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やがて、こういう状況の中でも冷静沈着な最年長の男子行員を生意気だと怒った梅川は再び猟銃を発砲し、男子行員に重傷を負わせた。梅川は別の男子行員にナイフでとどめをさすように命じるが、命令された行員は「もう死んでいる」と嘘をついた。 すると梅川は映画『ソドムの市』で死人の儀式を行うワンシーンの話を出した上で、「そんなら耳を切り取ってこい。」と新たな命令を出す。命じられた行員は激しく抵抗したが、散弾銃で撃たれた遺体と猟銃で狙われている恐怖で、死んだふりをしていた行員の左耳を切除し、その耳を梅川に差し出した。すると梅川は耳を口にして、まずいと言って吐き出している。耳を切り取られた行員は失神し、多量の出血となったものの、幸いにも一命を取りとめた[3]。この行員は激痛から夜明けに目覚め、左耳から流れる血液で、「Y(妻の名前) ツヨクイキロ コドモタチモツヨクイキロ」と遺言を書くも、後から流れ出る血液で遺言は消えてしまったと後にマスコミのインタビューに答えている。 その後も梅川は行員らに向けて威嚇発射をするなど、いたぶって喜んでは、ささいなことでかんしゃくを起こして「殺すぞ!」と怒鳴りながら真剣な顔をして銃口を突きつけたりした。 ウィキペディアより抜粋 詳しくは http://ja.wikipedia.org/wiki/三菱銀行人質事件 をご覧ください。 この写真の方はこの文の犯人に最年長の生意気だと怒られた男子行員の方で奇跡的に生き残った。 散弾銃で撃たれた右肩は骨がばらばらに粉砕したので金具が入っていて今なお猟銃の小さな鉛の玉が入ったままだという。 NHKをはじめ合計5局が生中継で放送していました。 勿論私もそれを見てはいましたが、当時私のお客さんであったある職人の親方の所に住み込みの若い衆が金沢から大阪までこの事件を見物に行った事を思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月14日 16時35分34秒
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