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テーマ:サッカーあれこれ(19784)
カテゴリ:その他のスポーツ
アジアカップ優勝おめでとう!
いろいろあったけど、勝ってよかった。 やっぱり実力は日本のほうが上でした。 国歌斉唱の時「今日もブーイングが起こるんだろうか?」と思っていたら、音が聞こえない位の大ブーイング。「あーあ、叉やってしまったわね」と思ったが、不思議と怒りはあまりなく冷静でいられた。普通だったら決勝戦というだけで心がザワザワするのに。 だからか、中国に1点返された時も、絶対に叉日本が得点すると信じていたし、実際そうなった。 そして歓喜の瞬間。 あんな雰囲気の中で勝てた事は、よけいに嬉しかった。 選手も冷静で戦っているのがわかったし、あの状況の中でずうっと試合をしてきた彼らは本当にタフになった。 試合後のインタビューで玉田選手も答えていたが、中国サポーターの雰囲気の悪さがかえって選手達の闘争意欲に火をつけたようだ。 冷静と闘争心。静かな闘争心がものすごくカッコ良かった。 イヨッ、日本男児!最高! こうでなくっちゃ。 日本サポーターもあの異様な雰囲気の中での応援、本当にお疲れ様でした。皆さん、何事もなかったでしょうか? 中国サポーターは日本が3点目を入れた時に、席を立って帰る人もいたようだが、彼らは本当に中国チームを応援していたのかな? 私はちょっと疑問に思った。 真に中国チームを応援しているのか、それともただ日本に勝てば良いのか?日本に負ける姿を見たくないっていう気持ちなのかもしれないが、あれだけ終了前に席を立って行くのを見た時は、ちょっと驚いてしまった。 私が知らないだけかもしれないが、日本でもこういう事はあったのだろうか。 日中間の過去の事だけで言えば、多くの人も言っているように、確かに日中間の過去をあまり知らなかった人は、今回の事で知る機会を得たのは良いことかもしれない。知った上で、二度と同じ間違いを起こさないようにするというのが大事。 日本人ももっと過去の事を認識すべきだけど、中国も日本が戦後中国に支援してきた実績等をもっともっと紹介してほしい。そして、未来を考えていく事が大切。 昔の中国だったら、きっと政府が上からガツンと言えばみんな言う事を聞いたのだろうけど、今はそうもいかないのか。でもその割には、言論の自由がないから国家体制に国民は批判できないとか言ってるけど。 4年後のオリンピックまでどう変わるか。今回のようだったらホスト国として失格。うわべだけでなく、心から世界中の人達を迎え入れられる国になってほしい。 アジアカップは終わったが、すぐにアテネオリンッピックが始まり、そうこうするうちにワールドカップアジア予選。今年はサッカーに始まり、サッカーに終わりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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