38年前、父母たちとともに立ち上げた共同保育所の園長さん定年で退職。
小さな借家を利用して、共同保育所を立ち上げた。 当時は、「ポストの数ほど保育所を」大きな運動があり、次々と公立の保育園が作られいた。 同時に、父母たちが「健やかにのびのびと自立出来る子どもたちを」と、共同保育所を作る運動も始まっていた。 Iさんは父母たちの強い要求に応えて、借家ではじめて38年、無認可であった保育園は、今では立派に人あされ、大きくなった現在のK保育園。 数度にわたって、借家を借りかえるなどが苦労は耐えなかった。 しかし、理事会や父母、保母、建設する会などが努力を重ね心保育園を建設し、認可も取れた。 そして、今は土地区画整理事業に絡んで新しい保育園も建設できた。 大きな風車が屋根に掲げられ、名実ともにかざぐるま(風車)保育園。 認可を得た共同保育所、その歴史は38年。 この保育園の歴史とともに、子どもたちを育んできたI園長さんご苦労様。 あなたの保育の実践に敬意を評したい。