役員さんが生活相談者連れてきた。第6回「お茶のみ懇談会」
今回も、新しい人が二人来てくれた。しかも,役員さんが生活相談者をつれてきた。最初に私が、10月を前後して係わった生活相談者のことを話した。一つは、ギャンブル(スロット)が高じてサラ金に手を出し、借金が約500万円にもなってしまった。利子返済で四苦八苦。挙句に、妻子にも愛想をつかれ、離婚という最悪事態。酒とギャンブルは止まらず、日々の生活もあれてきた。親や親戚も心配し、私への相談となった。自己破産か返済か、弁護士と相談することとし、弁護士事務所を紹介した。それにしても、本人の自覚の問題であり、きっぱり改め人生一からやり直そうと誓い合う。両親も傍らで、涙を拭いていたことを話した。もう一つは、すでにブログに書き込んだことのある、ホストのこと。などである。参加している、なかには「俺もそうだった。取立てが来ても、ない袖は触れない、毎月千円づつ返すからと約束、郵送料のほうが高くつくから、サラ金業者にとりに来い、郵送料を払え」と迫ったこともあるなど、サラ金被害のすさまじいことを話し合い、手は出さないことを確認。全員にひと言しゃべってもらう。会が終わった後、生活相談の時間をとった。相談は、飲み屋さんで働いているが、不景気でお客さんが入らず、やめなければならない。体も弱く、生活保護を取りたいとのことである。診断書を取り寄せ、一緒に厚生課へ行くことにした。最後に、中野さなえさんがあいさつに来た。●『県政・市政報告会』40人で盛大に開催。夜7時からは、地元の党支部と後援会主催で公民館を借りて『県政・市政報告会』を開く。地域の区の役員さんたちが、大勢参加してくれた。・党支部長が開会あいさつ・中野さなえさんが、格差社会と貧困の広がり、憲法と教育基本法など話す。・原田のぶゆき市議は、6人の党市議団の果たして来た役割、海外視察や政務調査費の使い方、ト イーゴやトイーゴパーキングに税金50億円も投入し、障害学習センター14億円で買い取る反 面、地域の康民間施設の整備・充実には金がないとそっぽを向く市政を批判。・石坂県議がパワーポイントで約40分間わかりやすく県政を報告。要望もたくさん出た。・小型除雪機の貸与。・雪運搬車の貸し出しはありがたいが、作業車や作業員も派遣してほしい。 浅川ダムとの関係で、活断層はあるのかどうか。・市は金がないないと言うが、50億円も中心市街地で使っておいて、公民館などには予算ないで は筋が通らないのでは。・住民自治協議会への予算をもっと配分してもいいのでは。 などそれぞれが応えた。・最後は、中野友貴後援会長が閉会のあいさつで閉めた。わかりやすく良かった。じかに聞いてみないとわからないものだ。共産党は庶民的だということがわかった。もっと、押し付けの党だと思っていた。共産党の議員さんたちの頑張りが直に聞けてよかった。など感想が寄せられた。