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カテゴリ:ルマン24h
ボーナスシーズンだっちゅーのに、大して期待は出来ない企業事情ゆえ、あれこれと予算削減中。
にも拘らず、店頭で現物見ちまうとついつい手が伸びるってな商品はあるもんだ。 (つか、ちったぁ我慢せえよ!ってハナシなんだが。。。これがなかなか) 巷でサイコーの出来で、コイツが出た以上既存品はオールタコだよとか大評判のミニカー。 当然あれこれとバリエがアナウンスされてる中の一台はとっくのとうに予約済みで、それ一台で 終わらせるつもりだったんだが、評判のわりにはまだまだ売れ残ってるよーで、家電量販店で 割引き販売してんの見ちゃったら、まあ、引き取ってやるかいってなもんで(^^ゞ hpiレーシング1/43 マクラーレンF1GTR #39 レイ・ベルム/アンドリュー・ギルバート=スコット/関谷正徳 世はまさにグループCが崩壊し、GTカー全盛の時代。 驟雨に助けられたビギナーズラックとはいえ、長年参戦するメーカーを差し置いて初参戦初優勝した マクラーレンF1GTRが、ポルシェをはじめ古参メーカーのGTチャレンジを本気にさせちまい、 結果的にマクラーレン自らの首を締めることになったのは皮肉なハナシだが、だからっつって 手をこまねいてるんじゃ名門マクラーレンの名が廃るってなわけで、トンテンカンと槌打つ響。 見るからに回頭性のよさそうなショートボディを大胆にロングテール化してリニューアル。 仕切りなおしの1997年ルマンで、95年デビューウィンの一翼を担った関谷正徳の駆った マクラーレンF1GTRは、ルマンに馴染み深いパウダーブルーのガルフカラーを纏って登場も 残り40周ってところで(たしか)火災によりリタイアの憂き目に。 同じダビドフチームの総合2位#41号車も発売中だが、さしたる理由もなく#39をチョイス。 だが待てよ。。。と、ストックヤードをガサゴソとあさってみたらば。 あら~やっちまったい(笑) オールタコのixoが#39号車だったか。 けど、ウェブ評判でいうところのタコってほど酷くねーんでないかい? ノーズが縦方向に厚いとか全体的にモサッとしてるとか、まあ確かにそうかもしんないが 価格差2000円を考えれば善戦してるほうだと思うけどなあ。 てかさ、実車に近いのって、どっちかっつーとixoのほうじゃね? ってわけで、その実車は。。。 赤坂溜池山王に棲息するFIA-GT仕様のガルフダビドフ(28R)。 多分hpiが実際に採寸取材したクルマだと思うけど、コイツと同じよーなアングルで並べてみると これhpi。 こっちixo。 どんなもんざんしょ? ノーズの傾斜やホイールの意匠は以外にもixo? 特にホイールは、シャープでよろし(^^) この28Rのペイントがルマン出場車と同一って前提でみたら、サイドのダビドフペイントが hpiは色はオッケーだが太すぎるし、ixoのは太さはいいけど色がダメ。 結局、全体レベルで両者のハイブリッドが実車って感じ? ま、ixoも大きく外してるわけじゃなし、価格差分の存在意義はある。 つっても、もう店頭在庫ないかもしんないけどね。 ちなみに。 タイトル「TWIN SONS~」は3年前の今日亡くなった吟遊詩人「ひとりCSN&Y」の 異名をとるダン・フォーゲルバーグのデビュー5作目(ティム・ワイズバーグとの共作名義) 今日は「ロンガー」「バンドリーダーの贈り物」聴きまくり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.30 02:21:27
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