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テーマ:普通の日記(11309)
カテゴリ:平和
長男の寮が閉まると言う展開に、 驚きを隠せずとも、 そして天宮先生の寮にラインアップしたところで 直ぐに入れるとも分からずして 今住んでいる自治体に電話して グループホームの空き状況を模索してみたんです。 ![]() 住んでいる地域毎にそういう支援員が配置されているようで、 電話してはみたものの、 一つ一つのグループホームの空き状況までは把握していない、 まして新年度が始まったばかりだと 既に定員で収まっているはずなので 取り敢えずは、どこかに空きが出たとの情報があったら 逆に連絡して欲しいとお願いしましたね。 ![]() 勿論、まだ我が家は両親揃ってはいるので ある期間は自宅で過ごすことも出来る訳だけど、 やはり将来的なことを考えたら 弟たちの負担も出来るだけ軽減しておきたい。 ![]() その為に早めに入居させておいたので、 本人の為にもなるべく早めに決められたとの親ごころです。 ![]() 小学校の昼休み、他の支援員さんにも この話を共有しておいたら、 「Xでも、在校生たちが思いを寄せていますよ 『こんな学校になるならやめたい、でもあの子(自閉症児) 達を措いてはいけないよ・・』」 って、ね。」 と教えてくれたんです。 私は、X(昔のツィッタ―)はやっていないけど ほんとうにそこまで影響が及んでいたんだと 哀しく、切なくなるばかりです。 ![]() ただ、学校を守る会という会も 初めは多くの方が賛同していたようでも、 それぞれの事情でやはり外れていく方も少なくはないようで、 それこそが威力による支配ですね。 ![]() 作業所の皆さんともこういう情報を共有して頂き、 モニタリングをして下さっている事業所や 作業所を担う大元の団体にも幅広く共有が広がっています。 ![]() 何より長男が敏感に異変を感じて 心身が乱れることだけは避けたいので 細かい部分での変化にも対応をお願いしていますよ。 ![]() たまたま、古本屋で 「学園創立の母 北原キヨを偲ぶ」 と言う本を見つけて取り寄せたら キヨ先生が亡くなった頃(平成元年1月 享年63歳) に出版した遺品とも言える、 当時の先生方や保護者、生徒のキヨ先生への思いを 一冊にした本でした。 ![]() なぜ今の時期に手元に届いたのかも不思議だけど もしかしたらキヨ先生の 「どうにかして・・」 と言う思いが私の手にこの本を 送らせたのかとも思えてなんとも不思議です。 ![]() 長男が幼稚園でお世話になった碓田先生、 次男もお世話になった西川先生や、 主事の先生方の当時の思いが どこかで今の学園に根付いていること ただただ、祈るばかりです・・。(.人.) FOR YOUR SONG..♬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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