

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  私のコーチング体験・・・クライアントとしての

  目指せＮｏ１、応援してもらえると嬉しいです！感謝感激！今回は、私自身のコーチング体験を紹介させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。２００４年１２月、私はプロコーチの仲間になりました。５０歳の私には、勇気のいる決断でした。最初のキッカケは、阪神淡路大震災のボランティア経験でした。自分の人生とは何か！　仕事と何か！　本当に深く、真剣に考えるキッカケになる出来事でした。「人の夢や目標を力づける仕事がしたい！」・・・そんな思いを強くしました。しかし、４８歳、４９歳の人間が、キャリアを捨て、全く別の世界に飛び込むのは、簡単なことではありませんでした。進もうか・止めようか、何度も迷いました。そんな時、一人のコーチと出会い、コーチングを受けました。１回１回のセッションで、その思いを深めたり、エコロジカルチェックしたり、情報提供してもらったり、約１年間のコーチングの中で、さまざまな気づき・学びを得ることができました。私は、１回のコーチングで、劇的な気づきや発見があるというタイプではないみたいです。コーチングしたからって、何が変わったのかな？自分に問いかけても、「あの時の、この気づきが・・・」というふうには、なかなか出てきません。そういう意味では、コーチングの中で、劇的な気づきがあった、という人に出会うと、羨ましく感じます。１回１回の劇的な気づきは、これと言って思い当たらないのですが、一つ、ハッキリ言えることは、コーチングを受けていなかったら、「絶対、会社は辞めなかったろうな！」「５０歳で、プロコーチにはならなかっただろうな！」ということは確かです。３月単位、半年単位でみるとコーチングによって、「変わった！・・・５０歳になっても成長できた？・・・」と感じます。コーチによって、５０歳で止めるメリット、デメリット、その可能性とリスク５０歳前後で独立した、先輩コーチのＨＰの紹介や活動の紹介新しい情報をいろいろ提供してもらったり、新しい視点からフィードバックしてもらった効果だと感じます。人には、バイオサイクル、山あり谷あり、そんな中でも、途中で諦めることなく、進んでこれたのは、毎週毎週コーチングの結果だと思っています。あらためて、マイコーチ、ありがとうございました。コーチングを受けようか、どうしようか、迷っているあなた、そう、あなたです。諦めたくない「夢」を持っているあなた、自分をもっと磨きたいと思っているあなた、大切な人ともっと良い人間関係を築きたいあなた、コーチングは、そんなあなたの、きっとお役に立ちます。あきらめないでほしい！あなたの、あなたの素敵な人生をあきらめないでほしい！そんな思いが一杯です！！・・・お知らせ・・・今年、ＮＬＰ＋コーチング、または＋インプロのセミナーを川崎で開催します。１月２３日（月）１９時～２１時３０分２月４日（土）、１１日（土）１０時～１７時３０分ご案内は、http://blog.livedoor.jp/tn008940/?blog_id=1370436に掲載しています。興味・関心のある方は、この機会に是非、ご参加申込ください。よろしくお願いします。目指せＮｏ１、応援してもらえると嬉しいです！感謝感激！

  2006.01.06

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  幸せな成功をガイドする・・・今年の振り返り

  今年も、今日を含めてあと３日、自分なりにこの１年を振り返ってみたいと思います。昨年１２月に会社を退職した私は、この１年を学びとネットワーク創りの１年としよう、と考えました。そして、ほぼ、その通りになった、と思っています。「応援」クリックお願いします！感謝です！コーチングの面では、今年１月末、日本最大のコーチ養成期間であるコーチ２１のクラスコーチ養成プログラム（ＣＣＰ）のテストに合格し、６月からクラスコーチとしてデビューすることができました。１月、２月のコーチ仲間のＭＬで、川崎・横浜で自主勉強会を創りたいと声をあげ、２人の方に協力してもらって、４月から、川崎でコーチングの自主勉強会「コーチング広場」を始めることができました。現在は、スタッフ６名でやっています。コーチング広場は、最初１０名は集まってほしい、と考えていましたが、蓋を開けてみると、１回目２１人、２回目１８人、３回目３２人と・・・毎回３０人～４０人の参加で、コーチング初めての方から、プロコーチなど幅広い参加があり、楽しく賑やかに開催しています。９月には、神奈川県体育センター主催のセミナーで、コーチングの１日研修の講師を務めました。コーチング初心者の方から、コーチングの基礎的なセミナーをやってほしい、との要望があり、１０月から、コーチング広場主催で、「コーチング基礎セミナー」を開催しました。定員２０名で開催したのですが、好評で同じ内容で、２回開催することになり、３０数名の参加で開催しています。ＮＬＰ（神経言語プログラミング）という面では、今年、私の学んでいる日本ＮＬＰ研究所で、ほぼ全てセミナー（α・βコース）のアシスタントに参加しました。αコース２，５回、βコース３，５回に参加しました。アシスタントでの学びは、とても深いものがありました。７月から、ＮＬＰ研究所で初めて開催させるトレーナートレーニングコースに参加しました。コースは来年１月末までですが、ここでの学びも凄いです。そして、ＮＬＰカフェのスタッフとして、企画・運営に関わりました。そして、今年９月から開催されているＮＬＰ実践応用研究会にも、企画段階から参加しています。９月から、ＮＬＰの自主勉強会も、自分自身でもはじめ、他の人が開催したいというのをサポートしています。この前、ＮＬＰを学び始めてから、この２年８ヶ月の学んだ時間数をざっと計算したら、１０００時間を越えていました。ＮＬＰのマスタープラクティショナーの認定までに勉強する時間が、少ないところで、１００時間余り、多いところでも３００時間強という中で、１０００時間は凄いな～、と自分のことながら関心しました。（自信にもなりました）ネットワークという面では、１月から、神奈川県の中小企業同友会に加入し、２月から経営指針作成部会に参加し、活動しました。経営指針を作成しての学びとそこで出会った皆さんとのつながりを大事にしていきたいと思っています。１１月１日から、ブログを作成し始め、ほぼ毎日書き続けられています。最初２０～３０人だったアクセス数も、今では、毎日２００～３００アクセスにまで増えてきています。有難いことです。そして、１１月末から始めた、ブログ人気ランキングでは、お蔭様で、現在６位という上位にランクされています。更に１位を目指して奮闘中です。コーチング、セミナーでの仕事という面では、産業カウンセラーの勉強会グループから、ＮＬＰのセミナーを頼まれ、３時間のセミナーを２回開催しました。大変好評を頂き、来年度は、半年間の要望を頂きました。１０月と１２月に自分のオリジナルのセミナーを開催しました。内容的にも、参加者の声からも好評を得ることができ、大きな自信になりました。コーチングという面では、自分のコーチングの特徴、強みをハッキリさせることに、取組んできました。そして、これまでのビジネスやカウンセリング、コーチングの学び・経験を生かして、１、中小企業、中堅企業の経営者、マネジャーなど、ビジネス分野を強みとして、２、幸せな成功をガイドするコーチ＆トレーナーとして、活動していこうと決意しました。「応援」クリックお願いします！感謝です！

  2005.12.29

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  コーチングを受けて良かったこと

  何時も訪問頂きありがとうございます。初めての皆さん、大歓迎です。これを機会に今後ともどうぞよろしくお願いします。ブログ人気ランキング、ご協力お願いします！今回は、私自身が「ＮＬＰ＋コーチング」（以下、コーチングと書きます）を始めて、どんなところが一番よかったか、どんな変化、或いは成長があったかを述べてみたいと思います。先ず、１番最初に言いたいことは、自分の本当の気持ち、「何がしたい」「何が欲しい」　と思っているのかに気づいたことです。私は、会社の中でそれなりのポジション、割といい成績を出してやってきたのですが、特に３０代後半になって、「何か違うな～」という感じがずっとありました。コーチングを始めて、自分自身の深い部分にある経験や感情、気持ちに触れることができ、自分の本当の気持ちに気づくことができました。それで、私は、その経験から、約１年半後に会社を辞め、独立した訳です。まだまだ独立１年で、大変な面も多々ありますが、楽しく生きがいを持ってやっております。ここで、一言お断りしておきたいのは、私の場合、年齢的な部分、一人であること、などの幾つかの条件から、独立という選択をしました。しかし、多くのコーチングを学ばれた方は、会社の中で、自分の本当にやりたいことを実現している皆さんの方が、ずっと大勢おられます。次に、２番目に言いたいことは、自分自身、とっても楽に、自然体で人の話しを聞いて居られるようになったことです。以前は、会社の管理職を長くやっていたこともあってか（？）、人のお話をちゃんと聞くことが出来ていませんでした。（自分では、１００％聞いていると思っていたんですが・・・）人が話しを始めると、すぐ反応して、「ああせい」「こうせい」と指示をする。黙って聞いている場面でも、頭の中では、「ああすれば」「こうすれば」という考えやアイデアが飛び交っていました。ですので、あとで「あのとき、言ったじゃないの」ということも結構ありました。そうです。人の話なんて半分も聞いていなかったのです。（もちろん、その当時は、全部聞いていると思っていました）今にして思い返すと、本当に勿体ない、損な人生だったな、と思います。人とのコミュニケーションの本当に表面だけを体験して、深い心と心が触れ合うようなコミュニケーションができていなかった、と感じています。しかし、モノゴトを始めるのに、遅いということはありません。今がスタートです。これから、本当に心豊かな人生を創っていこうと思っています。３番目に言いたいことは、独立する勇気が持てたことです。ＮＬＰ＋コーチングを学び、実際にコーチングやセミナーの経験を重ねたことで、それまでのビジネスでの経験や知識・技術新たに得たＮＬＰ＋コーチングという最強のコミュニケーション技術を統合し、使えるものとして身につけることができた、というのが大きかったと思います。まだまだ、いろいろなことがあると思いますが、今回はこのくらいにします。また、折に触れ、述べてみたいと思います。ブログ人気ランキング、ご協力お願いします！

  2005.12.14

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  上手くいくかも！！　５回目のセッション

  何時も訪問ありがとうございます。初めての皆さん、大歓迎です。今後ともよろしくお願いします。ブログ毎日更新中！　ぷっち！と応援お願いします！今日、１１月からコーチングを依頼されている企業に行ってきました。依頼内容は、その工場の現場責任者のマネジメント力をアップがテーマです。その企業は、創業２年目の会社ですが、事業が順調のようで、お訪ねしても活気があります。そして、次のステップに向けて、工場を社長が見なくても、十分に任せられる現場責任者を育成したいと意欲的に取組んでおられます。１１月、最初にお訪ねした日にも、社長と現場責任者のお二人で「ＯＪＴ」の本を読み合わせしながら、勉強会をされていました。今回のお話は、たまたまこの社長さんとあるセミナーで隣同士になって、私がコーチとして独立したばかり、と自己紹介すると、それ以降も、何かと気にかけて頂き、大変有難いと思っている社長さんからのお話でした。その現場責任者の方は、５０代の方で、とってもエネルギッシュな印象を受けました。それと同時に、「コーチングって何だろう？」と心配されている様子も感じられました。月３回の訪問してのコーチングという契約ではじめ、今回が５回目でした。最初の心配、警戒心というものは、１回目にいろいろ自由にお話していただき、ずいぶん払拭でき、２回目からは、ずいぶん口数多く話して頂けるようになりました。コーチングの終りのころに、その中で扱ったテーマに関して、役に立つと思われる練習などを宿題として、毎日５分～１０分やってみてください、などと宿題を出させて頂くのですが、その宿題もきちんとやられて、効果も出てきていました。コーチングのセッションの中で、直接その現場責任者の方からのフィードバック、確認も頂くのですが、社長さんからもセッショング後に、効果についての確認を頂きました。その結果として、現場責任者の方のマネジメントの仕方、リーダーシップにずいぶん柔軟性も出てきて、本人も笑顔でやれるようになってきている、というフィードバックを頂いていました。そして、今回５回目で、初めて現場責任者の方から、深いレベルからの安心したような、とっても自然で、子供のような感じの笑顔でお話が出てきました。そして、「あんまり会社では、家のこと話さないんですよ。」「家でも会社のことは話さないし」といいながらいろいろお話してもらいました。その方の、とっても自然な感情が出てきているな～、と感じられたセッションでした。当初の契約では３ヶ月だったので、あと１ヶ月半ですが、いい成果につなげることができそうだな～～、と感じることが出来た５回目のセッションでした。とっても「いいな～」と幸せを感じた５回目でした。ブログ毎日更新中！　ぷっち！と応援お願いします！

  2005.12.13

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  全てのスキルが統合、一つのものとして・・・

  何時もご訪問ありがとうございます。初めての皆さん、大歓迎です。今後とも、どうぞよろしくお願いします。昨日、１２月１０日がちょっど独立１周年ということを書き込みましたら、大勢の皆さんからコメントとしう温かい心や勇気という「力づけ」を頂きました。ありがとうございます。２年目に向かって、皆様と共に、更に、生き生き楽しく、自分らしく、ほんとうに価値のある、充実した１年にしていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。ブログ人気ランキングの方の応援も、よろしくお願いします。皆さんの応援が、一番のエネルギー源です。深謝！昨日、約１年ぶりに、カウンセリングのクライアント中心療法の先生のところに、カンセリングのロールプレイ（練習）に参加してきました。１年前までは、約４年間かなり熱心に参加していたのですが、この１年間、独立したこともあり、ＮＬＰとコーチングの方が忙しくなってしまい、なかなか参加できずにおりました。参加してみて、自分がクライアント役でお話するときも、凄く自然に力まずに話せている自分に気がつきました。１年間のブランクを感じませんでした。この空間が自分にとって、凄くしっくりくるものなんだ、ということを再認識しました。最後に、私がカウンセラー役で、ロールプレイ（練習）をしたのですが、１年ぶりにしては、落ち着いていて、相手の方に集中して、お話をよく聞くことができました。守秘義務があるので、お話の内容はお話できないので、自分の経験、感想だけ書かせていただきます。最初、１０分ぐらい、相手のからのお話を集中して、お聞きしました。そして、１０分後に、それまでのお話の要点を整理し、ポイントを２つに区別化し、どちらを選択しますか？　と相手の方に尋ねました。ここは、クライアント中心療法（一般的な）では、やらないことです。ＮＬＰ的な、コーチング的な対応の仕方だったと思います。約３０分のロールプレイでしたが、参加者の皆さんからのフィードバック、先生のフィードバックなどからも、「腕を上げたね」と言われました。自分自身でも落ち着いて出来たな、というふうに感じました。そして、コーチングを経験したことのあるメンバーから、コーチの場合、もっと２～３分とか早い段階で、クライアントの話を地中で遮り質問や整理などをする人が多いが・・・そういう人もいる・・・今回、ロールプレイ（練習）をみて、十分聞いてもらっていたので、「こういうコーチングなら、受けてもいい」と思ったと感想を言ってもらえました。嬉しかったです。ただ、先生から「どんな聞き方をしてた？」と聞かれ、「クライアント中心療法」と「ＮＬＰコーチング」の聞き方（スキル）を意識して、使い分けている、そんな意識状態にあったことに気がつきました。先生からも「それが、あなたのあり方として、自然に一つになって、出てくるといいね」と言っていただきましたが、私自身も強くそう感じました。これまで、カウンセリングの理論と実践、ＮＬＰやコーチング、かなりの勉強をしてきました。クライアント中心療法、論理療法、ゲシュタルト、交流分析・・・、ＮＬＰ（神経言語プログラミング）、コーチング、などなど・・・・それらは、全てスキル、手段だと思います。目的は、コーチとして、クライアントの皆さんの夢、目標、幸せや成功をサポートすることであり、実現することです。そのために、必要なこと、効果的なことは、どんどん無意識にも使えて、自由自在にスキルや知識を使いこなす、それがごくごく自然にできている、そんな在り方のコーチになろう、否、「必ずなる」と決意しました。皆さんの応援が、一番のエネルギー源です。深謝！

  2005.12.12

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  独立から１年・・・決意！

  何時もお訪ねありがとうございます。初めての方、大歓迎です。今後ともどうぞよろしくお願いします。新たな１年への決意！　応援クリックお願いします！昨日、私にとっては、２回目になる「ＮＬＰコーチング」のセミナーを開催しました。昨年１２月１０日付けで、以前の会社を退職して、ちょうど１周年にあたる日でした。自身の到達点を確認し、新たな１っ歩を踏み出すにはちょうどいい日だな～、と思い、セミナーを開催しました。セミナー自体は、とっても楽しく、伸び伸びとできた、自分としては１００点満点だったと思います。もちろん、更に改善して、２００点満点と言えるセミナーにしていきたいと思っています。この１年間を振り返ると様ざまなことがありました。１月末には、恐らくストレスからだと思いますが、「顔面神経マヒ」になってしまいました。それを、病院での治療＋ＮＬＰのトラウマプロセスというスキルを使うことで、順調にいって１ヵ月半はかかる、と言われたのを、１ヶ月で回復したこと。いろいろなセミナーに参加、ＮＬＰのセミナーにも何回も参加しましたが、ＮＬＰ以外のセミナーにも数多く参加しました。そこでの一つひとつが大きな気づきや学びになっています。それから、今年の後半からは、ＮＬＰに焦点を絞って、自分で勉強会の仲間を募って、ＮＬＰの勉強会を始めました。一つひとつのスキルの練習、クライアントをカリブレーション（観察）する練習相手の代表システムに合せたガイドの練習などなど、その時々の自分のテーマに合せて、取り組みました。自分自身で、テーマを決めて、テーマを持ってセミナーや勉強会に参加すると、気づきや学びが大きいと実感した１年でした。この１年を振り返ると、気づき・学びの１年だったな～～と改めて思います。そして、社会人になってから、ずっと仕事、仕事で走り続けてきた人生にあって、この１年間は、自分自身を見詰め、考える、とっても豊かな、貴重な時間だったなと思えています。さあ、独立２年目になる今日から、新たな出発です。本当に、ほんとうにやりたかったこと。ＮＬＰ＋コーチングというコンセプトで、人が夢や目標、成功と幸せ手に入れまでサポートすること。そのことに、全力投球する１年にする。決意も新たに頑張ります。新たな１年への決意！　応援クリックお願いします！

  2005.12.11

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