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カテゴリ:料理・グルメ
首都圏の蕎麦屋の記事を書いているうちに、ふと地元の宝塚の蕎麦屋にも注目しました。人気ナンバーワンは逆瀬川の三佳です。北海道の音威子府、幌加内の蕎麦、福井大野の蕎麦、長野県の黒姫の蕎麦など産地にこだわり、自家製粉するこだわりの蕎麦屋です。
<店構えはシンプルで落ち着いた雰囲気> 店内は本塗りの壁と無垢の木で作った大テーブルなど、粋な造りです。 蕎麦の本来の実力を見るため「ざる」を注文。 首都圏の蕎麦屋ばかり取材していると「ざる」という言い方がなつかしい。 関東では「せいろ」といいます。 手打ちとわかる多少切りむらのある極細の蕎麦ですが、エッジが効いています。 私の蕎麦に似ています。 切りむらのないことを良しとする向きもありますが、あまり揃っていると機械打ちのようで 私は好きではありません。 水切りもよく、光っています。ざるの簾はマナー通り横向きです。 まず、つゆにつけずにいただきました。強烈なコシと喉越しです。素晴らしいです。 つゆは、江戸風の濃いめで、蕎麦湯によく合います。 流石の宝塚一番の蕎麦屋でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.09 21:40:41
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