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カテゴリ:料理・グルメ
信州で蕎麦打ちを始め、11年間ほぼ月1回蕎麦打ちをし、皆からも褒められるようになり、有頂天になっていました。
しかし北海道に移籍して北海道での打ち方に遭遇し、新しい師匠から習ったことにより、自惚れもなくなり、今真剣に課題の改善に取り組んでいます。 今現在の課題は以下です。 1.菊練りの精度。(これは人に見せる蕎麦打ちのときに必要) 2.角出し後の四角の角ができるだけ鋭角になること。そうでないと折りたたんで切りに入った時に終盤で蕎麦の長さが短くなり、品質にむらが出る。 3.切りでは細い太いに限らず、均等の幅で切り、端切れ(短い切れ端)が出ない事。包丁の空振り(生地の全面に正確に刃が入らず、一部だけ切れてしまう。)をなくす必要がある。 <今回の切り具合。端切れはなくなったが、上記2.の影響により、左の方はむらがある。> <打ち姿での課題は多々あるが、茹でてしまえば遜色なく美味しい。> 最近は、おろし蕎麦が人気です。ざるそばと同じように茹でて、ヌメリ取りして、水切りし 半人前を深い器に入れます。その上に大根おろし、小ねぎの小口切り、かつお節をのせて、 ざるそばで使うのと同じ麺つゆを100cc弱ぶっかけます。 蕎麦の切り具合もごまかせて、それでいて美味しい。 <おろし蕎麦> にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.31 06:51:26
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