井上参院議員とともに「ナショナルトレーニングセンター」問題で、現地視察と市長懇談。
スポーツの振興と財政問題を抱える、長野市のオリンピック施設のナショナルトレーニングセンター指定問題で、ボブ・リュージュコースの「スパイラル」とスピードスケート施設「エムウエーブ」を視察、現地の職員や管理者と懇談。 市長とも約1時間にわたって「ナショナルトレ・セン」指定問題と施設の維持・運営のための財政問題で懇談した。 この懇談には、中野さなえ、山口のりひさ国会議員予定候補、県議団、市議団、各スポーツ団体の役員が参加した。 この間、共産党の国会・県議会・市議会議員は、文科省や国立スポーツ科学センターなど、調査と懇談や要請を行ってきた。 今日は、現地を見、担当の職員と直接に話を聞き、問題点などを聞いた。 また、市長とは、「トリノオリンピックの結果を受け、選手育成が重要であり、両施設の維持などに国の支援が必要であり、国に求めていく」と、井上議員が発言。 今後、国へ財政支援を求めることについて、行政、市民、各団体などが共同で運動を広めていくことが重要である。