テーマ:●食べた物の画像♪(87901)
カテゴリ:食べる
![]() 久しぶりにブログにのせる、オット庵手打ち蕎麦。 スーパーに鴨肉が並び始めたし、そろそろ鴨汁のつけ蕎麦もいいよなぁ。 でも、先週の十日町で買ってきた蕎麦粉を試すゆえ。 味や香りがよくわかる、もりそばで。 買ったのは妻有工房かわきたさんの蕎麦粉。 「新蕎麦ですか?」と聞いたら、「そうです」と言われたので、 蕎麦を食べ始める前に迷わず購入したのでした。売り切れたら困るし。 ![]() 粗挽き、って印象の蕎麦粉。 本来は「ふのり(海草)」でつなぐのが妻有蕎麦だから、 その方法に合わせて挽いているんでしょうね~。 でもオット。この粉を「つなぎナシ、十割で打つ」ことにする。 握ってみて「水じゃつながらないな」と感じて、熱湯で捏ねて。 ![]() 意外にも、スムーズに切る作業まで辿りつく。 「切り心地が硬い」とつぶやいていました。 ![]() 茹で上がった蕎麦が・・・緑色を帯びていました。 写真じゃわからない、むしろ赤く写っているかもしれないんですけど。 うすい鶯色、に見える蕎麦。 「新蕎麦の特徴は、緑色」と聞いてはいましたが、 そういう蕎麦粉に出会ったのは初めてです~。 香りが、強い。蕎麦独特の香りが、茹でた後でもしっかり感じられます。 な、なんで。こんな風味のいい蕎麦粉を、ふのりでつなぐのだろうか。 ふのりのツルツルした喉越しは、それはそれでいいと思うし、 「着物」の特産の地で、その製作工程に使った「ふのり」を蕎麦に用いる。 そのアイデアを現代につなぐというのも、価値あることだと思うのだけれど。 で、でも。この蕎麦粉、十割蕎麦で食べてもすごくおいしいです。 確か、十日町の蕎麦、品種は「とよむすめ」だったよなぁ。 今年は、当たり年だったのだろうか・・・。 2009年は、国産蕎麦粉は不作の年で。 品質もイマイチ、生産量も少ない、とお蕎麦屋さんが嘆いていたほど。 (店で使う分の蕎麦粉の確保が難しい、ってこぼしていたなぁ) 2010年はどうなのでしょう。「とよむすめ」は美味しいぞ! もっと買えばよかった。リンク先、蕎麦粉の通信販売はしていないみたい。 ![]() 今までで、最も香りのいい蕎麦でした。 オット、大満足の土曜日になりました。 ![]() ![]() お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」に登録中。 只今、ランキング参加中です。 クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。 (クリック後、別ウィンドウで「レシピブログmypage」が開きます) いつも応援、ありがとうございます。 (ブログ村、実験的にお休み中) ![]() バナークリック後に出てくる足跡マークを押して頂けると、 こちらからご訪問する手がかりになり、助かります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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