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カテゴリ:夫の食道がん闘病生活
(2007年2月…足腰が弱って来た15歳頃のももちゃん 2008年の10月頃、余命は次の年の早くて梅、遅くても 桜までと言われていた末期ガン患者の夫が、足腰の弱く なった愛犬「もも」にウッドデッキから庭に降りる階段 をスロープにしてあげたいからホームセンターに行って 人工芝を買いに行くと言い出しました。 そして↓このスロープを作ってあげたんです。 ももちゃんはこのスロープを降りてシッコに行き ました。 夫が亡くなる3か月前ですよ。 ↓そしてこれはお台所の上がりがまちですが ここから散歩に行くのに、この高さが降りれない ももちゃんの為に一段踏み段を作りました。 そして、この頃でした。 私に自転車のタイヤに空気を入れるために、空気 入れの使い方を教えてくれました。 それまで、電動自転車のメンテナンスはすべて夫 が点検してくれていてライト・ブレーキ・タイヤ の空気そして車体はピッカピカでした。 「もうやってあげられないからな~」と私を呼ん で空気入れの実習をしてくれました。 夫は亡くなるその日まで昼間にパジャマで居る 事はなく「病人だからパジャマでいたら?」と 言ってもパジャマでいたり、昼寝をする事もあ りませんでした。 苦しかったり、痛かったりは隠してたと思います。 亡くなったその日でさえ、パジャマを着替え、髭 をそり身綺麗にして、歯を磨いて… そのまま、朝8時過ぎに亡くなったのです。 夫が心から愛した女の子「ももちゃん」 福寿草が咲きました 写真が出てきて思わず夫の思い出話になってしまいました。 ❋ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ご主人、覚悟ができていたのでしょうね。なかなか出来ないことですよね。
夢みるこさんが一人になって困るだろうなと気になってたんですね。 泣けてきます。 (2019年03月01日 12時55分58秒)
rabbeeさんへ
凄いでしょ~ 働き者でしたよ。 そして恩に着せない、やってあげた感を出さない。 中々出来ない事ですよね…って、自分の夫を褒め 過ぎかしら。 亡くなると、良い事ばかり思い出んでゴメンナサイ。 (2019年03月02日 21時51分34秒) |
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