アファメーションには、入力と出力がある!
なぜ、ラポール(信頼関係を築く)ことが大切であるのか?NLPとアファメーション(自己暗示)おはようございます。NLPロードの長岡高生です。前回は、グランディングをしながらのアファメーションの仕方を紹介しました。やってみて貰えましたか?本当に、効果的なので、ぜひ実行してくださいね。さてさて、今回は、アファメーションの「入力」と「出力」について紹介します。たとえば、朝起きて、毎日「アファメーション」をしている場合、それは、「アファメーション」を自分自身の「脳」=潜在意識に「入力」=定着させる、ための行動です。これを毎日繰り返すことで、徐々に、「アファメーション」は、パワーを増して行きます。そして、多くの本やセミナーなどでも紹介されているように、1日・20分を90日続けると良い!と言われているのです。これが、「入力」のプロセスです。新しいプログラムのインストールと言うこともできます。では次に、「出力」です。入力したアファメーションは使う場面があります。たとえば気持ちが落ち込んで気分転換を図りたい、図る必要なある!などのときに、感情をコントロールする「スイッチ」として、この「アファメーション」を使うのです。気分転換を図りたいときに、2~3分、グランディングしながらのアファメーションをすると、アファメーションで「入力」した状態が蘇ります。そして、アファメーションを使う=出力する=アウトプットです。そして、アウトプットの結果が上手くいくと、それが自信になり、その自信がインプット=入力されます。そして、アファメーションのパワーが、益々大きくなるのです。ですから、アファメーションは、出力場面で(たとえば、職場で回りに人がいる場合など)で実行しやすい「やり方」を選択した方が良いわけです。如何でしょうか。今回は、ここまでにします。次回は、アファメーションの出力を上手くするコツ=工夫について紹介します。ご期待くださいね。長文をお読み頂き、ありがとうございます。NLPロード 長岡高生拝ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jpNLPロードのHPは ⇒http://www.nlp-coach.jp