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テーマ:楽天レシピ(154600)
カテゴリ:オートミールのしょっぱいレシピ
3連休明けの火曜日。朝から霧雨が降っていて、薄怠い気分で目をさましました。
うちの猫は長毛種なのですが、彼の毛並みも湿気を帯びて、触ってもあまり気持ちよくないのが残念です。 今日は連休中に池袋東武で購入したヤマブシタケを使ってオートミール弁当を作ってみました。ヤマブシタケ、まだまだ聞きなれないキノコなのですが、ものすごいダシの出る美味しいきのこです。昔は天然物しか無かったのですが、今年から栽培されたものを野菜売り場で見るようになりました。 私も初めて見たときは「食べれるのか?」と不安になりましたが、食べてびっくり!本当に美味しいキノコです。 キノコの栽培で有名なホクト(株)によると 『ヤマブシタケは、中国や北米、日本に広く分布する食用きのこの一種で、日本では数少ないサンゴハリタケ科のきのこです。老人のあごひげにも似た真っ白い針がたくさん垂れ下がった、おもしろい形をしたきのこで、大きさは直径5-10cmくらいの球形。中には15cm以上の大きさのものもあります。 ヤマブシタケの名前にある「山伏」とは山野を歩き、仏教の修行をする修験者のこと。ヤマブシタケの形状がこの山伏が着る鈴懸衣(すずかけごろも)の結袈裟(ゆいげさ)にある丸い飾りによく似ていることからそう呼ばれるようになりました。他にも、ジョウゴタケ(漏斗茸)、ハリセンボンタケ(針千本茸)、ウサギタケなどと呼ばれることもあります。 ヤマブシタケは、糖質とタンパク質を主成分に、ミネラル、脂質、食物繊維、ビタミンB類などの栄養成分を含んでいます。とりわけ多糖類の一つであるβ-D-グルカンが質・量ともに豊富に含まれています。」 とのこと。 見た目がちょっと変わっているので手を出しにくいかもしれませんが、前日の「たもぎ茸」同様、見つけたらぜひ試してみてほしい一品。このキノコにしかない味わいが楽しめます! それでは、今日のレシピ行きます! <ヤマブシタケと枝豆の和風 オートミール 約180kcal> ※サーモス400mlのスープジャーで作る分量です ロールドオーツ 30g 水 210ml 和風だしの素(顆粒)小さじ1弱 ヤマブシタケ(食べやすい大きさに裂く)40g しめじ 20g 冷凍むき枝豆 15g 1)予熱のために熱湯をスープジャーに入れて蓋をして放っておきます。 2)鍋にオーツ以外の材料を入れて沸騰させます。 3)火を止めて、オーツを入れ良く混ぜます。 4)再度鍋を火にかけ沸騰したら、ジャーの中の予熱用のお湯を捨て、鍋の中身をジャーに入れ、1時間半以上放置。 スプーンでよく混ぜて食べるとウマー!! 蓋を開けると芳醇なきのこの香りが立ち上ります。和風出汁とキノコの旨味が溶け合って、豪華な味わい。ヤマブシタケはフワフワしているのに歯ざわりがあり、独特の食感。しめじの爽やかな噛み心地と相まって口の中が楽しくなります。 オートミールスープを作るにあたって、キノコは欠かせない食材だと思います。オートミールにしっかりしたダシが染み込むことによって、飽きずに食べることができます。皆さんもレシピに飽きたら、新しいキノコを投入してみてはいかがでしょうか。 いやー。今日のオートミール弁当は本当に美味しかった! ごちそうさまでした(^_^) 補足リンク(当ブログ内記事へのリンクです) 材料・計量について オートミールってなに? ミューズリーってなに? スープジャーってなに? スープの素 各種商品レビューまとめ ブログランキング参加中です お弁当ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月16日 20時26分46秒
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