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カテゴリ:筆記用具
マルマンのスケッチブックは
誰でも一度は見たことがあると思います。 特徴的な色使いが印象的です。 正式名称は 「図案」スケッチブック です 高度成長期が始まったばかりの1958年に 丸万商店によって量産が開始され、60年以上も 作り続けられているスタンダードにして レジェンドです 1958年は日本で初めて一万円札が作られた年です。 聖徳太子の一万円札ですね、どの一万円札より 渋くて凄みのある色使いでした。 また、東京タワーが完成した年でもあります。 最高潮に活気があり、華やかな時代だった のだろうと思います なお、図案とはデザインのことです。 今でこそ古風な印象を持ってしまいますが、 当時は逆で、デザインやデザイナーという 言葉はまだ浸透しておらず、図案や図案家と 呼ばれていたので、「図案」と命名されました さすがに歴史を背負っているだけあり、 名前一つとっても深いです。 日本が豊かになっていく時代に、多くの人が 様々な図案を描いたのだと思います・・。 自分も今から16年ほど前に「図案」スケッチブック を買って使っていました ↓当時のはマルマンのURLが入っていませんね。 今年、マルマンが100周年を迎えたことで、 記念として色々なグッズが発売されています。 A6のミニサイズ「図案」スケッチブックです あまりに可愛すぎて見かけた瞬間、 買ってしまいました 50ページあるので、けっこう分厚く、 ハードカバー仕上げになっています。 これがまた良いです! 中性紙でシボがあるいつもの紙です。 この雰囲気が好きな人も多いと思います。 自分は万年筆で文字や図を描くのですが、 素晴らしく書き心地が良いです 限定なので、早めに買う方が良いかもしれません。 マルマン 100周年記念限定商品ハードカバー 図案スケッチブック A6 このスマホカバーがすっごく欲しいです。 マルマン スマートフォン ケース 100周年 記念 限定 多機種対応 図案スケッチブック デザイン 100SC1 [ネコポス1点まで] ※2点以上は宅配便 【メール便なら送料240円】<マルマン>100thマルマン×トートバッグS A柄 100TB3 マルマン 100周年 で調べると色々見つかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは〜
このスケッチブック、見た事がある様な、ない様な〜 私自身は使った事がないのですが、もう故人となりましたが、旅行好きの父のスケッチブックがこんな色だった様な記憶があります〜 欧米の街角や景勝地でささっとスケッチしていたのを懐かしく思い出しました〜 地方の学生に取って東京タワーはスカイツリーが出来るまで修学旅行の定番でした〜 もちろん、私登りましたよ〜 (2020.05.27 21:10:01)
pgion14さんへ
こんばんは~ 素敵なお父さんですね! 旅行好きなのはお父さんの影響なんですね~ 自分は父の影響で小さいころから万年筆を使っています。 東京タワーいいですよね、あの佇まいと色合いが好きですし、芝から行くと増上寺なんかも見られていいです。 ちなみに、タワーの色は赤では無く、航空法でインターナショナルオレンジと呼ばれる赤と黄色の混ざった色です。 60メートル以上の建造物には飛行機の航行の安全のため、目立つ色が指定されています。 (2020.05.28 19:29:23) |
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