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カテゴリ:嬉しいこと
直径が18mmで長さが65mmの単三よりも大きくて太い電池である。 この存在は前々から知ってはいたが非常に危険であることと流行りの中華の18650はかなりいい加減で充電ができないものや、長さがバラバラだとか悪いうわさばっかりだった。 しかし世の中リチュームイオンが花ざかり、アイフォンにでも何にでも使われている。 大概のものは両刃の剣で車でさえ人殺しの凶器にもなってしまうのだから。 逃げてばかりいては面白くもなんともない。 少しくらい強い相手にもたまには歯向かわなくてはなるまいて。 ヘッドライトジャンクセットを15個買う前にまともなものを二個買いました。 かねてより準備してあった死んでしまったインパクトのバッテリーが三個。 それをバラすと中から18650が4個出てきた。 半田付けではなくてスポット溶接をしてあるのでそれを剥がす。 かなり時間がかかった。 それぞれ3.39V、3.21V、この二本はまだ生きている。 あとの二本は1.75Vと1.47Vでこいつらは死んでしまっている。 バラせばあと12本あるのでその中から生きてる奴が少なくともあと二本くらいは在るのではないか? もっとあるかもしれない。 しかし残念ながら12本は全員玉砕。 死んだバッテリーをダメ元で充電してみると5~6時間?も経つと立派に生き返ったのでありました。 これは昨日のお話。 今日は生き返ったバッテリーがどれだけもつのかをテスト。 上手く行ってもせいぜい1~2時間だと思ってはいましたが、なんと6時間も持ちました。 ついでに弱状態なら12時間位はもつであろうとの確信も持てました。 3台同時にテストをしましたが、一つは頭につけてテスト。 これなら絶対に切れたらわかるから。 インパクトバッテリーの二個目はかなり慣れてきたので綺麗に早くバラせました。 それらも充電し生き返らせて予備の電池として待機させました。 さて15個のヘッドライトは思ったよりもかなり高く買ったのでどのくらい再生できるかが怖かったのですが、今の処一個か二個か三個くらいは再生不可能で最低でも10個は生き返らすことが出来そうです。 自分の頭に一日中取り付けてテストしてましたので色んな特性が理解できました。 やっぱり買ってよかった。 買わないで勉強ばかりしていても幽霊のようなものしか出来ません。 かなりしっかりとリチューム電池とヘッドライトの概要がつかめましたのでお金をかけたかいが有りました。 これを応用して小さなバッテリー上がりレスキュー装置も作れそうです? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月28日 01時11分50秒
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