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2012年05月07日
カテゴリ：むつう整体
折りたたみの机を片付けている人があまりにつらそうだったので、声をかけました。 腰が悪いのですか？ はい、腰と足が。 それなら私が直してあげましょうとそこに寝てもらいました。 仰向けに寝て足の長さを見ます。 向かって左が 1ｃｍ長いです。 骨盤が傾いている証拠です。 逆の足を引っぱっても駄目ですよ。 座布団を枕にします。 顔を床と並行にします。 大体でいいですが、ごく低めの枕ですね。 新しい枕を買う必要はありません。 バスタオルなどを折りたたんで代用して下さい。 ズボンのベルトを緩め、パンツの位置を下げてください。 ハイ治りました。 なぜ治ったか？ 高すぎる枕や低すぎる枕は骨盤の位置を歪めてしまいます。 毎日毎日、悪い型にはめて寝ているのです。 本来体は治りたいのですが、そんなことで治ったら医者は要らんとか、治るはずがないと思っているのです。 思いは実現します。 今回その方の体は私に向かってＳＯＳを出しました。 そのＳＯＳに私が答えたのですが、本来はご自分で答えてあげなければなりません。 寝像の悪いお子さんがいますね。 あっちを向いたり、こっちを向いたり、頭の位置が足の位置と入れ替わったり。 これは骨盤や体の歪みを自分で直しているのです。 つぎの朝に成るとすっかり治って又元気に走り回ります。 しかし大人は駄目ですね。 ですから整体は大人よりも子供や、犬や猫の方が治りが早いです。 本来自分で直す機能を持ってはいるのですがそれに気が付かないのです。 足の長さの違いは骨盤の水平の歪みですが、垂直方面の歪みもあります。 先のように寝てもらって、足首をつかみ膝を立てます。 そしてそれを外側に寝かせます。 一般的に具合の悪い方は動きが悪いです。 向かって右の方へは比較的スムースにペタンと倒れた、逆側は途中まだしか倒れなかったとしたら、スムースに倒れた側に傾いているのです。 それも直りました。 いい型に入れて定着するようにすれば治ってきます。 今日はここまで。 ご質問歓迎します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年05月07日 12時36分33秒
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