『GANTZ PERFECT ANSWER』――2度目の正直
前回紹介した現在公開中の映画・『プリンセス・トヨトミ』。 プリンセス・トヨトミ (文春文庫) (文庫) / 万城目学/著(原作小説です)今月の初め頃に観たやつですけど、同じ頃、こんな映画も映画館で観ました。『GANZT PERFECT ANSWER』【送料無料】映画GANTZ PERFECT ANSWER(ノベライズです)今年1月に公開された映画『GANTZ』の後編です。実はこの映画、2回観に行きました。何でそんなに観たのかといいますと。理由はふたつ。ひとつ目は、単純に前編より、気に入ったから。具体的には、アクションが。前作は、戦闘シーンはガンファイトが中心で、動きそのものはたいしたことなかったんですよね。日本映画のアクションって、こんなものなのかな、なんて思ったものでしたけど。後編では剣技も盛り込まれていて、かなり見栄えがしました。やっぱアクションは、肉体を駆使してなんぼですよ。それと、ヒロインの小島多恵ってキャラがね。後編では、かなり話に絡んでます。か弱いだけで、アクションシーンではまるで役に立たないけど、主人公をけなげに想い続ける姿がなんかよかったです。吉高由里子って、あんな可愛げのある女性を演じることができたんですね。今まで真逆のイメージしか持ってこなかったような。【送料無料選択可!】シネマガールズ Vol.7 【表紙】 吉高由里子 (双葉社スーパームック) (ムック) / 双葉社まーこんな理由で、2回も観に行ったわけです。もうひとつの理由は、1回目のとき、最後の辺り寝てたから。2回目で、やっと物語がラストどうなったか、知ることができたわけですけど。あんなに平和的で、寂しい終わり方だとは思ってませんでした……。観終わった後、その映画を観たイオン高岡にある書店で、ノベライズを前編後編あわせて買っちまいました。なかなか読む暇がないのは、わかってるんですけど。つい勢いで。【送料無料】映画GANTZ映画館のエリアを出たすぐ脇に、書店があるのです。それで、映画を観たあと、つい作品の関連本を買っちまうこと、たまにあります。もともとそれを狙った立地条件だったりして。