生煎ツアー第1弾
深大寺助六さんのブログで東京に空前の生煎包ブームが当来していることを知りました。生煎包とは焼いた小龍包のような物。中国と東京で、過去数え切れないくらい生煎包を食べ歩いて来たアタシ。町田の他に新店が続々オープンしていたのに気付かないなんて・・。早速友人達に連絡したところ翌日には生粋の上海人と中国渡航暦40回を誇る兵、の2名が集結。早すぎ!3人で渋谷の「上海生煎包館」を目指します。日本人オーナーが上海の店で修行し、2/14にOPENしたそうです。しかし焼いているのは、バイトのねーちゃん。しかも日本人。油の海に浮かぶ、まん丸の物体。焼き立てを提供したい、という理由ででっかい鍋にちんまりとちょっとずつ焼いているらしい。・・・揚げお焼きか?スープはたっぷり入ってますが、具が合挽き肉なので牛の臭みが出てしまっています。これで1個100円って・・・・。不完全燃焼の2人に向かって「えーと、一応池袋と自由が丘の店の地図も持ってきましたが。」と言うと、目に活力が一気に戻り、急遽池袋にも行くことに。「永祥生煎館」チャイナタウンと化している一角にある店ですから期待は裏切らないでしょう♪スタッフはオール中国人。本場と同じ、油少な目でじっくりと焼いてます。狭いながらイートインがあるのが嬉しい。カレー味のスープメニューがあるのも本場と同じ。賄いを立ったまま食べながら、接客するスタイルも本場と同じ(^^;見た目も味もバッチリです!!町田と同じく、甘い味付けにアレンジしてあるのが唯一の難。日本人にはその方がウケが良いらしい。助六さんによると、年末から開店ラッシュが続き都内にある数店舗は全部経営が違う店なんだとか。町田の店がテレビ番組でB級グルメNo.1を獲ったことで「これは儲かる!」と火が付いたのでしょうか。次回は、中野、吉祥寺をハシゴ、かな?(;^_^A