SUMIKA Project 後編
昨日に引き続き「SUMIKA Project」の模様です。少し離れた別の住宅街に移動してきました。藤本壮介「House before House」2,3畳しかない大きさの10個の箱を3層に積み上げて作った家。部屋の移動は基本外階段。迷路のように複雑な動線で、ストレートに目的の部屋まで行けなかったり。屋根の上には樹木が植えられ、花見台みたいな設えもある。ひとつひとつの部屋はかなり狭いが開口部が広いので、なかなかどうして居心地が良い。上下階の屋内移動は梯子。出入り口はメタボの人は間違いなく通れない程の狭さ。スペース的には「ちょんの間」を思い出すベッドルーム。真っ白なバスルーム。シャンプーして洗い流すと、浴槽にザーザー流れるなぁ。4軒目は、西沢大良「宇都宮のハウス」「House before House」の左隣に建てられてます。ワンルーム空間。壁面に開口がなく、トップライトから光が入る。と思ったら、全ての壁が開閉式。これは夏涼しいな~♪近所の目さえ気にしなければ・・・。光や風向きを考えて梁の方向も考えられているらしい。上からは自然光、下は「エコジョーズ」で床暖房。冬も暖かいでしょう。プロジェクトが終わったら売り出す予定らしいですがコールハウス以外はかなり住みにくい・・・。「とこはカリカリが燃料のトコジョーズ?」下ネタっぽいからやめて~~